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【CAD実用辞典】商談やプレゼンに便利なiPhoneやAndroidで利用できるCADアプリをご紹介

CAD

 設計図の作成に活用されるCAD。社内PCのみで作図できるCADソフトが一般的ですが、スマートフォンやタブレットなどでも使える便利なCADアプリが展開されています。社内PCが利用できない外出先でもCADデータを持ち運びできるため、商談やプレゼンなどに役立てられます。

 本記事では、建築設計業務や営業活動などの効率を上げる、iPhoneやAndroidに対応可能なCADアプリをご紹介します。

現場での図面修正・提示が可能になる

 CADで作成した図面を外出先で提示したいとき、iPhoneやAndroidといったモバイルデバイスでデータ共有できるCADアプリが便利です。社内で作成したCADデータを紙ベースで持ち運ぶ必要がなく、モバイルデバイスでPCとデータ共有ができるため、外出先でも閲覧・編集ができるようになります。

 また、CADアプリには3Dモデルの閲覧に対応したものもあります。現場でPC同様の3Dモデルを確認できるため、平面図では分かりづらい製品ビジュアルを視覚的に理解しやすくなります。この3Dモデルの閲覧機能は、住宅販売店でのシミュレーションをはじめ、製品企画発表などのプレゼンテーション、パートナーとの設計計画などのシーンで役立てられるでしょう。

 場所を問わずデータ共有・編集作業が可能となることで、社内に帰ってからの修正作業が削減でき、作業効率の向上や情報共有の円滑化につながります。

基本の編集機能やクラウドによるデータ共有が可能

 CADアプリは製品によってさまざまな機能があります。利用できる機能には、主に基本的な図面データの読み込みから編集作業、クラウド上でのデータ共有などが挙げられます。

一般的なCADアプリで利用できる主な機能は、次の通りです。

・図面のアップロードと閲覧、保存

・図面の編集(描画、注釈、レイヤー変更等)

・クラウド上でのデータ保存、共有

・図面表示の切替え、タッチ操作での拡大縮小

 CADソフトと比べると利用できる機能範囲は狭くなりますが、中にはCADソフトに引けを取らない「PDF出力」「描画や編集機能」「コメント作成」などの充実した機能を持つアプリもあります。

iPhoneやAndroidに対応したおすすめCADアプリをご紹介

 スマートフォンやタブレットで利用可能なCADアプリを3つご紹介します。

AutoCAD(DWGエディタ)

https://play.google.com/store/apps/details?id=com.autodesk.autocadws&hl=ja

 CADソフトとして国内外で多く活用されているAutoCADのアプリで、AndroidとiOSの両方に対応していますが無料版では図面の閲覧のみとなっています。有料版では、CAD図面作成や編集がタップ操作で簡単にできるほか、クラウド上でのデータ共有も可能です。外出先での閲覧のみであれば無料版、高機能を重視するなら有料版と、目的に応じて活用できます。

特長

・Android、iOSに対応

・タップ操作による直感的な作業

・アップグレード(有料)で編集や共有も可能

・Google DriveやDropboxなどの連携可能

DWG FastView

https://play.google.com/store/apps/details?id=com.gstarmc.android&hl=ja

 無料でCAD図面の作成、編集ができるユーザー登録不要のアプリです。2Dのみならず3Dにも対応しており、AutoCADなどのDWGファイルと互換性があります。標準的なファイル形式での出力が可能であるほか、図面データのPDF化にも対応しているため、データ移行がスムーズとなるでしょう。また、オフラインの作業でも端末内のストレージに保存できます。外出先で図面を提示、修正を加えたい場合に向いています。

特長

・Android、iOSに対応

・無料版のみ

・閲覧だけでなく作図、編集できる

・図面データをPDFへ変換可能

・2D、3Dに対応

CAD Touch

https://apps.apple.com/jp/app/cad-touch/id384828941

 細かな修正作業ができるiOS対応アプリです。無料版と有料版がありますが、無料版でも2D図面の作成や編集、面積などの計測が可能です。高機能な描画ツールが充実しており、レイヤーや色の変更がタッチ操作で簡単に作成できます。3Dビューアーにも対応しているため、さまざまな分野での設計作業を効率化できるでしょう。作成した図面はPDF変換が可能で、DWGファイル形式での入出力にも対応しているため、外出先でCAD図面を編集したい場合に向いています。

特長

・iOSに対応

・豊富な描画ツールで精密な図面を作成できる

・タッチ操作で閲覧から新規作図まで可能

・3Dビューアーに対応

・無料版と有料版を選べる

用途やデバイスに応じたアプリ選定が必要

 CADアプリでは、対応しているOSやできる作業、無料版か有料版などがアプリによって異なります。そのため、「利用するデバイスに対応しているのか」「閲覧と編集のどちらを利用したいのか」などを事前に確認しておくことが重要です。現在PCで利用しているCADソフトの互換性も重要となるため、対応のファイル形式についても確認が必要です。設計・修正業務の作業効率化に向けて、社外で利用可能なCADアプリの活用を検討してみましょう。


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