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「Web会議」対「テレビ会議」:違いとコスト、メリットを徹底比較!|混同しやすいWeb会議とテレビ会議特徴を正しく理解して最適な製品選択へ

「Web会議」対「テレビ会議」:違いとコスト、メリットを徹底比較!|混同しやすいWeb会議とテレビ会議特徴を正しく理解して最適な製品選択へ

 コスト削減や従業員の働き方改革などを目的に、企業の間にオンライン会議システムの導入が広がっている。ただし、ネットで検索してみると「Web会議」「テレビ会議」といった言葉が混在しており、機能の違いやそれぞれのメリット、デメリットがよく分からないことが多い。そこで、Web会議とテレビ会議について、それぞれどんなユーザーにおすすめなのかを徹底的に点検してみたい。

徹底比較!「Web会議」対「テレビ会議」

 Web会議システムとテレビ会議システムは、どちらも似た機能を持つツールと思われがちだが、さまざまな点で両者には違いがある。まずは、Web会議システムとテレビ会議システムの違いについて一覧形式でざっとまとめておこう。

Web会議とテレビ会議の違い

Web会議 テレビ会議
導入の仕方 専用機器は不要。インターネットに接続できるPC(カメラ・マイク・スピーカーを装備したもの)、タブレット、スマートフォンなどの端末を用意すれば、すぐに利用できる。 専用機器を設置し、工事や設定を行う必要がある。
コスト クラウド型のサービスとして提供しているものが多く、初期費用やランニング費用を安価に抑えられる。 一般的に専用機器は非常に高価で、別途メンテナンス費などもかかる。
利用場所、人数 利用場所、人数 自席のほか、出先からも会議に参加することが可能。基本的に1人が1台の端末を利用し、複数の相手と接続できる。 専用機器を設置した会議室など利用場所が限られる。また、利用できる人数も会議室の座席数が上限となる。
機能 会議だけでなく、アプリの画面共有やチャットなどの機能も利用できる。 利用できる機能は基本的に会議のみ。
画質 インターネット回線の通信状況が良ければ、高品質の画質を得られる。 専用の回線を利用するので、画質は良好。
使いやすさ アプリ感覚で手軽に利用できる。 アプリ感覚で手軽に利用できる。

Web会議システムの特徴

 Web会議システムとテレビ会議システムの大まかな違いが理解できたところで、次に、それぞれの特徴について少し詳しく見ていきたい。

 まずは、Web会議システムの特徴から確認する。

 Web会議システムが登場したのは、インターネットのブロードバンド化が始まった2000年代の初頭である。ただし、本格的な普及が始まったのはクラウドやスマートフォンが広く使われるようになった2010年代からとされている。

 Web会議システムは、遠隔地にいる相手と映像や音声で会話できるほか、テキストチャットや画面共有、ファイル送受信などの機能を備えたものも多く、日常のちょっとした打ち合わせから上司へのホウレンソウ(報告・連絡・相談)、プロジェクトチーム内での成果物のレビューなど、幅広い用途で利用することができる。

 また、会議のために専用の通信回線を用意する必要は特になく、インターネットに接続できるPCやタブレット、スマートフォンがあれば利用することができる。また、クラウドサービスとして提供されているWeb会議システムを使えば、サーバハードウェアなど、システムを動作させるための特別な機器を用意し、運用管理していく手間とコストが不要になる。

テレビ会議システムの特徴

 一方、テレビ会議は、「実世界での対面会議」の代替手段として発展を遂げてきたもので、テレビ会議システムは、「映像(テレビ映像)を使った会議」専用の仕組みと言える。テレビ会議システムの歴史は古く、1980年代には専用回線を使った商用サービスがスタートしていた。

 テレビ会議の主な用途は、本社と遠隔の拠点とを映像と音声で結び、会議開催の効率性とコストを下げるというものだ。例えば、国内外の各所に支所・支店、あるいは店舗を展開する企業の場合、各拠点の代表者を集めて幹部会議を催すたびに、人が移動するための経費と時間が多く発生する。会議は生産的な業務だが、会議場への移動はそうではなく、それにかける費用と時間は、“無駄なコスト”であり、少なければ少ないほどいい。そうした会議に伴う移動の無駄を削減する仕組みとして、テレビ会議システムが使われてきたのである。

 もっとも、テレビ会議システムの導入と運用にかかる費用も、決して安価ではない。

 例えば、テレビ会議のシステムは大抵の場合、遠隔にある会議室と会議室とを結び、「多人数対多人数」での“対面会議”を実現するために導入される。そのため、会議を行う双方が、互いの参加者一人ひとりの顔や表情、発言を、リアルタイムにしっかりとらえられるようすることが必要とされる。結果として、高解像度のカメラや高精細/大型のモニター、会議室にいる一人ひとりの発言をクリアにひろい、高品質で出力できるマイクロフォン、スピーカなど、特殊性の高い機器を導入しなければならなくなる。加えて、高品質の映像・音声による安定した通信を確保するためには、専用の回線やネットワーク機器も必要とされ、どうしても導入コストや運用コストが高くなる。

Web会議かテレビ会議かで迷うあなたにおススメの4製品

 上の記述を読んでも、まだ、「Web会議か、テレビ会議か」でお悩みの方がいるかもしれない。ただし、仮にそうだとすれば、Web会議システムを選択することをおススメしたい。というのも、テレビ会議システムの導入には、専用回線の敷設や専用の機器、ソフトウェア、設備の設定が必要で、工事などにも多額のコストがかかるからである。言い換えれば、万が一、製品選択を誤り、導入に失敗した場合、相応の痛手を覚悟しなければならないのである。

 これに対してWeb会議であれば、パソコンやスマートフォンなどから専用機器なしで利用できる。なかには無料プランを提供している製品もあり、お試しの導入も手軽に行える。

 ここでは、そうしたWeb会議システムの中から、おススメの製品(サービス)を4つ紹介する。紹介する4製品(サービス)はいずれも、ITreviewのWeb会議カテゴリーにおいてユーザーから高く評価されているツールである。

1. Zoom Meetings

 使いやすさと通信の安定性で人気のWeb会議システム

画像引用元: https://zoom.us/jp-jp/meetings.html

 Zoom Meetingsは、クリアな音声、鮮明な映像を特徴とするWeb会議システム。いつでも、どこからでも、さまざまな端末から簡単にWeb会議が行えることで人気を集めている。画面共有やファイル共有、チャット、録画機能といったWeb会議に必要とされる機能を網羅的に備えるほか、同時通訳の機能も装備している。無料版も用意されており、3人以上のグループミーティング時間に40分の時間制限(1対1の会議では時間無制限)があるもののWeb会議の基本機能は全て利用できる。

 以下は、ITreviewに寄せられた、Zoom Meetingsに対するレビュー(口コミ・評判)の代表例である。

「ZOOMを利用するまで、テレビ会議といえば難しかったり接続が悪いイメージでしたがすごく簡単に使うことができています。」

https://www.itreview.jp/products/zoom/reviews/38630

「時々刻々と変化するNW状況に応じて最適な画質でビデオコミュニケーション可能な点が、他のWeb会議サービスと大きく異なる点です。必要最低限なパケットしか送受信せずに最適な映像と音声を送受信してくれます。」

https://www.itreview.jp/products/zoom/reviews/32005

2. V-CUBE ミーティング

 HD映像に対応する国産Web会議システム

画像引用元:https://jp.vcube.com/service/meeting

 Webブラウザ上で、お互いの顔や音声、資料を見ながら会議ができるクラウド型のWeb会議システム。専用のテレビ会議システムと遜色のない高品質(HD対応)の映像やクリアな音声、モバイルデバイスへの対応、シンプルなインタフェースによる使いやすさ、リアルタイム翻訳機能の装備といった特徴を備える。また、WebRTCに対応し、専用アプリケーションをインストールすることなく会議に参加できる点も、同製品の特色の一つだ。

 以下は、ITreviewに寄せられた、同製品に対するレビュー(口コミ・評判)の代表例である。

「接続方法も簡単ですし、テレビ会議中に切断されるようなことが無いため快適にテレビ会議を実施することを実現することが出来ます。サポート体制も整っているため問題が発生した際にはすぐに答えを得ることが出来るのも嬉しいです。」

https://www.itreview.jp/products/v-cube-meeting/reviews/36858

「緊急的な会議やミーティング、面接、取引先とのやりとりなどに最適です。オンライン上で顔を合わせて対話ができるので、入社面接の際に人事担当者も応募者も移動する必要がないため無駄な時間や経費が発生せず、とても効率的に仕事ができます」

https://www.itreview.jp/products/v-cube-meeting/reviews/36779

3. Microsoft Teams

 「Microsoft Office 365」にWeb会議機能を一体化

画像引用元: https://www.microsoft.com/ja-jp/biz/smb/teams.aspx

 Microsoft Teamsは、マイクロソフトのクラウド型オフィススイート「Office 365」を構成するグループチャットソフトウェアで、法人向けの「Office 365 Business Premium」、あるいは「Office 365 Business Essentials」に組み込まれ、提供されている。Microsoft Teamsは、Web会議専用のツールではないが、映像/音声を使った通話をサポートする。大きな特徴としては、「Word」Excel」「PowerPoint」「SharePoint」といったオフィスアプリケーションとの親和性が高く、共有ワークスペースにおいて、これらのアプリケーションで作成したファイルの共有化や共同編集が簡単に行える点が挙げられる。

 以下は、ITreviewに寄せられた、Microsoft Teamsに対するレビュー(口コミ・評判)の代表例である。

「単なるチャットツールではなく、インスタントメッセージ、チャネルでの会話、Web会議、音声通話、ドキュメント共有の機能が1つにまとまっています。単体のツールを組み合わせるのではなく、統合されているためとても使いやすく、仕事の生産性を高めます。さらに価格も安いのが魅力です」

https://www.itreview.jp/products/microsoft-teams/reviews/38531

「グループチャット機能が中心だが、ウェブ会議機能の解像度が高く、品質の高い映像でコミュニケーションツールとして優れている点が気に入っている。」

https://www.itreview.jp/products/microsoft-teams/reviews/36989

4. ハングアウト Meet

 Googleが提供するWeb会議「ハングアウト Meet」

画像引用元: https://gsuite.google.co.jp/intl/ja/products/meet/

 Googleのグループウェア「G Suite」に内包される機能で、会議を設定してURLを参加メンバーに通知・共有するだけでWeb会議が行える。モバイルデバイスからの参加時にはアプリのダウンロードが必要とされるものの、会議への参加にはG Suiteのアカウントは必要ではなく、招待を受ければ基本的に誰でも参加できる。また、シンプルなユーザーインターフェースを特徴としており、複数メンバーが参加するWeb会議も簡単に催すことができる。

 以下は、ITreviewに寄せられた、ハングアウト Meetに対するレビュー(口コミ・評判)の代表例である。

「打合せで何度か利用しました。Googleアカウントがあればすぐに使えるので便利です。Googleカレンダーと連携してミーティングをセットし、メールでメンバーを招待できるなど、手軽に使える点が気に入っています」


https://www.itreview.jp/products/hangout-meet/reviews/38569

「他競合サービスに比べて通話品質は高い方だと思います。画面共有機能もあり、プレゼン資料などを見せながら会議が行える事など、基本的な会議を行う分には不足無しという印象です。URLを送付すれば外部からの参加も可能な事なども良い。」


https://www.itreview.jp/products/hangout-meet/reviews/37840

 もちろん、上記の4製品以外にも魅力的なWeb会議は数多くある。その他の製品も調査したい方は、下記リンクをクリックしてITreviewにアクセスされたい。気になる製品に対するユーザーの評価が総覧できる。せひ、参考にしていただきたい。

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