Parallels Remote Application Server VS StarCloud Softwareの比較

当社はセキュリティマネジメントの観点から情報資産の持ち出しが厳しいので社外からの業務には必須のツールです。
使用する帯域が少なく、外出先でもスマートフォンのテザリングで十分快適にWindowsの操作ができます。
また解像度の自動調整の機能があり、マルチモニターにも対応しているので、大きなモニターを2台活用して快適な作業環境でテレワークを実施しています。
　私自身は社内の自席端末に接続していますが、自席端末が無い社員でもテレワーク用に用意されたRDSサーバーに接続し同様に業務を行っており、働き場所を選ばない近年の働き方に必要不可欠なツールとして有効活用しています。

通常の通信回線でも物理PCを使用してる様なエクスペアリエンスと双方向音声にも対応しているのでCTIやVoIPアプリを使用できる。X86命令セットに対応しているOSとアプリケーションであれば種類を問わずそのまま使用できるので、様々なシステムを低価格で構築できる。現時点で達成できる最高のセキュリティで何処からどんな端末(BYOD)でも安心・安全に使え、高額で管理が大変なVPNが不要になる。そしてサーバはインターネット上ステルスなので、外部からの着信を受け付けず、サイバー攻撃を受けない。ログインの為の情報入力もステイトレスで行えるので、端末管理の必要が無く管理費も掛からない。導入初期コストも他社比半額以下で導入でき、VPN回線や付帯する装置やソフトウェアのメンテナンス費用と管理費用も不要であるので、維持費も低く運用出来る。小規模からの使用でも初期コストが安く柔軟に拡張出来るので気軽に使い始められる。