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各種サーバのユーザID貸出管理において、パスワードの隠蔽化(ランダマイズ化)により、払出し管理者が利用者にパスワードを伝える必要がなく、利用者もパスワードを投入不要になるため、管理者、利用者の双方の負荷が軽減されます。何より、申請したユーザ、日時以外では該当のユーザIDを利用できないよう制御できるため、セキュリティレベルが向上します。
初期導入やバージョンアップ作業について、提供ベンダのSE支援を受けることが可能ですが、費用も期間もそれなりにかかります。とくに初期導入においては、現状のユーザID体系の把握や、業務サーバ側への設定依頼等、管理者、開発担当者の双方の稼働もかかります。ライセンス購入費用、保守費用ともにかなり高額なため、提供価格をもっと下げて頂けると助かります。
従来は管理者が日次で手動によるパスワード初期化作業を実施していましたが、その作業が不要となりました。(但し、可用性を求められるシステムでは、管理サーバ故障等に備えて、非経由で利用可能な緊急用ユーザIDを用意しておく必要はあるかと思います。) また、同製品を導入するに際して、全対象システムのユーザIDや管理状況を把握、整理のうえ、ID体系を標準化することができたため、準備段階でも管理レベルの改善が図れました。セキュリティ関連の各種監査においては、当製品を活用した一連のユーザID管理の運用ルールを説明することで、これまで監査指摘を受けたことがないため、安心して利用できています。
監査対策の場合、費用対効果を定量的に評価するのは難しいですが、導入することでセキュリティレベルが強化されることは間違いないです。