入力項目が多かったり自動入力ができなかったりする入力フォームは、使いづらくユーザーの離脱率が高くなる傾向にあります。そんな問題を解決してくれるのが、EFOツールです。

今や多くの企業で導入されているEFOツールですが、様々な製品がリリースされているため、どれを選べば良いか迷っている方もいるでしょう。そこで本記事では、押さえておきたいEFOツールを5つご紹介します。EFOツールの導入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

EFOツール1:Sprocket

株式会社Sprocketが運営するSprocketは、ユーザーの行動をもとにコンバージョンを最適化するツールです。「行動データの計測」「シナリオ作成」「ユーザー数分析」などサイトを利用しやすくするために必要な機能が揃っているのが特徴です。これにより、ユーザーの行動を分析し、サイト内で使いにくい点や離脱しやすい点(フリクションポイント)を探し出し改善へとつなげていきます。

実際にSorocketを利用するユーザーからは、「LPや商品ページでユーザーの動向に合わせたポップアップ表示やシナリオ設定が可能」「フォロー体制がしっかりしっかりしており、分からない点は丁寧に教えてくれる」といった良い口コミが多数寄せられています。

平均CVR改善率は145.4%、これまでに300社以上のサイトを改善した実績を残しているため、安心して利用可能です。

EFOツール2:SiTest

株式会社グラッドキューブが運営するSiTestは、サイトの解析から改善までを一元化可能な国産のツールです。「A/Bテスト機能」「パーソナライズ機能」「ポップアップ機能」などWebサイトを使いやすくするために必要な機能が全て備わっているため、余計な追加ツールを導入することなくシンプルな運用が可能です。

実際にSiTestを利用するユーザーからは、「ABテストする素材やテキストを用意しておくだけで即時開始できるため、スピード感を持ってPDCAを回せる」「テスト結果が視覚的に分かるため、他部署への共有も簡単に行える」といった口コミが寄せられています。

無料トライアル期間が設けられており機能の制限なく利用できるため、導入前に自社に適したツールか見極めることも可能です。

EFOツール3:エフトラEFO

株式会社エフ・コードが運営するエフトラEFOは、ガイドナビゲーションやリアル・タイムアラート、離脱ブロックなどの機能により、ユーザーの離脱率を改善するツールです。導入時間がわずか15分で、スピード感を持って改善サイクルを回せる点が魅力です。

実際にエフトラEFOを利用するユーザーからは、「タグマネージャー経由で導入が素早く簡単だった」「導入のハードルが比較的低く、一度導入した後は、ほぼ手放しで運用可能」といった口コミが寄せられています。

2013年からサービスを開始し、2022年9月現在では約7,000件も導入されている確かな実績があるため、安心して利用できます。

EFOツール4:GORILLA EFO

株式会社エフ・コードが運営するGORILLA EFOは、1タグ設置で簡単に導入できるEFOツールです。タグを設置するだけで導入できるため、今使っている入力フォームを変更することなく最適化できるのが特徴です。また、入力サポート機能の種類も非常に豊富で、他社平均が11機能であるのに対して、20種類もの入力サポート機能を利用できます。

実際にGORILLA EFOを利用するユーザーからは、「導入はタグを埋め込むだけという、エラーの起こりようがないシンプルな機能」「機能や性能が全て揃っていてとても使い勝手が良い」といった口コミが寄せられています。

月額利用料が9,800円と安価なため、初めてEFOツールを導入する方にとっても非常におすすめのツールです。

EFOツール5:EFO CUBE

株式会社エフ・コードが運営するEFO CUBEは、「入力支援機能」と「分析レポート機能」の2つを兼ね備えたEFOツールです。初期費用0円、サポート費用0円、月額利用料50,000円といったシンプルな料金体系が魅力のひとつです。

実際にEFO CUBEを利用するユーザーからは、「EFOの機能が多彩で、それをスクラッチで実装していくことを考えると、開発費用が膨らむため、このツールを導入するだけで、EFO対策できるのはメリットが大きい」「一般的なEFOの料金算出手法は、追加機能などの課金によって複雑化されがちである。しかし、EFO CUBEの料金算出手法は、1ドメインに対して5フォームまで利用可能といった縛りのみであるため分かりやすい」といった口コミが寄せられています。

サポートも充実しており、ツールの導入サポートはもちろん、導入後のフォーム改善のサポートまでも対応してくれます。そのため、EFOツール初心者でも安心して利用可能です。

複数のEFOツールを比較しよう

それぞれのツールに関して理解できた方は、複数のEFOツールを比較しましょう。製品の比較には、視覚的に複数製品を比較でき、利用者の口コミもチェック可能な「ITreview」がおすすめです。

自社の現状を踏まえて、しっかりと比較・検討することで、自社に最適なEFOツールを導入してください。

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