投稿 バイリンガルじゃなくても海外の人とビジネスMTGができる?使えるツール6選 は ITreview Labo に最初に表示されました。
]]>海外の担当者とMTGを開くためにリアルタイムで自動翻訳を利用するには、AI議事録または自動翻訳ツールが利用できます。それぞれの特徴について解説します。
AI議事録とは、会議や商談の音声を記録して自動でテキストデータへと変換するツールです。本来は議事録を作成するためのツールなので、すべてのツールが自動翻訳に対応しているわけではありませんが、Zoom連携の機能と併用することで対談者の音声を翻訳してテキストデータとして表示できます。
AI通訳ツールとは、会議や商談の音声を識別して自動で翻訳・通訳するツールです。AI議事録のように記録したテキストデータをまとめる機能は基本的にありませんが、安価で自動翻訳を実現できます。なかには、自動議事録の作成に対応しているツールもあります。
AI議事録に搭載されている機能は、自動翻訳にも使えます。AI議事録のなかでも、自動翻訳に適したツール3選をご紹介します。必要な機能はZoom連携と自動翻訳機能であるため、どちらの機能も有したツールをご紹介します。
「Webex」は、アメリカに本社を置くCisco Systemsが提供するコミュニケーションツールです。オンライン会議やクラウド電話の機能を有しており、企業向けのツール「Webex Suite」を用いることで自動議事録や自動翻訳ツールとしても利用できます。
日本でも1,000社以上とのパートナーシップを結ぶ同社の知名度は国内でも高く、有名企業のツールを選びたいなら「Webex」がおすすめです。
「AIGIJIROKU」は、株式会社オルツが提供する自動議事録ツールです。5,000社以上の導入実績を持ち、30ヶ国語に対応したリアルタイム翻訳機能を有しています。音声認識精度99.8%の高性能なAI機能を有しており、話者を特定して自動的に議事録を作成可能です。
AIに翻訳テキストを発話させることもできるため、自動翻訳ツールとしても利用できます。国内企業の自動翻訳ツールを選びたいなら「AIGIJIROKU」がおすすめです。
「ZMEETING」は、Hmcommが提供するAI議事録自動化システムです。Hmcommは経済産業省所管の公的研究機関「国立研究開発法人産業技術総合研究所」発のベンチャー企業であり、「AI×音声認識」のスペシャリストとして活動しています。
英語・中国語(簡体)・中国語(繁体)・韓国語・ベトナム語・タイ語・ドイツ語に対応したツールで、会議の出席者ごとに言語を設定可能です。議事録データ・通信の暗号化、IPアドレスのアクセス制限などの機能を搭載しており、重要な会議でも安心して利用できます。公的機関発の自動翻訳ツールを選びたいなら「AIGIJIROKU」がおすすめです。
AI通訳ツールは、自動翻訳による多言語対応に適したツールです。ここでは、ITreviewの口コミでも評価が高いAI通訳ツールを3つご紹介します。
「Wordly」は、米国に本社を置くWordlyが提供するSaaSプラットフォームです。20以上の言語をライブ翻訳することができ、対面でもオンライン会議でも通訳者を介さずにAIによるリアルタイムの同時翻訳を実現します。
ORACLEやsalesforceなどの大企業を含む600社以上の導入実績を持ち、100万ユーザー以上を獲得するほど世界的に有名なツールです。知名度で自動翻訳ツールを選ぶなら「Wordly」をおすすめします。
「Secure Meet」は、チャットプラス株式会社が提供するWeb会議ツールです。96%以上の人口をカバーできるほどの翻訳機能を持ち、95%以上の文字起こし精度を誇ります。
契約プランも、最大10ライセンスまでなら月額1,500円〜と安価に利用できるのも魅力です。40分までの会議であれば、無料で利用できます。価格で自動翻訳ツールを選びたいなら「Secure Meet」がおすすめです。
「ドコツーAI」は、東京都港区北青山に本社を置く株式会社スマートボックスが提供するAI翻訳アプリです。NICT(情報通信研究機構/総務省所管の国立研究開発法人)の多言語翻訳エンジンを搭載しており、日本語との相性では世界最高峰の性能を誇ります。
ゲスト側は専用機不要でインストールすることなく、QRコードやURLからペアリングして使用できる利便性の高さも魅力です。ゲスト側の言語は、英語・中国語など異なっていても同時に多言語翻訳できます。スマホで手軽に導入できる自動翻訳ツールを選ぶなら「ドコツーAI」がおすすめです。
Web会議システムには、自動翻訳の機能を備えるものが増えてきました。ZoomやMicrosoft Teamsなどは、リアルタイムで音声を識別して、外国語を日本語の字幕として表示する機能を搭載しています。
Zoomは日本語を含む11言語、Microsoft Teamsは日本語を含む25以上の言語に対応可能です。すでにZoomやMicrosoft TeamsをWeb会議に導入している企業なら、これらの翻訳機能を利用することもできます。
自動翻訳ツールを用いることで、海外の担当者ともスムーズにコミュニケーションを図れます。すでに利用しているWeb会議システムの中にも、日本語字幕に対応しているツールも存在します。AI議事録などのビジネスツールを用いれば、海外の担当者とのWeb会議も自動で議事録を作成してスムーズに取引を進められるでしょう。
自然言語処理も発展が目まぐるしいため、まるで相手が日本語で話しているかのようにリアルな会話につなげられるほど技術は進歩しています。グローバル展開を目指す企業にとっても有益な自動翻訳ツールを探している方は、本記事を参考にして自社に最適な製品を見つけてください。
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]]>投稿 語学を活かした業務をサポート!おすすめAI翻訳ツール3選 は ITreview Labo に最初に表示されました。
]]>そこでこの記事では、和訳、英訳はもちろん、多言語に対応したおすすめのAI翻訳ツールを3つ紹介します。多機能かつクオリティの高い翻訳を行うツールを厳選しましたので、ぜひ導入時の参考にしてください。
AI翻訳ツールとは、ディープラーニングと呼ばれる学習機能を用いて、正しい翻訳結果を導きだす翻訳ツールのことです。従来の文字列を直訳していた機械翻訳に対し、より人間らしい言葉で翻訳できることから、多くの企業が導入を進めています。
またAI翻訳ツールは、継続して学習を続けるのも特徴です。読み込ませる文書が多ければ多いほど間違いの少ない翻訳ができるため、翻訳作業が必要な業務の効率化を図れます。
グローバルな働き方をしている企業の中には、外国語文書のやり取りが多い会社もあるでしょう。そのような企業には、AI翻訳ツールの導入がおすすめです。ここでは導入をおすすめする理由を3つ紹介します。
AI翻訳ツールは、誰が利用しても安定した翻訳品質を期待できます。企業に属する社員には語学力に差があり、翻訳にかかる時間が大きく異なります。また翻訳スキルを持たない人材の場合、外国語を理解できないという課題があります。
これに対して、AI翻訳ツールは実績やスキルの差による課題を解決します。AI翻訳ツールは、プロの翻訳者と同等の翻訳能力を有していることから、語学力に差がある企業におすすめです。
AI翻訳ツールは、翻訳作業のコストを削減できます。従来、人が実施していた翻訳作業には莫大な人件費がかかります。また、文書の量が多いほど翻訳に長い時間を要したり、場合によっては多言語に対応したりする必要があります。
このコストの課題を解決してくれるのがAI翻訳ツールです。大量の文書を一瞬で翻訳できることはもちろん、多言語に対応しているため、ツール導入のコスト以外は必要ありません。翻訳に対するコスト負担が問題となっている企業におすすめです。
AI翻訳ツールは、外国企業とのメール・チャットの翻訳にも役立ちます。企業によっては直接外国企業とコミュニケーションが必要な会社もあるでしょう。しかし、多言語への対応やスムーズなやり取りを行うためには、語学スキルが必要です。
AI翻訳ツールは、外国語を瞬時に翻訳できることから、メールやチャットといったリアルタイムでのやり取りにも導入できます。外国企業との直接対応を求められる企業におすすめです。
翻訳ツールは昨今の技術の進化により、翻訳精度が飛躍的に高まっています。そこで、ITreviewに掲載の製品より評価の高いツールを3つピックアップ。ぜひ参考にしてみてください。
株式会社イー・エージェンシーが提供する「shutto翻訳」は、多言語を最短3分で高品質に翻訳するAI翻訳ツールです。世界100言語以上に対応しており、グローバル企業のコミュニケーションをサポートしてくれます。文書以外にWebサイトの翻訳も可能です。
画像に含まれる文字を翻訳する「画像置換機能」など充実したサービスを利用できます。30日間の無料トライアルを利用できるので、まずは翻訳の精度を確認してみましょう。
無料トライアルあり
エントリープラン:6,600 円 / 月(税込)~
自社サイトを多言語対応する場合、従来はプロの翻訳業者に依頼することになるが、shutto翻訳を使えばかなりの精度で自社サイトを瞬時に翻訳できるので大変便利。より詳細に翻訳したい場合には、プロ翻訳を依頼することもできる。
shutto翻訳へのレビュー「AI翻訳とプロの翻訳のいいところ取り」より
DeepL SEが提供する「DeepL」は、世界最高レベルの高精度なAI翻訳ツールです。言葉の中に隠れた細かいニュアンスまで翻訳できることから、世界各地20万以上のプロフェッショナルが導入しています。
有料プランにはセキュリティ対策が施されており、テキスト量無制限で翻訳できるため、企業利用に最適なツールだと言えるでしょう。
無料版あり
STARTERプラン:1,200 円 / 1ユーザー(月払い)
今まで使った翻訳ソフトの中でも一番翻訳の精度が良く、自然な日本語の文章に訳してくれるので、とても役に立つ。
DeepLへのレビュー「翻訳の精度が素晴らしい」より
無料のアカウントであってもある程度の長さの文章までは入力、もしくはコピペでき、すぐに翻訳してくれるので便利。
PDFやワードなどの形式でもデータごとアップロードすることができ、文字部分の翻訳をしてくれるので、素晴らしいシステムだと思う。
八楽株式会社が提供する「ヤラクゼン」は、Word・Excel・Powerpoint・PDFなどさまざまな形式のファイルに対応したAI翻訳ツールです。全28言語に対応しており、エレクトロニクス・インバウンド・IT企業など業界を問わずさまざまな企業で導入されています。
ユーザー数に応じて月額9,000円から150,000円までのプランを提供しており、自社の利用人数に応じて選択できるのも魅力です。ファイルのドロップもしくはテキストを入力するだけで簡単に翻訳を開始できるため、初心者でもすぐに利用できるのもメリットです。
スターター3:9,000 円 / 月(税別)
とにかく翻訳の精度が高いことが一番のメリットだと思います。外資系企業の弊社でも、そのままコピペで問題なくコミュニケーションがとれるため、メールやチャットのやり取り、資料作成など多方面で利用することができます。
ヤラクゼンへのレビュー「精度が高すぎる翻訳ツール」より
特に日本語の資料を全て英訳しなければならないシチュエーションによく遭遇しますが、極端な話ですがそのまま英訳をした資料でも相手はほぼ理解できる資料のクオリティにまで持っていくことが可能です。
翻訳のエンジンとしてDeepLが活用できることが精度を担保できている理由かと思いますが、非常に便利で年間で契約する価値があります。
有料であれば上限などもなく自由に使うことができるため、いざ困った時にブックマークを1クリックするだけでこの機能がいつでも利用できることはシンプルに大幅な業務改善に繋がっている。
AI翻訳ツールは、どのサービスも高性能な翻訳が期待できます。しかし、利用料金やサービス範囲に細かい違いがあるので、事前に料金表やサービス内容を確認して利用しましょう。まだAI翻訳ツールに触れたことがない人は、無料プランや体験期間が設けられたサービスを利用するのがおすすめです。
もっと多くのAI翻訳ツールを比較して自社に合ったツールを探したい方は、ITreviewが提供するサービス紹介ページを参考に気になるサービスを比較してみてはいかがでしょうか。利用者のレビューや評価も掲載しているので、ぜひ参考にしてください。
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]]>投稿 AIの自動翻訳のレベルは?無料版と有料版はどう違う は ITreview Labo に最初に表示されました。
]]>そこでこの記事では、急速に進歩を遂げているAI自動翻訳の特徴や仕組み、そして有料版と無料版の違いといった導入検討に役立つ情報を解説します。
AI自動翻訳とは、クラウドを通じて利用できるAI学習機能を持つ翻訳のことです。翻訳したい文章をワンクリックで簡単に翻訳できる便利なツールであり、グローバルコミュニケーションが一般化した現代で、次のような人たちから利用されています。
以前までのロークオリティな機械翻訳に比べて、自然な文章に翻訳できることはもちろん、専門用語にも対応しているため、現在多くの個人・企業が注目しています。
AI自動翻訳は「ディープラーニング(深層学習)」という仕組みによってハイクオリティな翻訳を行います。ディープラーニングには、人間の脳の神経回路に似せた数式をプログラミングし「何重にも考える」という仕組みが採用されています。データベースに蓄積されたビッグデータから正しい答えを導きだして翻訳するため、データの量が多いほど正確な翻訳が可能です。
以前までの翻訳は、ただ文字列を認識して機械翻訳していたシンプルなツールでした。一方、AI自動翻訳は世界中から集めた翻訳結果をデータベースに読み込ませてAIに何度も学習させています。正誤情報を振り分けつつ正しい翻訳を導きだしていくことから、プロの翻訳者と同レベルの翻訳が可能です。
また日々学習を続けるのもディープラーニングの仕組みです。翻訳した情報をもとに、さらなる学習を進めていくことから、今後はより精度が高い翻訳を実現できるでしょう。
ハイクオリティな翻訳を実現するAI自動翻訳ですが、インターネットで検索すると無料版と有料版のサービスが見つかります。このとき、どちらのサービスを利用すべきか悩んでいる人もいるでしょう。そこで、無料版と有料版の違いを3つのポイントに分けてご紹介します。サービス導入を検討中なら、ぜひ参考にしてください。
価格の違いには、翻訳ファイル数が関係しています。読み込める文字数の違いはありませんが、複数ファイルの同時翻訳の数が無料版と有料版で異なります。個人利用といった少数のファイル翻訳であれば無料版で問題ありませんが、大量の翻訳が必要な企業は有償版の導入がおすすめです。
価格の違いには、サポートの充実度も関係しています。無料版の場合はメール問い合わせ等を利用できますが、回答までに時間がかかる場合が多いです。一方で、有料版ならメール問い合わせはもちろん、電話サポート、AI翻訳ツール運用者向けのコンサルなど、充実したサポートを受けられます。利用するAI翻訳ツールによりサービス内容が異なるため、事前に確認してみましょう。
価格の違いには、セキュリティも関係しています。無料版の場合は、オンライン上のクラウドサービスを通じて翻訳を行うため、インターネット経由で情報が流出する恐れがあります。一方、有料版の場合は、ローカル環境にインストールできる「オンプレミス」タイプのAI翻訳ツールを利用できるため、ウイルス感染や情報流出を防止できます。
AI自動翻訳が必要とされる理由は、世の中のグローバル化が関係しています。以前までの日本は、国内だけで仕事が完結する国内完結型の企業ばかりでした。しかし、現代の日本企業のほとんどは、海外企業と関わりを持つことが増えています。
たとえば、取引先の言語でメール文書や書類を受け取ることがあります。特に世界共通言語となっている英語の文書をよく見るようになりました。これに対し、日本人の多くは英語学習が苦手であり、自身で英文を読んだり、ライティングしたりできない人が大勢います。つまり、英文を読もうとしても、かなりの時間を消費してしまうのです。
AI自動翻訳は、それらの課題を簡単に解決する便利なサービスです。英語が苦手な日本人にとって役立つサービスなので、今後益々需要が高まるでしょう。
ディープラーニングを使ったAI自動翻訳は、すでにプロの翻訳者と同等レベルの翻訳ができます。また、ディープラーニングは今後さらなる発展を遂げていくことが期待されていることから、海外と取引を行っている企業や翻訳関係の仕事をしている人にとって大きな利益を生み出してくれるでしょう。AI自動翻訳は無料版と有料版で機能やサポートに違いがあるため、自社の活動に当てはまるツールを選ぶのがおすすめです。
投稿 AIの自動翻訳のレベルは?無料版と有料版はどう違う は ITreview Labo に最初に表示されました。
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