メモツール
のカテゴリーレポート
2023 Winter
ITreview カテゴリーレポートは、各カテゴリーに掲載されているプロダクトを機能やユーザビリティ、価格、導入・実装時の手間のといったビジネスに直結する視点でより詳細に比較・分析できるレポートです。
ITreviewに掲載中のプロダクトのうち、30以上のユーザーレビュー(販売関係者除く)を獲得した人気プロダクトを掲載しています。
ユーザーが使いやすいプロダクトは? コストパフォーマンスが高く、導入もスムーズにできるプロダクトは? 自社の課題を最も解決できるプロダクトはどれなのか、プロダクト選定の参考にご活用ください。
メモツールとは、ユーザーが備忘録やアイデア、予定などをテキスト形式などで書き留めることができるツールだ。ドキュメント作成ツールと似ているが、より短い形式の文章を主な対象としており、オンライン上で容易にメモを保存できるとともに、リスト作成、打ち消し線、チェックボックスといったメモに特化したシンプルな機能を備えている。また、テキストだけではなく、手書きの文字や図版、音声メモ、写真などの記録に対応しているものも少なくない。
主に個人用メモとして、自分のスマートフォンやタブレット、PCなどの間でいつでも同じように記録/閲覧可能にしたり、カレンダーツールやオフィススイートなどと連携させたりといった目的で用いられるが、ほかのユーザーとの情報共有に利用するケースも増えている。
基本機能
機能![]() |
解説![]() |
整理 |
記録したメモ(ノート)にタグをつけて分類したり、セクションやノートブックなどの形式でまとめられる |
テンプレート |
議事録や報告書、計画書、各種管理など、あらかじめ用意されたテンプレートを利用して容易にメモを作成できる |
同期 |
ファイル同期機能を介して、ユーザーは複数のデバイスでメモを作成したり、開閲覧したりできる |
検索 |
タイトル、メモ内のテキスト、さらには添付PDFや手書きのメモなどに対して文字検索を行ったり、タグを指定したりして、目的のノートを容易に見つけられる |
ハイパーリンク |
ユーザーはメモ内のハイパーリンクを外部のWebサイトに追加できます。 |
スキャン/印刷 |
紙文書をスキャンして関連するノートとともに保管したり、紙への印刷を行える |
画像の挿入 |
画像やWebページのスクリーンショットなどをメモに挿入できる |
ITreview Gridの算出方法について
ITreview Gridとは
ITreview Gridとは、本サイトに集まったレビュアーによる満足度評価と市場の認知度を、独自のアルゴリズムで掛け合わせた四象限のマップです。
ITreview Gridは、ITreviewが定めたカテゴリーごとにスコアを算出し作成します。
作成と更新頻度
ユーザーによるレビュー数が1製品に付き3件を超えると、該当カテゴリーのITreview Gridが作成されます。
また、1カ月ごとに更新され、前月までに集められた累計のレビューデータを基に算出されます。
Leader、High Performerの表示について
満足度、認知度がともに高い製品をLeaderに、満足度が高い製品をHigh Performerとして四半期ごとにITreview Grid Awardにて表彰し、バッジを発行しています。
レビューが10件以上集まった製品を対象としています。
製品概要・基本スコアについて
製品概要・スコアページでは本カテゴリーのレポートに掲載しているプロダクトの説明・URL・開発ベンダーやカテゴリーページで掲載中の各スコアを掲載。レポート内の各ページにおける視点で比較・検討する前に各プロダクトの説明やスコアなどの概要を一覧で把握することが可能です。
こちらのページでは、プロダクトに搭載されている機能ごとのユーザー評価を一覧で確認可能です。各プロダクトが搭載する機能や、長所や短所を把握し課題の解決にお役立てください。
レーティングページでは、プロダクトページやプロダクト比較ページに掲載しているスコアを一覧で確認できます。ユーザーから取得した「価格」や「機能に対する満足度」「使いやすさ」「サポートの品質」などの評価項目をレーダーチャートで視覚的に表示しています。より直感的に各スコアを把握可能です。
こちらのページでは、取得したデータを用いて"ユーザービリティの良さ"を算出した「ユーザービリティスコア」を始め、価格に対する満足度である「価格スコア」、プロダクトの機能追加やバグ修正など「バージョンアップの適正度」などを表示しています。製品の使いやすさやコストパフォーマンスについて把握可能です。
こちらのページではレビュー投稿者のうち、「導入決定者」と「IT管理者」の回答から算出した値を表示しています。「導入形態」や「導入にかかる期間」「自社での実装が可能か」など導入の各フェーズに対する指標の把握に活用できます。