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CyberNEO WAF Automatorの製品情報(特徴・導入事例)

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主要クラウドサービス(AWS/Azure/Google Cloud)上のWebアプリケーション保護のため、CyberNEOの独自AIが導入・運用自動化する、WAF専用マネージド・セキュリティ・プラットフォームです。

SOCに代表される、人に依存したセキュリティ運用は高額であり、かつセキュリティ人材不足から既に限界を迎えつつあります。
CyberNEOはセキュリティアナリストの分析ノウハウをAIでモデル化した独自の専用エンジンであり、従来スキルフルなセキュリティ人材が目視で行っていた業務を代替することを目指し、24時間365日でAIが監視運用を行います。

CyberNEO WAF Automatorの画像・関連イメージ

CyberNEO WAF Automater管理画面

CyberNEO WAF Automatorの運営担当からのメッセージ

小松 恭兵

サイバーマトリックス株式会社 職種:Sales

Webサービスを狙うサイバーセキュリティの脅威は日々増加しております。セキュリティ製品を入れるだけではもはや対応することは難しく、導入後のチューニングやルール設定などの運用がセキュリティ強化のカギとなります。
また、一次対応が遅れたことにより、より重大なインシデントに拡大させてしまった事例も多数発生しております。

◆ルール設定の適切な設定を怠った
WAF導入後、アプリケーションの特性にあわせた最適なルールセットが構成できなかったため、公開サーバの脆弱性を狙う攻撃をうけてしまった。結果、社内の機密情報や顧客の個人情報が漏洩した。

◆インシデント発生に対する初期対応が遅れた
オンラインサービスを狙う攻撃は検知したが、初期対応に遅れてしまった。
結果、サービスが一時停止となり、実損害が発生した。

◆複雑な攻撃を見逃してしまった
WAFを導入したことによる誤検知発生を懸念し、ルールセットは一般的なものだけを適用した。
実情に合わせてそのルールを運用していなかった。
結果、既知の脆弱性といった脅威情報などはアップデートされず、脆弱性を狙われ個人情報が流出した。

◆誤検知で業務に影響があった
WAF導入後、継続的に監視やチューニングが必要なことは理解していたが、専任の担当者がいないため疎かになっていた。
結果、誤って正規のトラフィックを検知し、正常な業務アプリケーションの動作を妨害する事態が発生した。

≪CyberNEO WAF Automater≫なら、日々のセキュリティ運用、重大なインシデント一時対応、セキュリティエンジニアの大幅な工数削減が実現します!

ITreviewによるCyberNEO WAF Automator紹介

CyberNEO WAF Automatorとは、サイバーマトリックス株式会社が提供しているWAF製品。レビュー件数は0件のため、現在レビューを募集中です。

CyberNEO WAF Automatorの満足度、評価について

バッジ 満足度 大企業 中堅企業 中小企業
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レーダーチャート 価格 使いやすさ サポート品質 導入のしやすさ 機能への満足度 管理のしやすさ
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※ 2025年08月31日時点の集計結果です

CyberNEO WAF Automatorの機能一覧

CyberNEO WAF Automatorは、WAFの製品として、以下の機能を搭載しています。

  • 不正通信の検知

    通信とシグネチャ(不正な通信や攻撃パターンの定義)のマッチングにより、通信内容の検査と解析を行う

  • 不正通信のブロック機能

    通信内容の検査と解析を行い不正通信であると判断した場合、その通信を遮断する。SQLインジェクションやOSコマンドインジェクション、クロスサイトスクリプティングなどのWebアプリケーションの脆弱(ぜいじゃく)性を狙う攻撃、パスワード攻撃などの不正アクセスもブロックする

  • ゼロデイ攻撃(未知の攻撃)への防御機能

    ソフトウェアに新たなぜい弱性が発見された際に、修正プログラムが提供される前に行われるサイバー攻撃であるゼロデイ攻撃に対しての防御機能

  • Dos/DDos攻撃のブロック機能

    サービスに大量の負荷をかけ、サーバーダウンによりサービスの停止に追い込むDos/DDos攻撃をブロックする

  • シグネチャ更新

    不正な通信パターンなど検知するための定義ファイルを随時更新することで、防御性能を最新状態にする

  • 暗号化された通信への対応

    データが暗号化された通信を解読して、不正アクセスと判断した場合に遮断する

  • IPアドレス拒否機能

    特定のIPアドレスから行われた通信を遮断。具体的には送信元のIPレピュテーション(評価)情報をベースに、匿名プロキシや発信元を隠蔽(いんぺい)した通信、botネットなどからのアクセスを拒否する

  • ログ管理

    ブロック機能により遮断した不正通信をログとして記録に残し、攻撃元IPアドレス、攻撃種別などの情報を管理する

  • WAF設定機能

    ブロック機能のオン/オフ設定、IPアドレス拒否や除外URLの設定など、ユーザー管理に必要な設定を行う

開発・提供元の情報

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