非公開ユーザー
株式会社ヴリッジ|デザイン・製作|デザイン・クリエイティブ職|20人未満|導入決定者|契約タイプ 有償利用
制作会社やSEO代行会社のための順位チェッカーとしては最善
SEOツールで利用
良いポイント
ウェブ制作会社勤務です。
クラウド系の順位チェッカーを、SErankingやunamoなどいくつか利用してきました。
主にSEO診断ツールではなく検索エンジン順位記録のための利用です。
どれも低価格から利用できるのですが、ドメイン数(サイト数)が少なく設定されており、ウェブ制作会社やSEOの代行会社でクライアントのサイトの順位をまとめてチェックする想定ではないプラン構成となっています。
しかしGMO順位チェッカーは、「プロ1000」というプランで50URLで1000キーワードのチェックが可能な上、安価であるというコスパの高いサービスです。
改善してほしいポイント
「プロ1000」より上のプランはエージェンシープランといい、大きく料金が上がり、手が出しにくい料金になりますので、個人事業や小規模な会社は手が出しにくいかもしれません。
また、ローカル検索順位や、クライアントに特定サイトだけの閲覧権限のアカウントを発行する機能は、それぞれ、エリア単位やアカウント単位で月額の追加費用がかかります。
まとめると、順位チェッカーとしての利用だけにとどめる利用で、50URL以内かつ1000キーワード以内であれば、クラウド系としては最もコスパの高いサービスと考えて問題ないと思いますが、監視するサイトが50URLを超えると急に高額になる点は間のプランがほしいところです。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
ウェブ制作会社としては、SEOのサービスを提供していない場合でも、クライアントからある程度アドバイスや成果を求められます。そのため、検索順位は気になるところです。その要望に対し何のデータが提供できないのも問題だと考え、順位記録サービスを検討しはじめました。
新規サイト(新規ドメイン)での検索順位が安定するまでの期間や、リニューアル時(同一ドメイン)の順位変動など、数多くの傾向を記録することにより、他社のサイト制作・運用の際でも役立つノウハウとなります。
今の所、データの活用は十分とは言えませんが、クライアントからの問い合わせや営業の際の他者事例として活用できるため、契約利用しておけば、精神的に安心できる保険的サービスとしても十分な価値があります。