非公開ユーザー
電気・電子機器|その他の設計|1000人以上|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
取得すればかなりの強い味方
数値解析で利用
良いポイント
流体や熱伝導、風などの現象のシミュレーションが可能
SOLIDWROKSのモデルとの連携が用意でSOLIDWORKSユーザには比較的使いやすい。
高度な解析が可能な分、アウトプットのデータも複雑であるが、ある程度取得する事ができれば、様々な条件化での条件出しや製品に与える影響度合いを実験前に比較できるようになるため、設計の確度も精度もあがる。
風洞実験による高価な実験の条件数の削減やサンプル作成の削減によりコスト削減につながります。
チュートリアルなどがあるのはありがたいと感じます。
改善してほしいポイント
境界条件や実データにあった条件の設定が非常に難しい。
チュートリアルがあるのは非常にありがたい点ではあるが、チュートリアルだけでは
少し理解に苦しむ部分がある。
ただ、メーカのサポートは充実しているため、いつでも相談に乗って下さる。
メッシュ作成のバランスも難しい。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
一つの効果として、風洞実験による実験費用の削減が可能になった
試験条件の水準が多く、実験費用の削減を実施したく、困っていた時にSOLIDWORKS Flow Simulationを導入。それにより、相対比較で良し悪しを判断可能になり、試験水準を削減が可能となった。
またモデルチェンジの際も、一つのモデル事例が出来上がれば容易に比較が可能となる。
ただ、気を付けたいのは属人化しないこと。しっかりプロセスなどを履歴として残しておいた方がよい。現象や条件が難しい分、絶対必要なことだと感じています。