非公開ユーザー
情報通信・インターネット|会計・経理|50-100人未満|IT管理者|契約タイプ 有償利用
パーチェシングカードで利用
良いポイント
当社の場合10日締め翌月5日払いですが毎月20日頃には専用のシステムから請求明細書の閲覧も可能なため、月次決算の締めまで滞りなく内容確認の上処理することができています。さらに、ICCPサービスという使い切りのバーチャルカードの発行ができるサービスも直近で導入したのですが、社内の管理者で有効期限や金額の上限、決済回数などの設定ができるため、社内規定に沿ってより柔軟に支払の対応をすることもできています。また、当社でもともと使用していた経費精算システムではクレジットカード連携サービスも付帯しており、UCカードも連携対象だったためタイムリーに経費精算システムから決済内容を確認・精算できるようになりました。
改善してほしいポイント
システム上使われている文言が肌感覚でぱっと認識できないことがあります。
ただ、問い合わせをすれば担当の方から迅速に回答をいただけるので、解決自体はすぐにできます。
また、登録内容の変更がある場合、例えば管理担当ではなく連絡担当者等を変更するのにも押印有の郵送対応が必要なので、
統制上仕方がないとは思っているのですが、頻繁に担当が変わる場合はやや注意かと思います。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
クレジットカードでしか決済のできないSaaSが、特に海外ベンダーの場合は多々あるのでその点が一番のメリットかと思います。
ただ、クレジットカードの場合決済が自動でされてしまうという点でルール決めがなかなか難しいかとは思いますが、
ICCPサービスを使うことで金額上限から決済回数まで社内の管理担当で制御ができるので、内部統制上も導入メリットは多くあると思います。
また、決済するにあたり該当サービスへのカード情報の登録も基本的には管理担当が毎回手入力しないといけないのですが、同様にICCPサービスではカード単位であらゆる上限が決められるので担当者にカード情報のメールを送付し決済をお願いしています。メール自体もシステム上から送付ができるので、その点が大変便利かと思います。
検討者へお勧めするポイント
UCカードは年会費がかかるので他のカード会社さんで年会費無料のものを選択する方もいらっしゃるかと思いますが、経費精算システムの連動やICCPサービスによる社内管理バーチャルカードの作成など、クレジットカードでの決済が増えれば増えるほど切り替えにメリットがあるかと思います。もちろん事業形態によりけりですのでどこまでのサービス付加が欲しいかで異なると思いますが、一つの候補として比較対象には必ず入れておくべきサービスだと思っています。