非公開ユーザー
望月印刷株式会社|印刷|製造・生産技術|50-100人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
動的補正とフォントグリフチェックはとても便利です!
バリアブル印刷ソフトで利用
良いポイント
MVPのサポート終了に伴い、Variable Studioを新たに導入しました。クラウドベースでデータを一元管理できるため、属人化が防げ、急な対応が求められる場合でも安心して利用できます。加えて、一つの案件の作業を分けて作れるため、ベースデザインはAさん、そこからの設定はBさんのようにクラウドならではの柔軟性が助かります。そのおかげで新人には簡単な作業を任せてベテラン社員は難易度の高いバリアブル設定を行う等といった作業の切り分けが可能になりました。動的補正という機能はデータによって複雑な条件設定もできるのでとても助かっています
改善してほしいポイント
タテ組の宛名印刷を作る際にアルファベットが全てタテになってしまいます。「NTT」「NPO法人」などの場合はこれでも良いのですが、長いアルファベットの企業名の場合は半角欧文で横を向いたままが良いケースがあります。これを出来るようにしてほしいですね。
それから面付印刷した際に通しページナンバーや面付台の名前などの情報が印刷されるようにしてほしいです。再出力が発生した場合に出力台がすぐに判別が出来るので。よろしくお願いいたします。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
以前の可変印刷ソフトウェアの場合、データ上で文字化けしていたとしても検知することができず、PDFの印刷プレビューを作成した際に目視で確認するしかありませんでした。
ページ数が多くなるとこういった作業は現実的ではないのですが、Variable Studioの場合はPDF化せずともデザインデータを確認できるため、誤字脱字やフォントエラーを事前に検出できます。またオーバーフローやフォントのグリフ等のエラー検出もできるので助かっています。
検討者へお勧めするポイント
クラウドベースなのは便利です。動的補正はアイデア次第で色々使えます。フォントグリフチェックはほんと助かります。