【2025年】オールフラッシュアレイ(AFA)のおすすめ10製品(全13製品)を徹底比較!満足度や機能での絞り込みも

掲載製品数:13製品
総レビュー数:13
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オールフラッシュアレイ(AFA)とは?

オールフラッシュアレイ(AFA)とは、フラッシュメモリのみで構成された企業向けストレージ装置のことです。HDDではなくSSDやNVMeを専用筐体に高密度に搭載し、ネットワーク越しにサーバへ高速なブロックストレージを提供するインフラです。HDDを用いない高性能ストレージ基盤として、基幹システムや仮想化基盤、データ分析環境などで利用が拡大しています。AFAの利点としては、高いIOPSと低レイテンシ、優れた省電力性、データ重複排除や圧縮などの高度なデータ削減機能などが挙げられます。

次に、オールフラッシュアレイ(AFA)の活用事例として、金融機関の勘定系システム、高トランザクションなECサイトのデータベース、VDI(デスクトップ仮想化)環境、機械学習向けデータレイク基盤などが代表的です。具体的には、従来HDDベースSANではピーク時に性能不足に陥っていた決済系DBをAFAに移行し、トランザクション応答時間を数分の一に短縮した事例や、夜間バッチ処理を大幅に短縮して営業開始前に分析レポートを配信できるようにした例があります。業務処理のスピードと安定性を同時に高められる基幹インフラとして、AFAは中堅〜大企業のIT基盤刷新の中心的な選択肢になりつつあります。

オールフラッシュアレイ(AFA)の基礎知識

オールフラッシュアレイ(AFA)の人気おすすめ製品比較表
オールフラッシュアレイ(AFA)の機能一覧
基本機能
オールフラッシュアレイ(AFA)の比較ポイント
①:性能(IOPS・レイテンシ・スループット)で比較する
②:データ削減・可用性・信頼性で比較する
③:拡張性・スケール手法で比較する
④:運用管理性・自動化機能で比較する
⑤:価格体系(TB単価・ライセンス)で比較する
オールフラッシュアレイ(AFA)の選び方
①:自社の解決したい課題を整理する
②:必要な機能や選定基準を定義する
③:定義した機能から製品を絞り込む
④:レビューや事例を参考に製品を選ぶ
⑤:無料トライアルで使用感を確認する
オールフラッシュアレイ(AFA)の価格・料金相場
オンプレ型のオールフラッシュアレイ(AFA)の料金相場
サブスク型/クラウド型のオールフラッシュストレージの料金相場
オールフラッシュアレイ(AFA)の導入メリット
高速な処理性能による業務改善
データ削減と省電力によるTCO削減
信頼性・可用性の向上による事業継続性強化
オールフラッシュアレイ(AFA)の導入デメリット
高額な初期投資と保守コスト
ワークロード設計を誤った場合の効果不足
SSD特性に起因する寿命・運用上の注意点
オールフラッシュアレイ(AFA)の導入で注意すべきポイント
適切なデータ削減率の見積もり
ライセンス・保守条件の詳細確認
データ保護・バックアップ設計との整合性
オールフラッシュアレイ(AFA)の最新トレンド
NVMeとNVMe-oFによるさらなる高速化
生成AI・データ分析基盤向け最適化
ストレージaaS(Storage as a Service)の拡大
ランサムウェア対策機能の強化
自動化・AI運用(AIOps)の進展

オールフラッシュアレイ(AFA)の人気おすすめ製品比較表

製品名
満足度
4.7 /5.0
4.4 /5.0
3.0 /5.0
0.0 /5.0
レビュー数
9件
2件
1件
1件
従業員規模
大企業・中堅企業のレビューが多い
中堅企業のレビューが多い
大企業のレビューが多い
大企業のレビューが多い
製品の特徴
PureStorageが提供する「FlashArrayシリーズ」は、エンタープライズの要求に応える高速性と信頼性を兼ね備えたオールフラッシュストレージです。「FlashBladeシ...
NVMeに対応するIBMのオールフラッシュ・ストレージは、独自技術IBM FlashCoreテクノロジーを搭載。データを保護しながら極めて優れた処理能力でデータからの価値創造を最大...
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価格
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機能
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※2025年11月10日時点におけるGrid評価が高い順で表示しています。同評価の場合は、満足度の高い順、レビュー数の多い順で表示しております。

各製品の機能の有無や操作性、サポート品質や料金プランなど、さらに詳しい比較表は「製品比較ページ」から確認することができます。

オールフラッシュアレイ(AFA)とは、フラッシュメモリのみで構成された企業向けストレージ装置のことです。HDDではなくSSDやNVMeを専用筐体に高密度に搭載し、ネットワーク越しにサーバへ高速なブロックストレージを提供するインフラです。HDDを用いない高性能ストレージ基盤として、基幹システムや仮想化基盤、データ分析環境などで利用が拡大しています。AFAの利点としては、高いIOPSと低レイテンシ、優れた省電力性、データ重複排除や圧縮などの高度なデータ削減機能などが挙げられます。

次に、オールフラッシュアレイ(AFA)の活用事例として、金融機関の勘定系システム、高トランザクションなECサイトのデータベース、VDI(デスクトップ仮想化)環境、機械学習向けデータレイク基盤などが代表的です。具体的には、従来HDDベースSANではピーク時に性能不足に陥っていた決済系DBをAFAに移行し、トランザクション応答時間を数分の一に短縮した事例や、夜間バッチ処理を大幅に短縮して営業開始前に分析レポートを配信できるようにした例があります。業務処理のスピードと安定性を同時に高められる基幹インフラとして、AFAは中堅〜大企業のIT基盤刷新の中心的な選択肢になりつつあります。


オールフラッシュアレイ(AFA)の機能一覧


基本機能

機能 解説
データ格納 非常に高速なアクセス/データ転送によって、データの書き込み/読み取りを行える
インライン重複排除・圧縮 フラッシュメモリの高速性を活用し、データ格納後の処理(ポストプロセス)ではなく、書き込み時の処理(インライン)で重複排除・圧縮を行うことで、容量削減のみならず、書き換え回数の抑制によるSSDの長寿命化にも寄与する


オールフラッシュアレイ(AFA)の比較ポイント

オールフラッシュアレイ(AFA)の比較ポイント

  • ①:性能(IOPS・レイテンシ・スループット)で比較する
  • ②:データ削減・可用性・信頼性で比較する
  • ③:拡張性・スケール手法で比較する
  • ④:運用管理性・自動化機能で比較する
  • ⑤:価格体系(TB単価・ライセンス)で比較する

①:性能(IOPS・レイテンシ・スループット)で比較する

性能指標での比較は、業務影響を最小化するうえで最も重要なポイントです。性能要件に合わないAFAを導入すると、アプリケーションのレスポンス低下やバッチ処理の遅延が発生し、結果としてSLA違反や機会損失につながります。業務要件に直結するIO性能と応答時間を最初に見極めることが極めて重要です。

理由として、AFAは製品によって最大IOPSや平均レイテンシが大きく異なり、NVMeベースかSAS SSDベースか、コントローラのCPU・キャッシュ構成などの差がそのまま体感性能に影響します。性能要件の定義が甘いまま容量だけで選定した場合、仮想サーバ統合やVDI展開を進めた後にI/Oボトルネックが顕在化し、再度ストレージ更改が必要になるケースもあります。

具体的には、NVMe 1.92TB×24本構成のAFAで読み取り60万IOPS・書き込み17万IOPS・リード7,000MB/sというスペックのモデルが存在する一方、同容量帯でもコントローラ性能の違いからスループットが半分程度の製品もあります。性能要件(DBのTPS、VDI同時ログイン数など)を数値で整理し、ベンダー検証結果やPoCで確認したうえで選定することで、本番稼働時の性能トラブルを未然に防ぐストレージ選定が実現します。

②:データ削減・可用性・信頼性で比較する

データ削減と可用性・信頼性機能の比較は、TCOと事業継続性を左右する重要な要素です。ここを軽視すると、容量不足による予算超過や、障害時の長時間停止という致命的なリスクを抱えることになります。データ保護と削減機能を組み合わせた総合的な信頼性設計がAFA選定の成否を決めます。

AFAは多くの製品でインライン重複排除や圧縮、シンプロビジョニング、スナップショット、レプリケーションなどを備えていますが、削減率や処理方式(インライン/ポストプロセス)は製品ごとに差があります。削減率を過大評価して物理容量を抑え過ぎた場合、想定より早く容量が枯渇し、急な増設でコストが膨らむ危険があります。

また、可用性面でもデュアルコントローラ構成、冗長電源、RAID/Erasure Coding、無停止ファームウェアアップデートなどの有無によって、障害時のダウンタイムが変わります。事例としては、HA構成を前提にしながらスタンドアロン構成のAFAを選定してしまい、コントローラ障害時に数時間の業務停止が発生したケースも報告されています。高い削減率と可用性を両立するエンタープライズ設計を満たしているかを製品比較の軸に置くことが重要です。

③:拡張性・スケール手法で比較する

拡張性とスケール手法の比較は、数年先までの成長に耐えるストレージ計画を立てるうえで欠かせない観点です。拡張戦略を考慮せず導入すると、数年後のデータ量増加に対応できず、同一ベンダーでの増設が難しくなったり、全面リプレイスが必要になったりします。中長期のデータ成長に追随できるスケール戦略を前提にAFAを比較することが重要です。

オールフラッシュアレイには、スケールアップ型(同一筐体にディスクを追加)、スケールアウト型(ノード追加でリニアに拡張)、ハイブリッド型などがあります。スケールアップ型は構成がシンプルな一方、最大拡張容量に上限があり、一定規模を超えると別筐体へのデータ移行が必要になるケースがあります。スケールアウト型は容量と性能をノード数に応じて拡張しやすい反面、ライセンス体系やネットワーク構成が複雑になりがちです。

例えば、短期間で数百TBからペタバイト級への増加が予測されるデータレイク基盤では、スケールアウト型AFAが適している場合が多く、逆に基幹DBなど比較的容量増加が緩やかなワークロードではスケールアップ型で十分なこともあります。用途ごとに最適な拡張モデルを選び切る設計力が、中長期TCO最適化のカギになります。

④:運用管理性・自動化機能で比較する

運用管理性と自動化機能の比較は、インフラ運用チームの負荷と障害対応スピードに直結する重要なポイントです。運用性を軽視してAFAを選定すると、日常の容量監視や性能トラブルの解析に多大な工数がかかり、結果的に属人化と運用コストの増大を招きます。運用自動化と可視化を前提にしたストレージ管理基盤を構築する視点が不可欠です。

最近のAFAでは、クラウドベースの監視ポータル、AI/MLを用いた異常検知、将来の容量逼迫予測、REST APIやAnsibleによる自動化など、運用を支援する機能が充実しています。しかし、製品によってUIの分かりやすさやアラートの粒度、既存監視ツールとの連携性に差があります。検証なしで導入した場合、運用チームが画面遷移や用語に慣れず、シンプルなディスク障害対応に時間を要する事態も発生します。

具体的には、容量・性能のトレンドがグラフで簡単に確認でき、サーバ単位・ボリューム単位でのボトルネック特定が数クリックで行える製品と、ログエクスポートを行い別ツールで解析しないと原因にたどり着けない製品とでは、障害対応時間に大きな差が生まれます。少人数運用でも安定稼働を維持できる管理性を重視して比較することが、運用コスト削減と品質向上に直結します。

⑤:価格体系(TB単価・ライセンス)で比較する

価格体系の比較は、導入時だけでなく5年〜7年スパンのTCOを左右するため非常に重要です。表面的な本体価格だけを見て判断すると、保守・ライセンス更新や増設時に予想外のコストが発生し、結果として予算超過や投資対効果の悪化を招きます。TB単価とライセンスモデルを含めたトータルコストの可視化が求められます。

AFAの価格体系は、本体価格+ディスク価格+保守費用に加え、機能ライセンス(重複排除、レプリケーション、暗号化など)がオプションになっている場合と、オールインクルーシブで提供される場合があります。さらに、同じ物理容量でもデータ削減率の想定によって「有効容量あたりのコスト」が変動する点にも注意が必要です。

具体例として、1PBクラスのオールフラッシュNASが3,800万円前後、数十TBクラスのエントリAFAが数百万円帯から、ハイエンドSAN向けAFAでは数千万円規模となる価格感が見られます。また、クラウド連携や容量ライセンスの更新費用を含めた5年総コストで比較すると、初期費用が高く見える機種のほうが結果的に安価になるケースもあります。初期導入費用だけでなくライフサイクル全体のコスト構造をベンダーから丁寧にヒアリングし、比較表に落とし込むことが重要です。


オールフラッシュアレイ(AFA)の選び方

オールフラッシュアレイ(AFA)の選び方

  • ①:自社の解決したい課題を整理する
  • ②:必要な機能や選定基準を定義する
  • ③:定義した機能から製品を絞り込む
  • ④:レビューや事例を参考に製品を選ぶ
  • ⑤:無料トライアルで使用感を確認する

①:自社の解決したい課題を整理する

解決したい課題の整理は、AFA導入プロジェクトの方向性を決める最重要ステップです。この整理を行わない場合、性能過剰で高価な構成を購入してしまったり、逆に必要なIO性能や可用性を満たせない構成を選定してしまうリスクが高まります。業務課題とIT課題を明文化した要件定義が、AFA選定のスタート地点です。

具体的な課題として、バッチ処理時間の短縮、DBのレスポンス改善、仮想基盤の統合率向上、バックアップ・リストア時間の短縮、データセンターの省電力化などが挙げられます。例えば「会計バッチを現状8時間から4時間へ短縮したい」「VDIの朝一ログイン渋滞を解消したい」など、時間や件数などの定量指標を伴う課題に落とし込むことが望ましいです。

課題が曖昧なまま「とにかく速いAFAがほしい」という方針で進めると、検証指標も曖昧なまま製品比較が進み、結果として「導入前後で体感性能があまり変わらない」という不満に直結します。事業部門とIT部門が共有する“改善したい業務シナリオ”を最初に言語化しておくことで、AFAの効果を定量的に評価できる体制が整います。

②:必要な機能や選定基準を定義する

必要な機能や選定基準の定義は、候補製品の比較軸を明確にするための重要なプロセスです。基準を定めずに情報収集を始めると、ベンダーごとの特徴に振り回され、最終的に「どの製品も良さそう」に見えて選び切れない状況に陥ります。客観的な評価軸を持った製品比較フレームワークを先に用意することが重要です。

選定基準には、性能(IOPS/レイテンシ)、有効容量と削減率、可用性要件(RPO/RTO)、データ保護機能(スナップショット・レプリケーション)、暗号化やランサムウェア対策などのセキュリティ機能、運用管理性(API、自動化支援)、ベンダーサポート品質、価格体系などを含めます。

具体的には、要件定義シートを作成し、「必須」「あれば望ましい」「不要」の3段階で機能を分類します。そのうえで、各製品に対してスコアリングを行うことで、感覚的な印象ではなく定量的な評価にもとづく比較が可能になります。機能・品質・コストをバランスよく判断できる評価軸を整えることが、AFA選定を成功させる近道です。

③:定義した機能から製品を絞り込む

定義した機能・基準にもとづいて製品を絞り込むプロセスは、検証コストを抑えつつ最適解に到達するために重要です。候補を闇雲に増やしてしまうと、PoC環境の準備や評価にかかる工数が膨らみ、スケジュール遅延とチームの疲弊を招きます。最小限の候補で最大限の比較効果を得る製品絞り込みがポイントです。

一般的には、まず市場シェアや実績の高い製品から3〜5製品程度を一次候補に選定し、その中から自社要件への適合度を比較して2〜3製品へと絞り込みます。この段階では、カタログスペックだけでなく、ベンダーからの構成提案書や参考構成の見積もりを入手し、コスト感も併せて比較します。

さらに、用途ごとに「DB用AFA」「VDI用AFA」「バックアップターゲット用AFA」など、役割を分けて検討する方法も有効です。すべての用途を単一製品でカバーしようとすると、どこかで過不足が生じるため、用途ごとに最適な候補を2〜3製品に絞り込む設計が結果としてコストとパフォーマンスのバランスを高めます。

④:レビューや事例を参考に製品を選ぶ

レビューや事例の活用は、カタログでは見えない実運用の“生の声”を把握するうえで重要です。実例を確認しないまま製品を決定すると、運用開始後に「GUIが使いにくい」「ファームウェア更新手順が複雑」といったギャップが表面化し、想定以上の運用負荷を抱える危険があります。実ユーザー視点のフィードバックを踏まえた製品選定が欠かせません。

具体的な情報源として、ITreviewなどのレビューサイトや、ベンダー・SIerが公開している導入事例ページがあります。同業種・同規模の企業事例を確認することで、類似システムでの運用実績や、導入前後の性能改善効果、サポート対応の評価など、意思決定に役立つ情報を得られます。

「評価が高い製品=自社に最適な製品」とは限らないものの、「性能は申し分ないが、ログ解析に手間がかかる」「日本語ドキュメントが少ない」などの細かな声は、導入後の満足度に大きく影響します。客観的なレビューを参考にしつつ、自社要件とのフィット感を慎重に見極める姿勢が重要です。

⑤:無料トライアルで使用感を確認する

無料トライアルやPoCでの使用感確認は、机上評価を実運用の感覚に落とし込むために非常に重要です。このプロセスを省略すると、導入後に「期待していたほど速くない」「運用画面が直感的でない」といった不満が噴出し、再構築コストや心理的コストが増大します。PoCを通じた実データ・実ワークロードでの検証が、AFA導入の成功確率を一気に高めます。

AFAベンダーは、多くの場合検証機の貸し出しやクラウド上のPoC環境を提供しています。そこへ本番同等のデータボリュームとワークロード(バッチ処理、DBトランザクション、VDIログインなど)を投入し、CPU使用率やレイテンシ、バックアップ所要時間などを計測します。

さらに、運用担当者に実際の管理コンソールへログインしてもらい、ボリューム作成やスナップショット取得、アラート確認などの一連の操作を体験してもらうことも重要です。性能と運用性の両面から“納得感のある選定”を行うプロセスとして、無料トライアルとPoCは積極的に活用する価値があります。


オールフラッシュアレイ(AFA)の価格・料金相場

オールフラッシュアレイ(AFA)の料金体系としては、専用アプライアンスを自社データセンターへ導入するオンプレ型と、クラウドサービスやサブスクリプションで提供されるモデルに大きく分かれます。以下の表は、代表的な価格帯と特徴のイメージです。

区分 想定容量帯 参考価格帯(税別の例) 特徴
エントリ向けオンプレ型 数十TB〜100TB前後 数百万円〜1,000万円前後 中小規模システム・部門システム向け
ミッドレンジ〜ハイエンド 数百TB〜1PBクラス 3,000万円〜1億円前後 基幹システム・大規模仮想基盤向け
大容量NAS/スケールアウト 1PB〜複数PB 3,000万円〜数億円 データレイク・分析基盤・大規模バックアップ
サブスク/クラウド型 数TB〜数百TB 月額数十万円〜 初期費用を抑えた段階的拡張に適合

※上記は各社公開価格や参考情報をもとにした目安のイメージであり、実際の価格は構成や為替、保守条件によって大きく変動します。

オンプレ型のオールフラッシュアレイ(AFA)の料金相場

オンプレ型のオールフラッシュアレイ(AFA)の料金相場としては数十TBクラスの構成で数百万円から、1PBクラスの大容量構成では数千万円〜1億円前後となる場合が一般的です。筐体コストと高価なフラッシュメディアを組み合わせたエンタープライズ機器であるため、初期投資額は決して小さくありません。

オンプレ型AFAの特徴は、自社データセンターに物理的に設置することで、性能とセキュリティを高いレベルでコントロールできる点です。NVMe 30TB×35本構成の1PBクラスオールフラッシュNASが約3,800万円、NVMe 1.92TB×24本構成のエントリAFAが数百万円台から提供されていることが公表されており、容量と性能に応じて大きな価格差が存在します。

なぜこのような金額相場になるかというと、高性能なNVMe SSDや専用コントローラ、冗長構成の電源・ファン、エンタープライズ向けのファームウェア開発コスト、24時間365日の保守サポートなど、多くのコスト要素が組み合わさっているためです。具体的な事例として、基幹DBとVDI基盤を集約するために数百TBクラスのAFAを導入し、初期投資として数千万円規模を投じる一方、5年間でサーバ台数削減・電力削減により同等規模のコスト削減を実現したケースもあります。高額な初期費用と運用コスト削減効果のバランスを検証したうえで投資判断する姿勢が重要です。

サブスク型/クラウド型のオールフラッシュストレージの料金相場

サブスク型やクラウド型のオールフラッシュストレージの料金相場としては、数TB〜数十TBの利用で月額数十万円程度から、数百TB規模では月額数百万円クラスになる場合が一般的です。初期費用を抑えながら段階的に容量を増やせる課金モデルであり、キャッシュフローを重視する企業で採用が進んでいます。

クラウドストレージサービスやStorage as a Service(SaaS型ストレージ)では、基盤となるストレージにAFA相当のフラッシュストレージを利用しつつ、利用容量やIOPS、スループットに応じて料金が課金されます。オンプレ型と異なり、ハードウェア購入・設置・保守のコストをクラウド事業者へ移転できるため、短期間のプロジェクトや需要変動の激しいワークロードに適しています。

一方で、長期的に大容量を利用する場合には、サブスクリプション料金がオンプレ型の減価償却費を上回るケースもあります。また、データ転送料金やネットワーク帯域の確保コストも含めて総コストを評価しなければ、思わぬコスト増につながります。利用期間・容量・性能要件を踏まえた“オンプレ/クラウドの最適な住み分け”を検討することが重要です。


オールフラッシュアレイ(AFA)の導入メリット

オールフラッシュアレイ(AFA)の導入メリット

  • 高速な処理性能による業務改善
  • データ削減と省電力によるTCO削減
  • 信頼性・可用性の向上による事業継続性強化

高速な処理性能による業務改善

高速な処理性能による業務改善は、AFA導入の最大のメリットです。性能向上がなければ、AFAに投資する意味は大きく薄れてしまいます。低レイテンシと高IOPSを生かした業務スループット向上こそが、AFA導入を検討する主要な理由です。

AFAは従来のHDDベースストレージに比べて、IOPSが数十倍〜数百倍、レイテンシが数分の一〜数十分の一となるケースが多く、DBや仮想基盤のレスポンス改善に直結します。事例としては、HDDベースSANで1トランザクションあたり数十ミリ秒のレスポンスだった勘定系DBが、AFA移行により数ミリ秒レベルへ短縮され、ピーク時間帯のCPU使用率低下と顧客待ち時間の削減を実現したケースがあります。

また、夜間バッチ処理の短縮により、分析レポートの配信を営業開始前に完了できるようになり、意思決定のスピード向上につながった例や、VDI環境のログインストームが解消され、社内ユーザーからの問い合わせが大幅に減少した例も見られます。アプリケーションレベルでの体感速度向上を通じて、業務効率とユーザー満足度を同時に引き上げる基盤として、AFAは非常に有効です。

データ削減と省電力によるTCO削減

データ削減と省電力効果は、中長期のTCOを大きく削減する重要なメリットです。この効果を適切に評価しないまま導入可否を判断すると、初期費用だけが高く見えて投資判断を誤る可能性があります。データ削減と省エネを織り込んだトータルコスト視点でAFA導入を検討することが重要です。

多くのAFAは、インライン重複排除・圧縮・シンプロビジョニングなどの技術により、物理容量に対して数倍〜十数倍の有効容量を提供します。これにより、同じ論理容量をHDDで構成した場合と比べて、設置ラック数や電力・冷却コストを大幅に抑制できます。

具体的には、HDDベースのストレージで数ラックを占めていた環境をAFAへ統合し、ラック数を1/3以下に削減、年間の電力消費を数十%削減した例が報告されています。さらに、性能向上により物理サーバの統合も進み、サーバ台数・仮想化ライセンスの削減にもつながるケースがあります。データ削減と省電力を軸にしたインフラ全体の“ダウンサイジング”を実現できる点が、AFAの大きな魅力です。

信頼性・可用性の向上による事業継続性強化

信頼性・可用性の向上は、事業継続性の観点から非常に重要なメリットです。停止できない基幹システムを支えるストレージが不安定であれば、どれだけアプリケーションを冗長化しても意味が薄れます。ストレージ層での高可用性とデータ保護の強化が、BCP対策の土台になります。

AFAは、可動部品が多いHDDに比べて機械的故障リスクが低く、さらにECCやウェアレベリングなどの技術によってSSDの信頼性が高められています。加えて、デュアルコントローラ構成、冗長電源、無停止ファームウェアアップデート、スナップショットやリモートレプリケーションによる多層的なデータ保護が一般的になっています。

事例として、AFAへの移行と同時にDRサイトへの同期レプリケーションを構成し、RPO数分・RTO数十分という高い事業継続要件を満たした金融機関のケースや、ランサムウェア対策としてイミュータブルスナップショットを活用し、攻撃受領後も直前のバックアップから短時間で復旧できた製造業のケースがあります。ストレージレベルでの強固な信頼性向上を通じて、事業継続性を実務的なレベルで高められる点は、AFAならではのメリットです。


オールフラッシュアレイ(AFA)の導入デメリット

オールフラッシュアレイ(AFA)の導入デメリット

  • 高額な初期投資と保守コスト
  • ワークロード設計を誤った場合の効果不足
  • SSD特性に起因する寿命・運用上の注意点

高額な初期投資と保守コスト

高額な初期投資と保守コストは、AFA導入の代表的なデメリットです。この点を十分に検討しないまま導入を決めると、予算超過や投資回収期間の長期化が発生し、経営層からの厳しい評価を受ける可能性があります。投資対効果を慎重に見極めるコスト評価プロセスが不可欠です。

先述の通り、1PBクラスのオールフラッシュNASが数千万円規模、ミッドレンジ〜ハイエンドAFAでは構成によって1億円近い価格になる場合もあります。さらに、5年間の保守費用や、容量増設・ライセンス追加のコストも考慮する必要があります。

具体的な失敗例として、ピーク性能を過度に重視した結果、大幅に余裕のあるスペックのAFAを導入し、実際には性能の半分程度しか活用していないケースがあります。このような状況では、投資額に見合う効果が得られていないと判断されやすく、次期更新時の予算確保が難しくなります。容量・性能・成長予測を踏まえた“ちょうど良い”構成で導入する設計力が求められます。

ワークロード設計を誤った場合の効果不足

ワークロード設計を誤った場合の効果不足も、見落とされがちなデメリットです。AFAの性能だけに着目し、アプリケーション構成やネットワーク設計を最適化しないまま導入すると、期待した性能向上が得られず、「高価なHDDストレージと大差ない」という評価になってしまうおそれがあります。アプリケーション〜ネットワーク〜ストレージ全体を見通した性能設計が不可欠です。

例えば、AFA側はNVMeベースで非常に低レイテンシを実現していても、サーバ側のHBAが旧世代で帯域が不足していたり、SANスイッチの設定が最適化されていなかったりすると、ボトルネックがネットワーク側に移り、全体としての性能向上が限定的になります。{index=20}

また、I/Oパターン(ランダム/シーケンシャル、読み取り/書き込み比率)を考慮しないままAFAへ集約すると、AFAにとって負荷の高いワークロードが集中し、予想外のレイテンシ悪化が起きることもあります。適切なワークロード分析と配置計画を事前に行わないと、AFA本来のポテンシャルを発揮できないリスクがある点は押さえておく必要があります。

SSD特性に起因する寿命・運用上の注意点

SSD特有の書き換え寿命やデータ保持特性は、運用上の注意点として無視できないデメリットです。この特性を理解せずに運用すると、想定外のタイミングでSSD寿命が尽き、計画外の交換作業や一時的な性能低下が発生する可能性があります。メディア特性を踏まえた寿命管理と運用設計が重要です。

フラッシュメモリは、書き換え回数に上限があり、特定セルへの書き込みが集中すると寿命が早期に訪れます。そのためAFAベンダーは、ウェアレベリングやエラー訂正(ECC)などの技術で寿命を延ばし、実用上問題ないレベルまで耐久性を高めていますが、完全に無視できるものではありません。

例えば、ログ集約やキャッシュ書き込みなど書き込み負荷の高いワークロードを特定ボリュームに集中させた結果、当該ボリュームのSSD寿命消費が他より早く進み、計画外のディスク交換が必要になったケースがあります。ベンダーが提供する寿命指標を定期的に監視し、計画的なSSD更新スケジュールを組み込む運用設計を行うことで、デメリットを最小化できます。


オールフラッシュアレイ(AFA)の導入で注意すべきポイント

オールフラッシュアレイ(AFA)の導入で注意すべきポイント

  • 適切なデータ削減率の見積もり
  • ライセンス・保守条件の詳細確認
  • データ保護・バックアップ設計との整合性

適切なデータ削減率の見積もり

データ削減率の見積もりは、AFA導入時に特に注意すべきポイントです。削減率を楽観的に見積もると、必要な物理容量を過小に見積もってしまい、早期の容量逼迫や予期せぬ増設コストが発生します。現実的な削減率を前提とした容量設計が安定運用の前提条件です。

ベンダー資料では「平均重複排除率xx:1」という数値が示されることが多いですが、実際の削減率はワークロード(仮想マシン、DB、ログ、動画データなど)によって大きく変動します。一般に、テンプレートからクローンされた仮想マシンは削減効果が高く、暗号化済みデータや圧縮済みログは削減効果が限定的です。

事例として、ベンダー提示の削減率6:1を鵜呑みにして容量設計を行った結果、実運用では3:1程度しか削減できず、予定より2年早く容量上限に達してしまったケースがあります。こうしたリスクを避けるために、PoCで自社データを用いた削減率検証を行い、その結果を保守的に見積もって容量設計に反映することが重要です。データ特性に応じた“現実的な削減前提”での設計が、長期安定運用に直結します。

ライセンス・保守条件の詳細確認

ライセンスと保守条件の詳細確認も、導入前に必ず行うべき重要なポイントです。契約条件を十分に把握しないまま導入すると、数年後のライセンス更新や保守延長のタイミングで予想外のコストが発生し、予算計画が崩れる危険があります。ライフサイクル全体を見据えた契約条件の可視化が欠かせません。

AFAでは、重複排除やレプリケーション、暗号化などがオプションライセンスになっている場合や、容量ベースのサブスクリプションとして提供される場合があります。また、保守についても、24時間365日オンサイトか、翌営業日対応か、部品保有期間は何年かなど、条件によってコストとリスクが変わります。

具体的な注意点として、初年度はキャンペーン価格で導入できたものの、5年目の保守更新時に通常価格へ戻り、年間保守費用が大幅に増加したケースがあります。導入時点で5年〜7年スパンの総コストと保守延長時の条件まで確認し、契約書に盛り込む交渉力が、AFA導入プロジェクトの成否を左右します。

データ保護・バックアップ設計との整合性

データ保護とバックアップ設計との整合性も、AFA導入時に必ず確認すべきポイントです。ストレージ上のスナップショット機能やレプリケーション機能に安心してしまい、バックアップソフトやDR設計との整合性を検証しない場合、障害やランサムウェア発生時に想定どおり復旧できないリスクがあります。ストレージ機能とバックアップ/DR戦略を一体で設計するアプローチが必要です。

AFAは、スナップショット機能やリモートレプリケーション機能を備えていますが、これらは“バックアップの補完”であり、バックアップそのものの代替ではありません。ストレージ障害や論理削除、ランサムウェア攻撃が発生した場合、別システム・別媒体へのバックアップが重要な役割を担います。

実際に、スナップショットのみを頼りに運用していた環境でランサムウェアが発生し、スナップショット領域も暗号化されて復旧不能となった事例が報告されています。AFA上のスナップショットと外部バックアップ、DRサイトレプリケーションを組み合わせた多層防御を設計し、定期的なリストアテストで実効性を確認することが重要です。


オールフラッシュアレイ(AFA)の最新トレンド

オールフラッシュアレイ(AFA)の最新トレンド

  • NVMeとNVMe-oFによるさらなる高速化
  • 生成AI・データ分析基盤向け最適化
  • ストレージaaS(Storage as a Service)の拡大
  • ランサムウェア対策機能の強化
  • 自動化・AI運用(AIOps)の進展

NVMeとNVMe-oFによるさらなる高速化

NVMeおよびNVMe over Fabrics(NVMe-oF)の活用が広がる背景には、従来プロトコルの性能限界を超えたいというニーズの高まりがあります。より高速なデータアクセスが求められる状況では、SAS/SATAベースのAFAでは十分な性能を発揮できないケースも増えてきました。NVMe世代への移行によるストレージI/Oの抜本的な高速化がトレンドとなっています。

最新のオールフラッシュストレージは、高性能NVMeドライブと専用コントローラ、NVMe-oF対応ファブリックを組み合わせ、SAN全体のレイテンシを大きく削減しています。具体的には、ミリ秒単位だったレイテンシを数百マイクロ秒レベルまで抑え、データベースやリアルタイム分析基盤の性能を一段引き上げます。

こうした技術進化により、従来はインメモリDBやローカルNVMeにしか適用できなかったようなワークロードも、共有ストレージ上で実行可能になりつつあります。NVMe/NVMe-oFを活用したAFAは、次世代アプリケーション基盤の“標準インフラ”として位置付けられつつあります。

生成AI・データ分析基盤向け最適化

生成AIや高度なデータ分析の普及により、大量データを高速に読み書きするストレージへのニーズが急増しています。このトレンドにより、AFAもAI/分析ワークロード向けに最適化された製品やソリューションが増えてきました。AI/分析向け高スループットストレージとしてのAFA活用が重要な流れです。

AI学習や推論では、大量の学習データや特徴量を短時間で読み込む必要があり、ストレージ帯域と並列I/O性能がボトルネックになりやすいです。そのため、NVMeベースの高スループットAFAやスケールアウトAFAがGPUサーバと組み合わされる構成が増えています。

実例として、画像認識モデルの学習基盤にスケールアウトAFAを導入し、学習時間を半分以下に短縮したケースや、データレイク基盤のホットデータ層としてAFAを配置し、BIツールのレスポンスを大幅に改善したケースが挙げられます。生成AI・分析基盤における“データパイプラインの要”としてAFAを位置付ける設計が、今後ますます重要になっていきます。

ストレージaaS(Storage as a Service)の拡大

ストレージaaSの拡大は、初期投資を抑えつつ最新AFAを利用したいというニーズの高まりによって加速しています。設備投資から運用コストへと支出構造をシフトしたい企業にとって、サブスクリプション型のストレージaaSは魅力的な選択肢です。AFAをサービスとして調達する新しい購買モデルが普及しつつあります。

ストレージaaSでは、ベンダーがデータセンターや顧客サイトにAFAを設置し、利用容量や性能に応じて月額課金するモデルが一般的です。これにより、従来のような大規模な初期投資を行わずに、必要に応じて容量と性能を増減させることが可能になります。

このトレンドにより、IT部門は「ハードウェアを所有する」のではなく「必要なストレージサービスを利用する」という発想へとシフトしつつあります。ビジネス状況に応じてスケーラブルに利用できるAFAサービスは、DX推進やクラウドシフトと親和性の高い選択肢です。

ランサムウェア対策機能の強化

ランサムウェア攻撃の増加に伴い、ストレージレイヤでの対策強化が急務になっています。この背景から、AFAでもイミュータブルスナップショットや安全な隔離領域など、ランサムウェア対策機能が強化されるトレンドがあります。ストレージ層での最後の防波堤としてのAFA機能強化が進行中です。

最新のAFAでは、改ざん不可能なスナップショットや、管理者権限でも削除できない保護ポリシー、ランサムウェア挙動の検知・アラートなどが実装されつつあります。これにより、万が一アプリケーションやOS層が侵害された場合でも、クリーンなデータをストレージ上の保護領域から迅速に復旧できる可能性が高まります。

実運用では、AFAのイミュータブルスナップショットを日次・時間単位で取得し、異常検知時には当該時点以前のスナップショットからデータを復旧する運用が増えています。ネットワーク・エンドポイント対策に加え、ストレージ側の多層防御を組み合わせるセキュリティ設計が、今後の標準になっていく流れです。

自動化・AI運用(AIOps)の進展

自動化やAIOpsの進展は、複雑化するインフラ運用を支える重要なトレンドです。ストレージを含むインフラ全体を少人数で運用するには、人手に頼らない分析と自動化が不可欠になりつつあります。AIを活用した“セルフドライビングストレージ運用”が現実味を増しています。

AFAベンダーは、クラウド上の監視サービスで世界中の装置からテレメトリデータを収集し、AIを用いて性能異常の予兆検知や容量逼迫の予測、ベストプラクティスにもとづく設定提案などを行っています。

たとえば、特定ボリュームへのI/O負荷集中を検知した際に、自動的にワークロードの再配置提案を行ったり、容量のしきい値に達する数カ月前に増設提案を通知したりする機能が提供されています。インフラ運用を“後追い対応”から“先回りの予防運用”へと変革するAFAのインテリジェント機能は、今後さらに進化が期待される領域です。


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