オールフラッシュアレイ(AFA)とは

オールフラッシュアレイ(AFA)とは、SSA(ソリッドステートアレイ)とも呼ばれ、一般的に用いられているHDD(ハードディスクドライブ)を使用せず、SSD(ソリッドステートドライブ)、すなわちフラッシュメモリのみで構成されたストレージ機器だ。フラッシュメモリの高速なランダムアクセスにより、各種システム/アプリケーションのボトルネックになりがちなストレージ性能を解消でき、主に大規模なデータベースや仮想環境の運用といった、高速なストレージアクセスが求められる用途で導入が進んでいる。また、そればかりではなく、省電力、省スペース、あるいは高い耐障害性によるメンテナンスの労力削減といったメリットも見込める。

オールフラッシュアレイ(AFA)の機能一覧


基本機能

機能 解説
データ格納 非常に高速なアクセス/データ転送によって、データの書き込み/読み取りを行える
インライン重複排除・圧縮 フラッシュメモリの高速性を活用し、データ格納後の処理(ポストプロセス)ではなく、書き込み時の処理(インライン)で重複排除・圧縮を行うことで、容量削減のみならず、書き換え回数の抑制によるSSDの長寿命化にも寄与する


オールフラッシュアレイ(AFA)の基礎知識

オールフラッシュアレイ(AFA)とは、SSA(ソリッドステートアレイ)とも呼ばれ、一般的に用いられているHDD(ハードディスクドライブ)を使用せず、SSD(ソリッドステートドライブ)、すなわちフラッシュメモリのみで構成されたストレージ機器だ。フラッシュメモリの高速なランダムアクセスにより、各種システム/アプリケーションのボトルネックになりがちなストレージ性能を解消でき、主に大規模なデータベースや仮想環境の運用といった、高速なストレージアクセスが求められる用途で導入が進んでいる。また、そればかりではなく、省電力、省スペース、あるいは高い耐障害性によるメンテナンスの労力削減といったメリットも見込める。

オールフラッシュアレイ(AFA)の機能一覧


基本機能

機能 解説
データ格納 非常に高速なアクセス/データ転送によって、データの書き込み/読み取りを行える
インライン重複排除・圧縮 フラッシュメモリの高速性を活用し、データ格納後の処理(ポストプロセス)ではなく、書き込み時の処理(インライン)で重複排除・圧縮を行うことで、容量削減のみならず、書き換え回数の抑制によるSSDの長寿命化にも寄与する