紙やExcelでの経理から会計ソフトへの移行を検討するときに、最も頭を悩ませるのがコストや操作の難しさです。特に、従業員数が10名未満のような小規模な会社では、経理担当者が一人しかいなかったり、簿記の専門知識を持つ人材がいなかったりするケースも珍しくありません。
こうした小規模事業者にとって、会計ソフト選びで重要になるのが「導入後にきちんと使いこなせるか」という視点です。操作のわかりやすさはもちろん、困ったときに頼れるサポート体制やインボイス制度・電子帳簿保存法といった制度への対応力も、安心して使い続けるための判断材料になります。
本記事では、中小企業・個人事業主向けの会計ソフト「会計王」を提供するソリマチ株式会社に、小規模事業者が会計ソフト導入時に直面しやすいハードルから、サポート体制の実際、簿記知識が浅い担当者でも使いこなせるのかなど、会計ソフトの導入を検討する際に気になるポイントについて、詳しくお話を伺いました。
目次
- 取材ベンダー情報
- 会計ソフト「会計王」とは?
- Q:会計ソフトを中小企業が導入する場合、どのようなハードルがありますか?
- Q:会計ソフトの導入は、小規模な会社にとってどの程度の負担になりますか?
- Q:会計ソフトは、簿記の知識が不足している担当者でもミスなく使えますか?
- Q:会計ソフトを比較する際、ITに詳しくない担当者でも判断できる基準はありますか?
- Q:会計ソフトを導入しても、自社の運用に合わず断念してしまうことはありますか?
- Q:会計ソフトのAI自動仕訳は、簿記の知識が浅い担当者が使っても信頼できますか?
- Q:会計ソフトは、インボイス制度や電子帳簿保存法などの制度改正にどこまで対応してくれますか?
- Q:会計ソフトのサポートは、経理担当者が不在もしくは一人の場合でも安心して頼れますか?
- Q:会計ソフトのサポートで解決できない専門的な相談は、どこに聞けばよいですか?
- Q:会計ソフトをクラウド型から買い切り型に移行する場合、どのような注意点がありますか?
- まとめ:小規模事業者の会計ソフト選びは「使いやすさとサポート体制」を軸に判断する
取材ベンダー情報

取材ベンダー:ソリマチ株式会社
提供サービス:会計王
ご担当者様:セールス&マーケティング本部 マーケティングチーム シニアマネージャー 秦野 勝 様
会計ソフト「会計王」とは?

「会計王」は、ソリマチ株式会社が提供する、中小企業や個人事業主などの小規模事業者に特化した会計ソフトです。買い切り型(インストール型)のパッケージソフトで、業種別テンプレートによる勘定科目の自動設定やAI自動仕訳、電子帳簿保存法やインボイス制度への対応など、経理担当者が一人でも運用しやすい機能とサポート体制を備えています。
ITreviewでは、本日時点(2026年8月26日)で「114件」のレビューが投稿されており、満足度も5点満点中「4.3」と高く評価されており、多くのユーザーからの支持を集めている会計ソフトといえるでしょう。
Q:会計ソフトを中小企業が導入する場合、どのようなハードルがありますか?

A:中小企業が会計ソフトを導入するときの障壁は、主に「①コストの問題、②人員の問題、③既存業務との衝突、④製品選定の難しさ」という4つの課題に整理できます。
中小企業の導入ハードル①:コストの問題
1つ目のハードルとしては「コスト負担が大きい」が挙げられます。会計ソフトは初期費用や月額料金の負担が重く、費用対効果を見極めにくいため、投資に踏み切れないケースが少なくありません。また、実際に導入した後の保守や運用にかかる費用まで見通せないということも、判断を難しくしている要因です。
中小企業の導入ハードル②:人員の問題
2つ目のハードルとしては「人員の不足」が挙げられます。専任のIT担当者がいないことで、初期設定や過去データの移行を自力で進められないケースも多くあります。また、経理担当者も少人数や兼任が一般的で、新しいソフトの使い方を学習する時間が確保しづらく、運用が特定の人に依存しがちです。
中小企業の導入ハードル③:既存業務との衝突
3つ目のハードルとしては「既存業務との兼ね合い」が挙げられます。例えば、紙やExcelでの管理が長年定着していると、業務フローの変更には抵抗が生まれてしまいます。特に、経理担当者が独自の管理方法を確立しているような場合は、新しいソフトへの移行は単なるツールの入れ替えでは済みません。
中小企業の導入ハードル④:製品選定の難しさ
4つ目のハードルとしては「製品選定の難しさ」が挙げられます。会計ソフトは製品の種類がとにかく多く、自社の規模感や業種に合うものを自分で見極めることは決して容易ではありません。選定時には、消費税1%対応や青色申告特別控除75万円といった最新の制度対応を満たせるかという不安も伴います。
このように、限られた予算、IT人材の不足、業務や制度への対応という制約が重なる点が、会計ソフトを導入するうえでは、中小企業ならではの導入ハードルといえます。
「会計王」の機能

「会計王」は、中小企業や個人事業主の皆さまでも安心して使い続けられるように、上記のような小規模事業者ならではの導入ハードルを、極力排除する設計になっています。
それぞれの勘定科目設定については「業種別テンプレート」から、自社の業種を選択するだけで自動的に設定することができます。対応業種がない場合でも、一問一答形式の「らくらくエスコート」で初期設定を簡単に終わらせることが可能なため、初めてでも戸惑いません。
日々の記帳は、日付と取引内容を選んで金額を入力する「らくらく仕訳入力」が便利で、複式簿記の知識がなくても記帳を進めることができます。他のソリマチ製品と連携すれば、領収書や請求書をAI-OCRで読み取る自動仕訳機能が使えるため、入力の手間をさらに削減できます。
また、コストの観点では、当社の「ソリマチ」は買い切り型の会計ソフトとなっているため、毎年定額で費用がかかるクラウド製品と比べて、費用対効果の見通しが立ちやすいことも特長の一つです。都度の制度対応やサポートは年間のバリューサポートで補える構成になっています。
該当機能に関するレビュー(一部抜粋)

中小企業に最適な頼れる会計ソフト
「ソリマチの会計王は、中小規模の事業所にとって非常にバランスの取れた会計ソフトだと感じています。価格が比較的廉価で導入しやすく、日々の経理業務に必要な機能がしっかり備わっているため、コストパフォーマンスは高いと思います。操作性も分かりやすく、経理担当者だけでなく管理者側から見ても使い勝手が良好です」
引用元:https://www.itreview.jp/products/kaikeio/reviews/249814
Q:会計ソフトの導入は、小規模な会社にとってどの程度の負担になりますか?

A:会計ソフトは、主にクラウド型と買い切り型の2種類があります。料金負担は、購入価格だけでなく、保守・更新・人的コストまで含めた総コストで判断することが重要です。
| 項目 | クラウド型 | 買い切り型(インストール型) |
|---|---|---|
| 利用環境 | ネット環境があればどこからでもアクセス可能 | 基本は特定のパソコンにインストールして利用 |
| 初期費用 | ○ 導入時はまとまった金額は発生しない |
△ 導入時にまとまった費用が発生する |
| ランニングコスト | △ 定額(月額や年額)の課金が継続的に発生する |
○ 保守サービスに未加入なら月額は発生しない |
| オフライン利用 | △ ネット環境がないと利用できない |
○ ネット環境がなくても利用できる |
| 法改正への対応 | ○ 都度自動で反映される |
△ 更新プログラムが必要 |
| 複数人の同時利用 | ○ 利用しやすい製品が多い |
△ 制限がある製品が多い |
| 解約後のデータ閲覧 | △ 解約後は閲覧できなくなるため事前保存が必要 |
○ 自社のパソコンに残るため解約という概念がない |
会計ソフトの料金が小規模な会社にとって負担になるかどうかは、購入価格だけでなく、保守、更新料、追加オプション費用、人的コストなどの総コストで判断する必要があります。安価な製品でも、必要な機能が不足して手作業が残れば、実質的な負担は大きくなるため注意が必要です。一般的に買い切り型は導入時にまとまった支出が発生し、クラウド型は初期費用を抑えやすいという特徴があります。
一方でランニングコストはクラウド型の方が高くなりやすいです。操作のサポートや法改正時の更新プログラム、最新版の提供などの保守費用や更新費用についても確認することが大切です。買い切り型の会計ソフトの場合、月々の料金はかからないもののサポートや製品の更新を受ける際に追加費用が発生するケースもあります。費用面の負担だけでなく、導入時や運用時の負担も検討しておきましょう。
もし余裕がある場合は、無料体験版で製品の機能や使い勝手を確認することをおすすめします。無料体験版を通じて必要機能を満たしているかを確認し、長期的に費用の総額が明確で担当者の作業時間を減らせる製品であれば、小規模な会社でも負担を抑えて導入できます。既存の会計入力や集計にかかる時間が月に何時間ほど減るかを見積もり、費用対効果を具体的に把握して導入可否を検討することが大切です。
「会計王」の機能

「会計王」は、一度購入すれば翌年以降も継続して使うことができる買い切り型の会計ソフトとなっているため、長期で利用するほどコストを抑えやすくなるのがメリットです。
追加オプションとして、年間保守サービスの「バリューサポート」に加入することで、最新製品の無償提供やサポートセンターの利用などが受けられる構成です。このバリューサポートは、最大15か月間無料でご利用いただけるので、導入支援は無料で受けることができます。
また、購入前には全機能を試すことができる「30日間無料版」を提供しており、無料版で作成したデータはそのまま製品版へ引き継ぐことができるので、スムーズな導入が可能です。自社に合うかを費用をかけずに確認できるため、小規模な会社でも負担を抑えた導入判断ができます。
該当機能に関するレビュー(一部抜粋)

ローコストで本格的に使える会計システムです
「他メーカーの同様のシステムと比べ、導入費用は3分の1から半分程度で、ランニングコストはさらに低いです。素晴らしいシステムでおすすめです。価格が安いため、税理士事務所にもスタンドアロン版を導入していただいており、データ連携が可能な点も良いです」
引用元:https://www.itreview.jp/products/kaikeio/reviews/245940
Q:会計ソフトは、簿記の知識が不足している担当者でもミスなく使えますか?

A:日常の入力や集計は十分にこなせる製品が多い一方、知識不足が原因の判断ミスまでは防ぎきれない製品も多いため、そうした課題への対策機能の有無は確認しておきましょう。
簿記の知識が少ない担当者でも、会計ソフトを使えば日常の入力や集計は十分に行えます。特に、最近の会計ソフトは、日々の仕訳処理や決算書の作成などを自動化できる機能を搭載しているので、簿記に不慣れな担当者の負担を大きく減らせます。使い方が分からなくてもサポートやマニュアルが充実しているので、少しずつ慣れていくでしょう。ただし、完全にミスなく使えるとまでは言い切れず、知識不足が原因の誤りは起こり得ることは理解しておきましょう。
ソフトが助けてくれるのは、主に作業の自動化です。借方・貸方の仕組みを意識しなくても、画面の案内に沿って入力すれば仕訳が作成され、銀行やカードの明細を取り込む機能や勘定科目を提案する機能が、入力の手間と単純ミスを減らします。
一方で、ソフトでは防げない誤りもあります。勘定科目の選び間違いや消費税区分の誤りなどです。会計ソフトは入力された情報が正しいという前提で処理されるため、判断そのものが誤っていれば、そのまま帳簿に反映されてしまいます。
こうした誤りを減らすには、運用面の工夫が有効です。よく使う取引を登録する、自社用の勘定科目ルールを一覧化する、月次で試算表を確認して不自然な残高がないか点検する、といった習慣がミスを抑えます。加えて、最終的な勘定科目の判断や決算・申告は税理士に相談すると安心です。
「会計王」の機能

「会計王」では、簿記に不慣れな担当者でも記帳を進められるよう設計されています。ミス対策の機能としては「らくらく仕訳監査」が、仕訳の漏れや多重仕訳をチェックします。
日付と取引内容を選んで金額を入力する3ステップの「らくらく仕訳入力」なら、借方・貸方を意識せず仕訳を作成できます。さらに、無料で利用できるソリマチの連携製品を活用いただくことで、取り込んだ銀行・カード明細や、AI-OCR読み取りした領収書などをもとに、AIが自動で仕訳を作成するため、手入力そのものを減らせます。
会計王に標準搭載されている支援ツールを活用しながら、操作についてはサポートを活用。最終的な税務判断を税理士と連携することで、知識不足による誤りを抑えながら安心して使えます。
該当機能に関するレビュー(一部抜粋)

複雑な簿記の知識は不必要です
「業種を選択すれば大まかな勘定科目の設定をやってくれて、そこから自社に合わせたカスタマイズもでき、日々の取引を辞書登録すれば、例えば「ガソリン給油」を借方(車両費)、貸方(現金)で登録すれば、支払先と金額を入力するだけで済みます。ごく基礎的な簿記の知識さえあれば、日常の記帳(仕訳)は簡単にできます」
引用元:https://www.itreview.jp/products/kaikeio/reviews/249905
Q:会計ソフトを比較する際、ITに詳しくない担当者でも判断できる基準はありますか?

A:料金面・操作のしやすさ・サポート・自社との相性・税理士連携という身近な基準で十分に判断できます。スペックを比べるより、実際に触って自社に馴染むかを重視することが、失敗しない選び方のポイントです。
| 重視すべきポイント | 確認しておく内容 |
|---|---|
| ✅ 料金は適正か? | 料金プランや課金体系が自社の予算とマッチしているか? |
| ✅ 操作は難しくないか? | 専門用語が少なく初めての担当者でも直感的に操作できるか? |
| ✅ サポート体制は十分か? | 電話やチャットでの相談可否と受付時間は何時から何時までか? |
| ✅ 自社との相性は良いか? | 従業員数・業種・取引量など使える機能数にギャップはないか? |
| ✅ 税理士と連携しやすいか? | 顧問税理士が対応できるソフトか?データは共有しやすいか? |
まず最初に重要視したいのが「画面の見やすさと入力のしやすさ」です。無料体験版やデモを実際に触ってみて直感的に操作できるか、専門用語が多すぎて戸惑わないかを確かめましょう。
次に確認したいのが「サポート体制」です。電話やチャットで相談できるか、受付時間はいつかを見ます。ITに詳しくないほど、困ったときにすぐに頼れる窓口があるかが安心感を左右します。
次に「自社の業務や規模に合っているか」も大切な基準です。機能は多ければよいわけではなく、使わない機能が多いと画面が複雑になり、かえって扱いにくくなります。従業員数や取引量、業種に見合った製品を選ぶようにしましょう。
最後に「税理士との連携のしやすさ」も確認しておきたいポイントです。顧問税理士がいる場合は、その税理士が対応、または推奨するソフトかを確認します。データを共有しやすい製品であれば、日々のやり取りや決算がスムーズになります。
「会計王」の機能

「会計王」は、会計初心者でも使いやすいよう「安価な料金設定・使いやすさ・充実したサポート・税理士連携」にこだわって設計されています。ITに詳しくない担当者でも選びやすい製品です。
| 項目 | 会計王の機能 |
|---|---|
| ✅ 料金面 | 買い切り型のため総額を見通しやすい |
| ✅ 操作面 | 「業種別テンプレート」や「らくらく仕訳入力」などで直感的に扱える |
| ✅ サポート面 | 電話・メール・AIチャットサポート・画面共有などサポート体制が充実している |
| ✅ 制度への対応 | 「消費税1%」や「青色申告特別控除75万円」など最新法令に対応している |
| ✅ 税理士との連携 | NTTデータ「達人シリーズ」との連動やクラウドでのデータ連携に対応している |
操作面では、業種を選ぶだけで科目を設定できる業種別テンプレートや、選択中心の「らくらく仕訳入力」で直感的に扱えます。サポート面では、サポートセンターが電話・メール・AIチャットサポート・画面共有で対応し、購入前もZoomでの相談が可能です。
料金面では、買い切り型のため総額を見通しやすく、法人・個人事業主の両方に対応するため、自社の形態に合わせやすいのも特徴です。制度面では、消費税1%や青色申告特別控除75万円などの最新法令に対応しているので、安心して業務に活用できます。
また、NTTデータが提供する「達人シリーズ」との連動や、クラウドでのデータ連携などの豊富な機能を搭載しています。対応・推奨している税理士も多く、日々のデータ共有もストレスなく行うことができます。
該当機能に関するレビュー(一部抜粋)

初心者でも使えました
「経理経験がありませんでしたが、初心者の私でもどうにかなっています。(中略)疑問や質問は電話で、ときには画面共有でサポートしてくれますし、迅速かつ丁寧な対応で安心感につながっています」
引用元:https://www.itreview.jp/products/kaikeio/reviews/246904
Q:会計ソフトを導入しても、自社の運用に合わず断念してしまうことはありますか?

A:実際に起こり得ます。そのような事態に陥らないためにも、製品選定段階では「操作はわかりやすいか?」や「お試し期間で使い勝手を試せるか?」を軸に製品を選ぶべきです。
会計ソフトを導入しても、自社の運用に合わず断念されることは実際に起こり得ます。
パッケージソフトになるので、自社の運用よりも会計ソフトに合わせた運用をまずは検討いただくのが良いです。そうすることで、使う人がその操作や新しい流れに慣れ、日常業務に組み込むことで初めて定着します。導入自体がゴ ールではない点を意識しておくことが大切です。
元のやり方に戻ってしまう背景には、いくつかの共通した要因があります。まず、初期設定や入力方法の習得に手間がかかり「これまでの紙やExcelのほうが早い」と感じてしまうケースです。慣れた方法との比較で、導入初期の一時的な負担が大きく見えてしまいます。
次に、導入の目的やメリットが担当者に十分共有されておらず、なぜ変えるのかが腹落ちしていないケースが挙げられます。目的が曖昧なまま導入を進めてしまうと、少しつまずいただけで元の方法に引き返しやすくなります。
定着させるには、いくつかの工夫が有効です。導入前に「何のために変えるのか」という目的を共有し、現場の納得を得ておくことが出発点になります。そのうえで、最初からすべてを切り替えるのではなく、入力しやすい取引から段階的に移行すると、負担感を抑えられます。もし乗り換え後に定着できるか不安な人は、会計ソフトのメーカーや税理士に運用方法を相談することをおすすめします。
「会計王」の機能

「会計王」は、現場に定着しやすいよう「操作のわかりやすさ」を重視して設計されています。基本操作メニューの「ダイレクトメニュー」は、やるべき作業順に並んでいるため、何から始めればよいか迷いません。
さらに、初めての方でも安心して使えるガイドをご用意しています。入力方式は、初心者向けの「らくらく仕訳入力」からキーボード入力中心の「エキスパート仕訳入力」まで多彩で、担当者の習熟度に合わせて無理なく移行できます。
導入初期の負担を抑える他社データ取込みや業種別テンプレートも定着を後押しします。運用が始まってからも、専属オペレーターのサポートセンターやAIチャットサポート、操作解説動画やオンラインセミナーで疑問を解消できます。また、購入前の無料体験版で操作感を確かめてから導入することで、定着のハードルをさらに下げられます。
該当機能に関するレビュー(一部抜粋)

操作性とコスパに優れ、作業時間も削減できました
「画面構成やメニューも、使い慣れた感覚で操作でき、初めて使う人でも直感的に分かりやすいと感じました。マウス操作に頼らずキーボード操作を中心にスムーズに入力できるため、入力件数が多い業務でも効率よく処理を進められています」
引用元:https://www.itreview.jp/products/kaikeio/reviews/246640
Q:会計ソフトのAI自動仕訳は、簿記の知識が浅い担当者が使っても信頼できますか?

A:会計ソフトの「AI自動仕訳機能」は定型的な取引には高い効果を発揮しますが、最終的な確認は利用者の役割として残るため、あくまでも入力補助として考えるのが妥当です。
AIが得意とするのは、繰り返し発生する定型的な取引です。毎月の家賃や通信費、よく使う取引先への支払いなどは、過去の処理を学習して高い精度で仕訳を提案します。使い込むほど自社の傾向を学び、精度が上がっていく点も利点です。一方で、あまり発生しない取引や複雑な消費税区分の処理などで想定していない処理をしてしまう可能性もあります。
信頼して使うには、AIを過信せずに確認の仕組みを設けることが大切です。提案された科目が妥当かを摘要と照らして確認する、判断に迷う取引には印をつけて税理士に相談する、月次で試算表を見て不自然な残高がないか点検するなどの運用が有効です。
AI自動仕訳は定型取引を効率化する有効な機能ですが、精度は取引内容によって差があり、最終確認は人の役割として残ります。簿記が浅い担当者ほど、月次チェックと税理士との連携を組み合わせ、AI自動仕訳の精度を高めることにつながります。
「会計王」の機能

「会計王」は、関連製品の「MoneyLink」と連携することで、銀行や信用金庫、クレジットカードや電子マネーの明細を自動で取り込み、自動で仕訳することができます。
ソリマチの関連製品「MoneyLink」と連携することで、銀行や信用金庫、クレジットカードや電子マネーの明細を自動で取り込み、さらに自動で仕訳できます。面倒な帳簿入力は不要です。金融機関の登録をするだけでお使いいただけるので、まずは試しに使っていただくことをおすすめします。
また、仕訳ミスをチェックする「らくらく仕訳監査」などを活用することで、仕訳の精度と効率化を高めることができます。
該当機能に関するレビュー(一部抜粋)

日々の入力から決算までスムーズ!未経験者でも入力しやすい会計
「生成AI機能を活用することで、一度入力・登録した内容をAIが学習してくれるため、同じ取引に対する入力作業の手間が大きく減りました。特に、マネーリンクで取り込んだ明細について、摘要・日付・勘定科目などを自動で覚えてくれる」
引用元:https://www.itreview.jp/products/kaikeio/reviews/246895
Q:会計ソフトは、インボイス制度や電子帳簿保存法などの制度改正にどこまで対応してくれますか?

A:多くの会計ソフトでは、しっかりと対応しています。インボイス制度や電子帳簿保存法の複雑な記帳・保存要件であっても、利用者が細かいルールを気にする必要はありません。
会計ソフトは、インボイス制度や電子帳簿保存法といった制度改正に、しっかりと対応してくれます。複雑になった記帳や計算、保存のルールを自動でこなしてくれるため、制度改正のたびに担当者が一から対応を考える必要はなく、むしろ改正対応の心強い味方といえます。
まず、制度改正に伴う機能面は会計ソフトが幅広くカバーします。例えば、電子帳簿保存法であれば、電子取引データを要件に沿って保存する機能や、日付・金額・取引先での検索機能などが備わっています。これらは法令改正があった場合、更新プログラムが提供されるため、法改正に対応した最新の状態で利用することができます。
会計ソフトを利用することで、担当者は制度の細かな要件を把握していなくても、画面の案内に沿って処理を進めるだけで、改正後のルールに沿った帳簿を作成できます。手作業では負担の大きい税率区分や保存要件への対応をソフトが引き受けてくれるため、ミスの防止と業務効率の両面で大きな効果が期待できます。
もちろん、取引先が適格請求書発行事業者かどうかの確認や、電子データと紙の運用ルールの整備といった、自社で判断する部分は残ります。ただしこれらも、ソフトの管理機能や取引先登録の仕組みを活用すれば効率的に進められます。判断に迷う場面では税理士と連携すれば、さらに万全です。
「会計王」の機能

「会計王」では、インボイス制度と電子帳簿保存法の両方に対応しています。簿記の知識がない担当者であっても、記入や保存における細かいルールを気にする必要はありません。
会計王は、インボイス制度に対応した機能を搭載しています。勘定科目・補助科目ごとに税率を設定でき、会計期間の途中から課税事業者になる場合の消費税設定も項目を選ぶだけで行えます。また、税務署提出用の消費税申告書は用紙に直接印刷でき、原則課税・簡易課税のどちらにも対応します。
電子帳簿保存法については、仕訳帳・総勘定元帳の「優良な電子帳簿」に対応し、e-Taxでの電子申告や国税関係帳簿の電磁的記録による保存が可能です。証憑は「電子帳簿保存BOX」で法令に準拠してクラウド保存でき、OCR機能で日付・取引先・登録番号を自動読み取りします。日本文書情報マネジメント協会(JIIMA)の認証も受けているので、安心して活用することができます。
該当機能に関するレビュー(一部抜粋)

中小企業の経理担当として、長く使える安心感があります
「2023年のインボイス制度開始、電子帳簿保存法の改正にも迅速に対応しており、法改正のたびにアップデートが提供されるので安心して使い続けられます。適格請求書の発行・管理もソフト内で完結できる点は、実務上とても助かっています」
引用元:https://www.itreview.jp/products/kaikeio/reviews/246822
Q:会計ソフトのサポートは、経理担当者が不在もしくは一人の場合でも安心して頼れますか?

A:製品によって異なります。電話・メール・チャットなどの複数のサポート窓口を備えた会計ソフトであれば、経理担当者が一人の会社でも、安心して運用することができます。
多くの会計ソフトでは、電話やメール、チャットなどで操作方法の疑問やエラーに関する問い合わせが行えます。導入や運用に不安がある場合は、特にサポートの充実した会計ソフトを選ぶことが大切です。
導入検討時には、電話・メール・チャットなどの相談窓口が使えるか、受付時間は何時までなのかを確認しましょう。操作に不安がある人や、リアルタイムで相談しながら製品に慣れたい人は、電話サポートの充実した会計ソフトを選びましょう。
また、月次締めや決算の直前は至急の対応が必要になる場面が多いため、サポートへの問い合わせ時に必要な契約情報は、担当者が不在でも他の人が確認できる場所に控えておくと安心です。
「会計王」の機能

「会計王」では、会計王専業の自社サポートセンターを設置しています。経理が不在もしくは一人の会社でも頼りやすい体制を整えているため、誰でも安心して運用することができます。
初年度最大15ヶ月無料のバリューサポートに加入すると、製品の専属オペレーターが操作方法や活用方法、トラブル解決まで対応します。問い合わせ手段は、電話とメールに加えて、AIチャットサポートやオペレーターがお客様の画面を見ながら案内する「サポートアシスト」も利用でき、画面を共有しながら問題を解決できます。
また、購入前の段階でもプロアドバイザーにZoomで直接相談できる窓口が用意されています。操作に不安がある担当者や、リアルタイムに相談しながら製品に慣れたい担当者でも、複数の窓口から自分に合った方法で相談できるため、経理が一人の会社でも安心して会計ソフトを使いこなすことができます。
該当機能に関するレビュー(一部抜粋)

サポートと自動バックアップが心強いソフトです
「バリューサポートの対応が非常に丁寧で、困ったときも安心感があります。非常に手厚く、困ったらすぐに教えてもらえる環境があるので安心して進められます」
引用元:https://www.itreview.jp/products/kaikeio/reviews/249845
Q:会計ソフトのサポートで解決できない専門的な相談は、どこに聞けばよいですか?

A:会計ソフト側で提供されているサポートサービスは、あくまで操作面でのサポートが対象です。税務や法律などの税務上の相談は、税理士などの専門家へ相談するのが基本です。
| 相談内容 | 具体例 | 相談先 |
|---|---|---|
| 製品の使い方 | 初期設定、入力方法、帳票出力、エラー対応、更新プログラム | ベンダーサポート窓口 |
| 税務上の判断 | 勘定科目の判断、消費税区分、決算・申告 | 税理士 |
会計ソフトのサポートで解決できない専門的な相談は、内容に応じて相談先を使い分けるのが基本です。ソフトのサポート窓口はあくまで「製品の操作」に答えるものであり、税務や法律の判断には踏み込めません。そのため、判断が必要な相談は専門家に向けることになります。
最も多いのが、税務に関する相談で、この場合は税理士が窓口になります。勘定科目の最終的な判断、消費税の課税区分、経費として認められるかどうか、決算や確定申告の進め方などは、税理士に相談します。顧問契約を結んでいれば日常的に質問でき、いなければ単発のスポット相談や、税務署が行う無料の相談窓口を利用する方法もあります。
会社の設立や登記、契約に関することであれば、司法書士や行政書士が相談先になります。給与計算や社会保険、労務に関する手続きは社会保険労務士、法的なトラブルや契約書の精査は弁護士というように、分野ごとに専門家が分かれています。
補助金や資金繰り、経営全般の相談には、中小企業診断士のほか、商工会議所や商工会、よろず支援拠点といった公的な相談機関も活用できます。これらは無料または低額で利用でき、どこに相談すべきか迷う場合の入り口としても役立ちます。
「会計王」の機能

「会計王」では、製品に関する操作をサポートするサービスを提供していますが、税務に関する相談は専門機関へお問い合わせください。弊社の製品に詳しい税理士をご紹介することも可能です。
会計王のサポートセンターでは、専属オペレーターが製品の操作や活用方法、トラブル解決まで対応します。問い合わせは、電話やメールに加え、AIチャットサポートや画面を共有しながら案内する「サポートアシスト」も利用でき、経理担当者が一人の会社でも困ったときにはすぐに頼ることができます。
一方、勘定科目の最終判断や消費税区分、決算・申告といった税務判断はサポートの対象外で、こちらは税理士が判断する領域になります。身近に依頼先がない場合は、当社の製品に精通した士業を無料で紹介する「税理士マッチングサービス」の利用がおすすめです。全国対応でオンライン面談も可能なため、地元の相談先が見つけにくい会社でも、会計王に詳しい税理士とつながることができます。
該当機能に関するレビュー(一部抜粋)

NPO法人にもピッタリ
「会計ソフトの購入を検討しているとき、税理士さんから会計王をおすすめされました。税理士さんとは何度もやり取りするので、お互いに利便性を感じられるものが一番だと思います」
引用元:https://www.itreview.jp/products/kaikeio/reviews/247251
Q:会計ソフトをクラウド型から買い切り型に移行する場合、どのような注意点がありますか?

A:会計ソフトをクラウド型から買い切り型へ移行する場合、主に「利用環境・切替のタイミング・使えなくなる機能・データの移行方法」の4つは、事前に確認しておきましょう。
移行の注意点①:OSや台数などの利用環境を確認する
1つ目の注意点としては「OSや台数などの利用環境を確認する」というものが挙げられます。買い切り型は特定のパソコンにインストールして利用するため、対応OSや接続台数、複数人での同時入力の可否、外出先からの操作可否、バックアップの方法などは、あらかじめ確認しておくことが重要です。
移行の注意点②:契約の切替タイミングを考慮する
2つ目の注意点としては「契約の切替タイミングを考慮する」というものが挙げられます。移行前のサービスは、月次残高と試算表が一致してから解約するのが安全です。決算月をまたいでの切り替えは仕訳の二重管理や数値のズレが発生しやすいため、期首など区切りの良いタイミングが望ましいでしょう。
移行の注意点③:使えなくなる機能を確認する
3つ目の注意点としては「使えなくなる機能を確認する」というものが挙げられます。銀行・カード連携、請求書発行、給与連携など、現在利用している機能を一覧にします。買い切り型でも自動連携機能がある製品は多いですが、これまで自動化できていた作業が手入力に戻らないかを確認しましょう。
移行の注意点④:データの移行方法を確認する
4つ目の注意点としては「データの移行方法を確認する」というものが挙げられます。まずは、仕訳や勘定科目、補助科目などを、どの形式で出力できるか確認します。過年度の試算表や決算書、電子取引の証憑も、クラウド解約後は閲覧できなくなってしまうため、解約前に手元へ保存しておきましょう。
「会計王」の機能

「会計王」は、買い切り型(インストール型)の会計ソフトではありますが、クラウド型の会計ソフトからの移行や乗り換えで課題になりがちな懸念点にも、幅広く対応しています。
データ移行では、他社製品で作成した会計データの科目・部門・辞書・仕訳・残高情報を取り込んで新規データを作成できます。仕訳入力の自動化機能も充実しており、無料の「MoneyLink」で国内99%の金融機関やクレジットカードの明細を自動取得し、AIが自動仕訳します。
また「電子帳簿保存BOX」では、領収書やレシート、請求書データをAIが読み取り、自動で仕訳します。利用環境については、標準では1台のパソコンで利用するものですが、複数台で使いたい場合でも、ネットワーク対応版が用意されているので安心です。
加えて、会計データは「安心データバンク」でクラウドへ自動でバックアップされるため、パソコンの乗り換えでも容易に復元することができます。買い切り型のため、月額費用がかからず、オフラインでも利用できるというのが大きなメリットになります。
該当機能に関するレビュー(一部抜粋)

あえてクラウド会計ソフトを使わないという選択肢
「私は個人事業主と株式会社を経営する二刀流です。会計ソフトを導入する際、流行のクラウド会計ソフトと会計王のようなパッケージ型会計ソフトを比較したところ、二刀流では会計王が最もコストを抑えられるため、会計王を導入しました。複数の会社を経営している場合でも同じ結果になると思います」
引用元:https://www.itreview.jp/products/kaikeio/reviews/249790
まとめ:小規模事業者の会計ソフト選びは「使いやすさとサポート体制」を軸に判断する
本記事では、中小企業・個人事業主向けの会計ソフト「会計王」を提供するソリマチ株式会社に、小規模事業者が会計ソフト導入時に直面しやすいハードルから、サポート体制の実際、簿記知識が浅い担当者でも使いこなせるのかなど、会計ソフトの導入を検討する際に気になるポイントについて、詳しくお話を伺いました。
会計ソフトの導入は、コストや人材、既存業務との兼ね合いなど、中小企業・小規模事業者ならではの導入ハードルを伴います。しかし、業種別テンプレートによる初期設定支援やAI自動仕訳、そして経理担当者が一人でも頼れる充実したサポート体制があれば、簿記の専門知識が浅い担当者でも安心して運用を開始できます。
「会計王」は、そうした観点も踏まえながら、インボイス制度や電子帳簿保存法といった制度改正にも対応もしているため、活用することで経理担当者の負担を大きく減らすことが可能です。会計ソフトの導入を検討している事業者の皆さまは、ぜひ一度「会計王」の導入を検討してみてはいかがでしょうか?
提供:ソリマチ株式会社