AhnLab EPSの製品情報（特徴・導入事例）

2024 年 05 月 09 日

AhnLab EPSとは

AhnLab EPS (Endpoint Protection System) は、事前に定義されたプロセスを実行し、限られたアプリケーションのみを使用する必要がある産業用制御システム環境に最適化された専用セキュリティソリューションです。生産設備システム (ICS)、POS 端末、キオスク (KIOSK)、自動発行機などさまざまな産業用制御システムの可用性を維持しながら安全に保護します。

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特長
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◎ 許可リスト (AllowList) ベースのアプリケーション制御とロックダウン
- 許可リスト (AllowList) を作成し、運用に必要なプログラムのみを実行
- システムロックダウンにより、安全なシステム運用環境を維持
- 指定された信頼できるアップデータ (Trusted Updater) を使用してロックダウンモード
(Lock モード) で運用に不可欠なプログラムのインストールとアップデートをサポート

◎ セキュリティ強化のためのさまざまな遮断ポリシー
- 遮断リスト (BlockList) を作成し、不要なプログラムの実行を遮断
- システムの主要設定の変更経路を遮断
- ネットワーク固有攻撃の遮断、ホストベースのファイアウォール設定
- USB デバイス、CD/DVD ドライブ、Bluetooth デバイスなどの制御

◎ EPS クライアントの統合管理とモニタリングによる運用の利便性向上
- モニターセンター (ダッシュボード) を利用したリアルタイム統合モニタリング
- さまざまな OS にインストールされている EPS クライアントポリシーの統合管理と照会
- 管理の利便性の向上とメンテナンスのためのクライアントリモート制御

◎ 安全かつ安定的なシステム運用
- 信頼性の高い専用エンジンを搭載したサーバー (AhnLab EPS Server) および超軽量エージェント (AhnLab EPS Client)
- システムリソースの使用率の最小化と可用性を中心に強力なセキュリティシステムの構築

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主要機能
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◎ サーバー·クライアント型 (Managed 方式)
：安定した産業用制御システム運用のために、中央モニタリングとポリシー管理のためのサーバー
(EPS Server) と端末システムにインストールされる軽量エージェント (EPS Client) で構成さ
れています。
複数の PC 一体型設備など、EPS サーバーと直接通信できない独立ネットワーク環境ではリレ
ーサーバーとリレークライアントを適用して端末の中央セキュリティ管理が可能です。

◎ スタンドアロン型 (Standalone 方式)
：オフラインに設定されたアプリケーションのみを使用する産業用制御システムを保護するため
のスタンドアロン型エージェント (AhnLab EPS Standalone) として提供されます。