非公開ユーザー
近畿日本ツーリストコーポレートビジネス|旅行・レジャー|営業・販売・サービス職|300-1000人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
GDS・CRSで利用
良いポイント
欧州系のほとんどの航空会社、日系(JAL、ANA)やアジア系の航空会社も、多くアマデウスをホストとして予約管理を行っています。航空会社側と同じ予約システムを使っているので、メリットは多くあります。
①直結した残席状況・予約リクエスト→回答(confirm)もほぼ瞬時に分かること。
②システムトラブル等で、予約不可(UC)で回答となることがかなり減ったこと。
③ホストキャリア(航空会社)のフライトのスケジュールチェンジや代案手配、SSR(航空会社と旅行会社でのメッセージやり取り)なども、時差がほとんどなく送受信できている。
④LCC格安航空を含め、大抵の航空会社のEチケットは発行できる。
⑤座席指定がしやすい(実際にフライトの機材の雰囲気を出した3Dのシートマップ表示)や、旅程表の発行もスムーズかつ、見やすい。
⑥変更時の運賃差額計算が分かりやすい。簡単なコマンド入力で一目で分かる計算を表示してくれるので
再発券時に助かっています。
システム機械を通す以上、トラブルが一切ないとは言えませんが、アマデウスを利用する航空会社が増えたことで、安心感をもって手配が出来ています。
改善してほしいポイント
①システムの操作に時間が掛かること。長時間使用していると、動きが悪くなること。朝アマデウスを立ち上げた時点では予約・発券操作、Eチケットの表示等スムーズですが、夕方まで利用していくと、システム動作が遅くなります。特にEチケットや旅程表を発行するAppsアプリ機能がほとんど機能しません。一度アマデウスを終了させ、再度ログインを行う等して対処しています。
②登録が出来ていない運賃があること。航空会社のホームページでは購入できる運賃が、アマデウスには登録されていないことがあります。登録されていない場合、自動で運賃計算が掛からないため、Fare Guarantee(発券運賃の保証)がされません。マニュアルで運賃計算をしてEチケットを発行する場合、ADMといった操作違反で旅行会社にペナルティが科せられることがあるので、避けています。航空会社もバラエティー豊かに運賃を設定しているので、正確で販売可能な運賃登録を行っていただきたいです。特に、シーズンの変わり目は運賃改定も頻繁に起こりますが、迅速対応いただけると本当に助かります。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
アマデウスをホストシステムとして利用している航空会社が多いことで、同じシステムを使っている安心感があります。航空会社側と相互で予約確認状況が分かるので、航空会社への問い合わせの時もスムーズにやりとりできることがほとんどです。スケジュールチェンジや代案の手配など、航空会社側が予約を操作したことなども一目で分かり、お客様へ素早くご案内が可能です。
日本発着を就航していない、日本人にとっては比較的マイナーな航空会社も手配できる数が多く、予約出来ない案件が減りました。手配件数の増加にもつながり、弊社での販売活動を後押ししてくださっています。
検討者へお勧めするポイント
予約できる航空会社や路線が多いこと。航空会社と同じ予約システムを使っているので、ダイレクトに予約リクエスト・回答の送受信ができるため、予約トラブルが本当に減りました。