非公開ユーザー
放送・出版・マスコミ|デザイン・クリエイティブ職|20人未満|決裁者・導入決定者|契約タイプ 有償利用
PCプロセッサーで利用
この製品の良いポイントは何でしょうか?
ポストプロダクションで3DCG映像のレンダリングに使用しています。
レンダリングは並列処理が行いやすいため、コア数とクロックスピードのかけ合わせが計算速度にそのまま反映されます。
Ryzenシリーズは常にIntelよりコア数が多い状況が続いているため、結果的にIntelより処理スピードが速いです。
改善してほしいポイントは何でしょうか?
1,コア当たりの効率はわずかにIntelより悪い状態が続いています。
2,7000シリーズからはIntelに合わせてか?、CPUの消費電力がかなり多くなったため、
5000シリーズまでを使用している環境でのノード数を維持したままでのリプレースが難しくなりました。
どのようなビジネス課題を解決できましたか?あるいは、どのようなメリットが得られましたか?
Intel Coreシリーズに対して省電力、高効率、低価格
Ryzen2000から5000へなど、CPUのみの新世代へのリプレースが容易
Intel Xeonに対してもRyzen TR のほうが省電力、高効率、低価格。
結果的に作業用ワークステーション、レンダリングサーバー共に全てRyzen環境に切り替わりました。
検討者にお薦めするポイントがあれば記入ください
3DCGはノードごとのライセンス料が高いソフトが多いため、なるべくコア数を増やしPC台数を減らすのが良いです。
その点ではRyzenよりRyzen Threadripperは良い選択になります。