非公開ユーザー
総合卸売・商社・貿易|社内情報システム(開発・運用管理)|300-1000人未満|IT管理者|契約タイプ 有償利用
ラインプリンターの救世主
帳票作成・帳票管理ツールで利用
良いポイント
一度帳票定義の設定を行うと、あとは簡単操作でラインプリンターで連続用紙に印刷できます。各伝票は電子化が進みペーパーレス化が当たり前のような時代となりましたが、それでも専用連続用紙での伝票のやり取りを必須とする取引先が存在します。ERPパッケージとラインプリンターを橋渡しをしてくれる伝発名人は救世主ともいえます。
改善してほしいポイント
避けて通れないのが専用連続用紙の定義作成で、これはCOBOLベースの基幹システムで帳票設計していた経験がないと、多少難解に思うポイントです。もっと簡単操作で帳票設計が出来れば多様な専用用紙にも対応できるかと思います。また、サブシステムの操作ごとにクラウドからプラグインモジュールをダウンロードしますが、Edgeにおいて最適化されており、Chromeの場合プラグインのエラーが生じる事があります。Chromeをデフォルトにしている企業にとっては少々使いづらいので、この点を改善して欲しいです。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
COBOLベースのメインフレームによる基幹システムではデフォルトであった連続用紙による印刷ですが、ERPパッケージにリプレースした際に必ず頭を悩ます課題となります。ほとんど多くの企業は伝票形式の自由化が進みましたが、それでも未だに両サイド穴あきがある連続用紙に拘る企業もあります。比較的簡単操作でユーザーが出力できるツールとして伝発名人は大いに課題を解決してくれました。
検討者へお勧めするポイント
インチ幅、固定長項目などメインフレーム時代の印刷が必要な企業で、ユーザーが簡単操作で印刷できる環境を構築できる点がオススメです。