非公開ユーザー
情報通信・インターネット|経営・経営企画職|1000人以上|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
顧客データを“つないで活かす”感覚が得られる
タグマネジメントツールで利用
良いポイント
AEPを入れて一番変わったのは、バラバラだった顧客データが「一人の人」として見えるようになったこと。Webで何見たとか、アプリでどこ触ったとか、メール開封したとか、全部がつながってくる。セグメントを切るときも、以前なら「それっぽく」やってたのが、ちゃんと行動ベースでできるようになって精度がかなり上がった印象です。あと、スキーマの設計とかカスタム属性も割と自由度が高くて、チームの運用ルールに合わせやすいのが地味にありがたい。使いこなすまでちょっと時間かかったけど、「ああ、こういうことがしたかったんだよな」って感覚に近いツールです。
改善してほしいポイント
正直、最初は戸惑いも多かったです。スキーマ、データセット、セグメントビルダー…って、名前だけじゃ何をどう使えばいいのか分かりにくくて。操作自体は難しくないけど、全体像を掴むのに時間がかかりました。サポート記事とかも一通り見たんですが、やっぱり実際のユースケースとセットでの説明があると理解が進む気がします。あと、サンドボックス間での設定の持ち回しとか、もっとラクになると検証〜本番の流れもスムーズになりそう。今後のアップデートに期待したいところです。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
もともとチャネルごとにデータがバラバラで、「これ本当に同じ人?」ってなる場面が多かったんですが、AEPでそれがだいぶ整理されました。たとえば、ECの閲覧履歴+メール開封履歴+アプリ起動をもとにセグメントを作って、その人たちだけにパーソナライズしたキャンペーンを打てるようになったんです。結果、メールのCTRが2倍近く伸びた施策もあって、「ちゃんとデータ活かせば成果出るんだな」って実感がありました。あと、BIチームからも「分析に使える素材が一気に増えた」と好評です。