KeepEyeの製品情報(特徴・導入事例)

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KeepEyeは、セキュリティ専任者が不在のお客様でもEDRの運用が実現できるサービスです。
EDR運用のほとんど を弊社が実施することで、「お客様にてセキュリティ専門家を雇用しない最小限の運用」で高度なサイバー攻撃への対策運用を実現いたします。
ウイルスに関連する様々なログを取得・蓄積しており、万が一のインシデント発生時にも原因や影響範囲、被害状況の調査を、専門家へ迅速に依頼することが可能です。

KeepEyeの運営担当からのメッセージ

比嘉満

S&J株式会社 職種:営業

KeepEyeは、従来のウイルス対策ソフトのように既知のウイルスをパターンマッチングで検出するのではなく、パソコン内でウイルスがする特徴的な挙動を、検知・防御する仕組みが搭載されています。
また、クラウドに集約されたプロセスなどの情報をもとにAIを活用しての検知・防御も行います。
KeepEyeを導入することにより、これまで見つけることができなかった未知のウイルスを自動で見つけ、停止することができるようになるため、ウイルス感染による情報漏えいなどの事故を未然に防ぐことができるようになります。

ITreviewによるKeepEye紹介

KeepEyeとは、S&J株式会社が提供しているEDR製品。ITreviewでのユーザー満足度評価は4.2となっており、レビューの投稿数は35件となっています。

KeepEyeのITreview最新受賞実績

※Grid Awardの受賞実績は「総合部門」での受賞結果のみ表示しています

KeepEyeの満足度、評価について

KeepEyeのITreviewユーザーの満足度は現在4.2となっており、同じEDRのカテゴリーに所属する製品では3位、となっています。

バッジ 満足度 大企業 中堅企業 中小企業
image 4.2 - 4.3 4.2
レーダーチャート 価格 使いやすさ サポート品質 導入のしやすさ 機能への満足度 管理のしやすさ
4.6 4.5 4.5 4.7 4.4 4.3

※ 2025年09月13日時点の集計結果です

KeepEyeの機能一覧

KeepEyeは、EDRの製品として、以下の機能を搭載しています。

  • 端末の挙動記録

    エンドポイント端末にセンサーを常駐させ、ファイル操作やネットワーク接続、レジストリ情報、イベントログ、各種プロセスといった端末の動作情報を監視して記録する

  • マルウェア解析

    エンドポイントのモニタリングにより蓄積したログをアンチマルウェアエンジンにより解析し、マルウェアの可能性がある挙動を検知する

  • 不正プログラムや不正侵入の解析

    「YARA(不正プログラムの特定・分類に用いられるオープンソースのツール)」や「Open IOC(IOC:Indicators of Compromise/脅威侵入の痕跡を定義するデータ規格)」などのルールに基づいた調査を行い、不正プログラムや侵入の痕跡を発見する

  • インシデント詳細解析

    さまざまな解析機能により検知された疑わしいプログラムやプロセスを、さらに詳細に解析する。例えば、サンドボックス(システムと切り離された仮想環境上で動作させて解析を行う)などが実装されている

  • マルウェア検知

    エンドポイント端末(PCなど)に対して、マルウェアとして報告されているファイルやハッシュ値に基づき検索を行うことで、マルウェアが存在するPCなどを特定する

  • アラート/警告

    エンドポイント端末でのマルウェアの発生、感染や侵入などを検知した場合に、ユーザーや管理者に警告する

  • ファイアウォール

    外部からの攻撃やマルウェアの脅威からエンドポイント端末を守る

  • システム制御

    感染や侵入が検知された場合、インシデントが解決されるまでネットワークの切断やアプリケーションソフトの非アクティブ化などを行う

  • プロセスの自動停止

    マルウェアの疑いがある挙動を検知した場合に、該当するプロセスを自動停止する

KeepEyeを導入して得られた効果やメリット

ツールは導入するだけでなく、その後どんな影響があったのかが一番重要となります。 では、KeepEyeを導入することでどんな効果や、メリットがあるのでしょうか?実際に投稿されたレビューからその一部をご紹介します。

    非公開ユーザー

    精密機械|社内情報システム(CIO・マネージャ)|100-300人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用

    企業所属 確認済
    投稿日:

    手を煩わせたくないのであれば、コレ!

    EDRで利用

    良いポイント

    導入も運用も簡単で、「おまかせ」状態でいられること。
    EDRのR(Response)をどう対応するかが一番の悩みどころであり、最近はAIで完結する製品も出てきていますが、
    「AIへお任せで良いの?」というモヤモヤとした気持ちもあり、最終的に人間が判断してくれる製品を探したところ、KeepEyeと出会いました。
    老舗の国内セキュリティ会社出身の方が多く関わっている製品なので、最終的なResponse対応も安心して任せられる点が、決め手となりました。

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    非公開ユーザー

    医薬品|社内情報システム(開発・運用管理)|100-300人未満|IT管理者|契約タイプ 有償利用

    企業所属 確認済
    投稿日:

    簡単にEDRの導入、運用できます。

    EDRで利用

    良いポイント

    Emotetが世界的に流行しており、セキュリティの強化が必要となっていたが、
    ただ、単純にEDRを導入するだけでは、運用の手間が増えることが懸念されていました。
    KeepEyeではEDRの運用を行ってもらえるので、不審な動作が検知された場合も、
    確認を依頼するだけの簡単な作業で対応が完了するため、運用の手間がほとんどかかりません。

    続きを開く

    非公開ユーザー

    設備(建設・建築)|経営・経営企画職|100-300人未満|IT管理者|契約タイプ 有償利用

    企業所属 確認済
    投稿日:

    軽くて性能の良いEDR

    EDRで利用

    良いポイント

    1.KeepEyeの良いところはMSの無償アンチウィルスソフトウェア「Defender」のアラートを拾ってくれ、KeepEye自身が見つけるアラートだけでなく、Defenderが検知したアラートも管理者宛に通知してくれるところです。
    2.ユーザ側でのホワイトリスト登録が不要な事。導入当初はかなりの数のアラートメール、特にDefenderの誤検知情報が管理者宛にメール通知されていたが、Defenderの誤検知が減ったのか、誤検知をS&J側でホワイトリストに登録してくれたのか、使い続けて1年以上経つと、アラートメール件数がかなり減ったことです。

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