非公開ユーザー
その他サービス|社内情報システム(CIO・マネージャ)|1000人以上|導入決定者|契約タイプ 有償利用
受領請求書のインボイス・電帳法対応に
請求書受領サービスで利用
良いポイント
インボイス制度施行時に導入しました。
受領請求書を電子化可能ですが請求者(請求書の発送側)の状況に応じて以下の電子化手段を選択できます。
1. クラウドへアップロード
2. メール添付もしくはFAXにて受取後、複合機経由で電子化
3. マネフォワード社受取センターへ郵送し代理受領しセンターで電子化
IT化・DX対応に至ってない取引先も数多くある実情のなか上述2項と3項が助けになります。
改善してほしいポイント
AI-OCRとオペレータ介在で受領請求書を請求金額等を抽出しますが当初精度が5~6割でした。指摘を繰り返し文字認識学習することで最近では9割10割の精度となりました。
本サービスは近々に提供終了し、範囲を拡張した後続の債務支払いサービスとなりとなります。連携する基幹システムにおいての債務支払い機能の重複有無・債務支払いサービスのマスター作成等の観点から後続サービス選定を判断することをお勧めします。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
インボイス・電調法対応に苦慮していた当時、ベンダー様のサポートが大きな助けになりました。
また弊社の組織階層・窓口の都合で一通の受領請求書を担当部門で分割する必要がありました。このようは受領請求書は1200通/月のうち約6割を占めます。受領電子化時に取引先+部門コードの体系も扱えることで請求者側に負担なく対応できました。
検討者へお勧めするポイント
受領請求書のインボイス・電帳法対応では、相手側(請求書発行者)のIT化状況も大きく作用します。人の手を自社・取引先で削減できて初めて全体最適化を達成します。相手あっての法制度とサービスです。上述したマネーフォワード クラウドインボイスで用意している電子化手段と取引先の負担度も考慮すると本サービスの優位性は高いです。