非公開ユーザー
病院|社内情報システム(開発・運用管理)|1000人以上|IT管理者|契約タイプ 有償利用
ランサムウェア対策のバックアップ用途として導入
良いポイント
優れている点
・ソフトウェアとバックアップ用のサーバを考えることなく一式で導入されるのが良よかった。
これにより障害発生時に問題の切り分けをせずにメーカーへ連絡連絡ができるたる復旧までの時間が削減されることになります。
・LANやWAN等のネットワーク上にあるサーバのバックアップが取れるのが良い
改善してほしいポイント
一度このネットバックアップのアプライアンス装置をベンダーにて設置し導入したのですが、バックアップ速度の向上のためネットワークボードを10Gボードに変更することなりました。
その際、ベンダーがVERITAS社とZOOMでやり取りをしていたのですが、日本人は通訳の人だけで技術スタッフはアメリカよりアメリカ人の方が参加してありました。
保守の事を考えると日本法人にて日本人の方がサポートできる方が良いと思いました。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
今年は医療機関宛にランサムウェアの攻撃が発生して、システムファイルやデータベースが暗号化されて電子カルテが使用できず、データベースも復旧できなくなる病院が複数発生しました。
当院でも同じ事が発生する可能性があるため、各サーバのデータベースのバックアップファイルを安全に破壊されることなく保存することが急務となりました。
NetBackup を使用することで、バックアップファイルを集約することができ、アプライアンスサーバは通常のTCP/IPとは違う独自のプロトコルで接続されるためランサムウェアによる破壊を防ぐことができ安心して運用できるようになりました。