Network Configuration Managerの製品情報（特徴・導入事例）

重要な情報が一目で把握できるダッシュボード

最初に表示される「ダッシュボード」には、コンフィグや装置の状態に関する任意の情報を配置できます。管理者ごとに見たい情報を集約し、ネットワークコンフィグに関する情報を一目で把握できます。

ネットワークリスクを早期に検知できるファームウェアの脆弱性管理

ネットワーク機器ファームウェアの脆弱性情報を自動で取得し、管理中の機器と紐づけます。不正アクセスに繋がるセキュリティリスクを早期に検知し、リスクへの対応を容易にします。

業界標準のルールへの準拠を実現するコンプライアンス管理

装置がSOX、PCI、HIPAAなどといった業界標準のコンフィグルールに準拠しているかを確認します。また独自のルールを作成することも可能です。管理中の装置がSyslogサーバーへのロギングが設定されているか、enable secretが設定されているかなどを自動で確認します。

コンフィグを自動で保存し色分けで分かりやすく世代比較

装置のコンフィグ情報を自動で保存し、簡単に各世代の内容を確認できます。新規追加、変更、削除されたコンフィグを色分けで表示するので、コンフィグにどのような変更が加えられたかを一目で確認できます。

複数装置のコンフィグを一括変更・実行するコンフィグレット

コンフィグレット機能では、事前にコマンドセットを作成することで、同じコマンド内容を複数の装置に一括で実行することができます。Cisco IOSファームウェアのアップグレードや、パスワード変更などを一括で実行することが可能です。