非公開ユーザー
ソフトウェア・SI|プログラミング・テスト|20人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 無償利用
開発サーバ構築をコードで管理できる
良いポイント
・開発サーバの構築がコードで管理できるため、開発メンバー全員で同じ構成の開発サーバをローカルPCに用意することができる。
・サーバ構築のベースとなるboxファイルは多様なOSやミドルウェアのものが用意されていているため、用途にあったものが見つかりやすい。見つからなくてもシンプルな構成のboxファイルから自分で構築していける点が良い。
改善してほしいポイント
・providerにVirtualBoxを利用した際、仮想環境上のVirtualBox Guest Additionsとのバージョン不一致により、共有フォルダの同期に失敗することが頻発する。バージョンを合わせたり、プラグインを入れたりすることで解決は可能だが、初期設定のままでも解決する挙動にして欲しい。
・PCの買い替えなどで別のPCへVagrant環境を移行する際、1環境ごとにboxファイルへパッケージして移行先でインポートする作業が必要で、とても時間がかかった。簡単にまるっと移行できるツールが欲しい。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
開発サーバ構築方法を社内標準化することができました。
Vagrant導入前も仮想環境のイメージファイルの受け渡し等で開発サーバの標準化を図っていましたが、開発サーバ環境の更新が発生した時に更新漏れなどで各人の環境で差異が起きてしまい、なかなか定着しませんでした。
Vagrantでは環境の更新内容もコード管理できて簡単に更新できるので、開発サーバの構築・管理の方法として定着しました。