VendorTrustLinkの製品情報（特徴・導入事例）

2025 年 09 月 17 日

VendorTrustLinkとは

VendorTrustLink （ベンダートラストリンク）は、委託先のチェックシート送付・回収の自動化や、委託先評価の可視化ができるクラウドツールです。情報漏洩やコンプライアンス違反など、委託先における様々なリスクを効率的に把握・管理でき、業務効率も大幅に改善することができます。履歴から証跡を即座に提示できるため、インシデント発生時に説明責任を果たすことも可能になります。
【委託先リスク管理／サードパーティリスク管理とは】

委託先リスク管理／サードパーティリスク管理とは、委託先や取引先に関するリスクを認識、分析、評価、対策することにより、リスクを低減し、継続的なリスク管理体制を構築することを指します。海外ではベンダーリスクマネジメント（Vendor Risk Management, VRM）と呼ばれています。
【導入効果】

VendorTrustLinkを活用することで、次のことが可能になります。

① <コスト削減>　外部委託先や取引先の管理をDX化し、コストを削減できます。

➁ <属人化防止>　プラットフォームで情報共有し、業務の属人化を防ぎます。

③ <自動化>　チェックシートの送信・回答結果の集計など、面倒な作業を自動化できます。
【VendorTrustLinkの主な機能】

・委託先管理：重要度や委託業務に応じて管理。部署ごとの絞り込みも可能。

・チェックシート作成：選択式や自由記述、配点などを自由にカスタマイズ可能。

・チェックシート送信：複数の委託先へ一斉送付、未回答者には回答依頼の再送が可能。

・委託先／取引先による回答：登録アカウントからプラットフォーム上で回答。過去の回答も参照可能。

・採点／評価確認：チェックシートの自動採点と一覧表示で、経年比較も容易。

・契約情報：委託業務ごとの契約を簡易的に登録可能。契約期間・金額・再委託先の評価も管理できます。

・ダッシュボード：重要度と評価による分布や回答待ち件数を一目で把握。
【料金】
アカウント数と委託先数を基準に設定しています。お気軽にお問合せください。