非公開ユーザー
その他製造業|社内情報システム(開発・運用管理)|100-300人未満|IT管理者|契約タイプ 有償利用
独自の就業規則に対応できるクラウド型勤怠管理システム
勤怠管理システムで利用
良いポイント
アマノ・Time-ProXG(オンプレ)を長く使用し運用していましたが、システムのサポート終了に伴い「VGcloud」へ移行しました。このシステムの良い点と思えるのは①社内独自の運用も豊富な関数などを駆使してシステムとして表現できること。「VGcloud」とは別の他メーカーのクラウド型勤怠管理システムをみて検討したのですが、やはりクラウド型の勤怠管理になるとあまり独自運用に対応するだけの機能や関数をもちあわせていないことが多いです。カスタマイズとなるとクラウド型ではなく「オンプレ」のシステムになります。ここ近年は、確かに安価で導入可能なクラウド型勤怠管理システムは増えてきました。ですがほとんどが勤怠管理システムではカスタマイズができそうもない感じだったので。もともとアマノ・Time-ProXGこともあり、細かい仕様まで対応可能ということで 「VGcloud」を選定しました。弊社の場合、カスタマイズとなり費用も勤怠管理システムとしては決して安価で導入はできません。また自社で設定や構築を自社で対応するのではなくアマノSEが対応しますので私の中では評価は高いです。
改善してほしいポイント
クラウド型の勤怠管理システムで、PC打刻の画面と勤怠管理を行える画面が別々(URLが別)なのでここが改善してほしい点ではあります。考え方によってはPC打刻の画面と勤怠管理を行える画面と分けた方が運用しやすいという点もあるかもしれませんが・・ここはPC打刻の画面と勤怠管理を行える画面を一体化してもらえると打刻と勤怠WFも運用やりやすいと思います。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
10年近くオンプレで勤怠管理を運用してきたので、特に営業マンなど外出先での休暇申請や出張申請など。社内に戻らないと処理ができない運用でした。わざわざ、遠方から出張申請を申請するために社内に戻る・・ということが多くありました。弊社からするとクラウド型の勤怠管理に変えるだけでメリットは大きいです。(社内へ戻らずとも勤怠処理が可能な点)
検討者へお勧めするポイント
特に勤怠管理はここ近年、法改正もあり目まぐるしく法律が改正される労務関係の運用になりますので。社内規定の独自運用が多くある会社からみれば、「VGcloud」で柔軟に対応可能なクラウド型勤怠管理システムは最適だと思います。また社内SEがいない企業や専門知識に乏しい会社ほど、「VGcloud」を導入することで社内規定を変更することなく導入が可能なシステムだと思います。私はおすすめです。