非公開ユーザー
総合卸売・商社・貿易|営業・販売・サービス職|300-1000人未満|IT管理者|契約タイプ トライアル
その他 コンテンツ管理で利用
良いポイント
単純に話している音声からの情報生成だけでなく、動画に映っている資料の情報などもAIが理解して回答に含めてくれるので、資料上でしか語られていない内容も返答してくるのはとても感心しました。
動画資料に対し、生成AIとの対話で自身が求める内容にすぐにアクセスすることができるので、振り返りなどの業務効率は格段に上がるように思います。
改善してほしいポイント
現状は動画フォルダへのアクセスは社内の登録者であれば見えてしまうので、細かななアクセス権限設定なども実施できると運用管理上は非常にありがたい。
1つの動画上だけではなく関連する動画を紐づけるなどで、回答生成の範囲を複数動画に広げられると、都度新規動画を作成するのではなく、過去の動画も無駄なく利用ができそうに思います。
せっかくのAIツールなので、ユーザー側から視聴動画にアクセスしに行くのではなく、TOPの検索窓からキーワード検索などで該当しそうな動画をお勧めしてきてくれるなどがあると、管理者もユーザー側も利用がしやすくなるのではないかと思いました。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
昨今様々なものがデジタル化をしていく中で、社内でも勉強会や打合せなどが動画コンテンツとして保存されることも増え、当日の内容を動画視聴で振り返るなどの機会も多くなってきた半面、自分の求める内容にたどり着くには長時間の動画視聴をする以外に方法もなく、動画とチャット形式対話ができるVideoQuestorには業務効率を上げる手助けをしていただいております。生成AIによる回答なので、要約した内容を確認するだけであれば瞬時に回答を生成し、自身の求める情報について”視聴すべき動画のタイムコードリンク”も生成してくれるので、情報へのアクセスがかなりスムーズになりました。
また、英語で発表されている動画などを視聴しなければならない業務も多々ある弊社では、一度VideoQuestorに読み込ませることで、大まかな内容把握のため、日本語訳での要約を生成することもできるので、担当者の聞き漏らしも減らすなどでも活用の幅が広がりそうですので、今後も様々な使い方を考えていければと思います。
単純な試算でも今までの60%程度の負荷で学習や情報のインプットができると考えています。
検討者へお勧めするポイント
社内のスキル標準化や技術・スキル継承などは動画に残し、VideoQuestorと並行活用することでかなり実施しやすくなるのではと思います。
企業により活用方法はさまざまかと思いますので、独自の使い方を考えていけるのもこちらの製品の良さかと思っています。
増田 浩和
OFFICIAL VENDERNDIソリューションズ株式会社|マーケティング
このたびは詳細なレビューありがとうございます。改善ポイントにあります 「動画・カテゴリへのアクセス権制御」については早いタイミングでのバージョンアップで対応予定です。「関連する複数動画からの検索・文章生成」、「おすすめ動画のレコメンド」なども検討させていただきます。