非公開ユーザー
電気・電子機器|システム分析・設計|1000人以上|ビジネスパートナー|契約タイプ 有償利用
安定した認証基盤とPC管理が可能
OSで利用
この製品・サービスの良いポイントは何でしょうか?
認証基盤とPC管理の為にActiveDirectory を導入する場合には、堅牢性、安定性、セキュリティが求められる。
WindowsServer2019は、これらを満たした製品です。
脆弱性への対応も定期的に行われており、システム管理者の管理負荷は軽減できる。前バージョンで取り入れられた、新しいライセンス体系についても一般的な販売ベンダーであれば十分理解され混乱は無くなっている。
改善してほしいポイントは何でしょうか?
ActiveDirectoryサーバーとして利用する場合には、冗長性を持たせるために2台以上で運用するが、以前に比べてトラブル減ったが、全く無いわけではない。
製品の不具合ではなく、Serverが稼働している環境に変化があれば、その影響で、サーバー間のレプリケーションが出来なくなったり、認証が出来なくなるなどの不具合が発生することがある。
SEとしてイベントログや各種のコマンドを用いて修復するが、基礎知識と経験、原因の切り分けスキルは必要である。
一般のシステム管理者が行うには、相応の時間とスキルが必要である。
自己診断や修復を支援する機能、例えば、何々に矛盾がある、定義されているサーバーの何々のサービスが起動していない等、があれば更に良くなると思います。
どのようなビジネス課題を解決できましたか?あるいは、どのようなメリットが得られましたか?
Windows7からWindows10へのリプレイスに際して、PCの設定を個々のPC上ではなく、グループポリシー機能を使って、一括設定することで、作業コストの軽減と作業漏れを防止することができた。
また、今後、発生するPCの修理・リカバリ後の設定についてもドメインに参加することで自動的に設定が反映されるのでシステム管理者としての負荷軽減につながると期待している。