投稿 工事不要で導入が楽!目的別クラウド型PBXをピックアップ は ITreview Labo に最初に表示されました。
]]>クラウド型PBXとは、外線と内線をつなぐPBXのなかでもクラウドを用いて提供するサービスのことです。クラウド化することで、ネットワークをつなげる場所であれば、自社にシステムを構築することなく本社の支社のオフィス、さらには自宅の作業机でも利用することができます。
最近では、専用機器を必要とするビジネスホンの代わりにクラウドPBXを導入する企業も増えてきました。
クラウドPBXは、導入コストも安価で設置工事の必要もありません。初期設定が完了すれば、ネット環境ひとつでスマホでもPCでもアクセスできるようになるのです。
「トビラフォンCloud」は、トビラシステムズ株式会社が提供しているサービスです。クラウドPBXだけでなく迷惑電話フィルタ製品も販売しており、その技術力の高さからNTTドコモやau、ソフトバンクにも採用されています。
アプリをインストールすることで、個人のスマホを簡単に内線電話として利用できるのが特徴です。外での活動の多い営業マンやディレクターでも、外出時に電話をオフィスからスマホに転送できます。
また、2ユーザー月額3,300円、初期費用33,000円で始められるコストの安さも人気の秘密です。もちろん、個人事業主がひとりで契約して利用することもできます。小規模事業でもアプリで手軽にクラウドPBXを利用したいなら、1,500万ユーザーに利用されている「トビラフォンCloud」がおすすめです。
・トビラフォンCloudのユーザーレビュー
・少数(1~2名)体制の某士業事務所で,事務所でしか使用できない固定電話だと,拘束される要素が大きかったです。
・トビラフォンCloudへのユーザーレビュー「探していたものがすべて詰まっています。新規開業にオススメ」より
・この点,トビラフォンCloudであれば,外出中も事務所の電話として架電・受電の両方が可能となりました。
・例えば,県外に出張中でも,スマホを持っていれば事務所としての対応が可能です。実際に,使い始めすぐに県外出張があり,仕事の受注がスムーズに活きました。
・導入前に心配していた点(市外局番使用不可,電波の問題)など,いずれも杞憂に過ぎなかった。
「Genesys Cloud CX(ジェネシスクラウドCX)」は、米国に本社を置くGenesys Cloud Services, Inc.(ジェネシスクラウドサービス)が提供しているサービスです。
カスタマーエクスペリエンスがサービスの根底にあり、クラウドPBXの機能だけでなく、CTIやIVRの機能も有しています。電話・Eメール・チャット・ソーシャルメディアなど、媒体の種類を問わずに顧客とのつながりを包括的にサポートしているのが特徴です。
また、AIを活用した音声分析やテキスト分析などの機能を持ち、感情分析や文字起こしの機能も活用できます。価格は月9,000円〜利用可能です。
オールインワンの機能でライバル企業の先に行くなら、世界80ヵ国2,700社以上に利用されている「Genesys Cloud CX」がおすすめです。
・Genesys Cloud CX(ジェネシスクラウドCX)のユーザーレビュー
リモート環境下でコールセンター業務をすることができ、コールセンターの代表番号でこちらからの電話番号を表示したりできることで、コールセンター業務が中心でないスタッフも即座にコールセンター業務やお客様とのやり取りができ、設定操作で録音するか、しないか、などが切替できることで、コールセンター業務への参入障壁、コールセンター業兼務をされる方に積極的に使ってもらえ、会社の人材有効活用ができ、人件費削減につながった。
Genesys Cloud CX(ジェネシスクラウドCX)へのレビュー「リモートワークでコールセンター業務を実現可能な新たなツール」より
「MiiTel(ミーテル)」は、株式会社RevComm(レブコム)が提供しているサービスです。音声解析AIを搭載することで話す速度やラリー回数、被せ率などを定量評価し、電話営業の成果をグラフでスコアリングできるのが特徴です。顧客の感情分析はもちろん、新入社員の顧客対応をAIで解析してフィードバックし、教育にかかるコストを削減することもできるでしょう。
また、CTIやIVRの機能を有しており、PBXだけでなくオールインワンの機能を有しているのも魅力です。音声解析AIを導入したいなら、1,500社40,000ユーザーに利用されている「MiiTel」がおすすめです。
・MiiTel(ミーテル)のユーザーレビュー
・従来は人間が録音データを聞いて、適切なトークを行っているかモニタリングすることが必要で、大変な労力がかかっていました
MiiTel(ミーテル)へのレビュー「国内では競合がほとんどいないレベルになってきてます」より
・Miitelは、本来人間が行っていたモニタリングの業務を、自動的に可視化してくれるため、本来リソースを割くべきである、実際のフォロー業務や戦略立案業務にリソースを割くことができるようになる
「List Navigator.(リストナビゲーター)」は、株式会社Scene Live(シーンライブ)が提供しているサービスです。顧客情報を一括管理したワンクリック発信やターゲットの架電先につながるまで自動で連絡先を変えながら発信を続けるオートコール機能など、アウトバウンドの効率を高める機能が豊富に備わっています。
その導入効果は、驚くべきことに架電数150〜200%UP、通話料63.5%DOWNを実現し、営業効率UPを実感した企業は94.3%に達します。基本料金3,000円+ブース利用率4,500円にて、1名からでも利用できる手頃な価格帯も人気の秘密でしょう。架電の成果を高めるクラウドPBXを選びたいなら、2,000社以上に利用される「List Navigator.」がおすすめです。
・List Navigator.のユーザーレビュー
・オペレーター操作が簡単
今回新規事業としてコールセンターを開始するにあたり導入しました。今までこのようなシステムを使用したことがなく、スムーズに運用開始できるか心配でした。
List Navigator.へのレビュー「操作がカンタン!」より
しかし操作方法が簡単で安心しました。
特にオペレーターの操作に関しては、初期設定の際に共有してくださった動画で説明が完結し、本当に助かりました。
クラウドPBXは、アプリで手軽に導入できる小規模事業向けのものから大企業向けの機能に優れたものまで様々です。さらには、音声解析やアウトバウンドに特化した専門的なツールもあります。
特にAIを導入したサービスであれば、常に最新の状態で進化し続ける機能を利用できるのもメリットです。クラウドPBXを選ぶには、事業規模や専門性などを考慮して自社に適したサービスを導入するようにしましょう。
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]]>クラウド型PBXについて、PBXの意味からビジネスホンとの違いまで簡単に説明します。
PBXとは「Private Branch eXchange」を略した言葉で、日本語では「構内電話交換機」と訳されます。PBXは、拠点内の内線を外線へと転送する装置として誕生しました。VPN(仮想プライベートネットワーク)の発展によって、企業全体の内線を外線へと転送するIP-PBXへ進化しています。
さらにクラウド化することで、ネットワークがつながる場所であればどこでも使えるクラウドPBXへと進化しました。
このように内線と外線の仕組みを意識することなく、会社の電話機を使って気軽に電話をかけられるようになります。
もともとは拠点内にPBXを設置することで内線を外線へと変換していたのですが、IoTの発展によってIP-PBXやクラウドPBXといった新しいテクノロジーが生まれています。
いずれも内線と外線をつなぐ装置であることは変わりませんが、時代の移り変わりとともに進化してきました。
ビジネスホンとはPBXに似た機能を持つ小規模向けの内線電話装置です。主装置と専用電話機を組み合わせることで利用します。
近年ではクラウドビジネスホンというサービスもありますが、クラウドPBXの機能を利用者に分かりやすく伝えるためにビジネスホンの名称を用いているのだと考えられます。基本的に、クラウドPBXとクラウドビジネスホンは同じ意味だと捉えても問題ありません。
クラウド型PBXのメリットは、ひとつの回線を契約するだけで複数の電話番号を利用できる点です。例えば、外線番号をオフィスの受付だけでなく、担当者直通の新しい番号として設けることもできます。クラウド型PBXの機能によって、内線番号と外線番号を簡単にヒモづけることができるからです。
PBXがなければ、外線電話番号を新たに設ける際には別の回線を契約しなければなりません。ひとつの契約で複数の外線番号を所有できるのはクラウド型PBXのメリットです。
クラウド型PBXでは、利用者が専用の装置を設置する必要がありません。そのため、ネット回線のつながる自宅のPCやスマホからでも、会社のオフィスへ内線の電話をつなげることができます。
また、外回り中の担当者へクライアントの入電をそのまま転送できるのもクラウド型PBXのメリットです。
デジタル技術を利用したIP-PBXであっても、今までのPBXは1台の装置を設置する必要がありました。しかし、クラウドPBXではすべての専用装置をプロバイダが所有するため、サービス利用者は機械を設置する必要がありません。
専用機を所有する場合には、機械が安定して稼働できる電源設備や空調の整った施設を用意しなければなりません。また、定期的なメンテナンスや異常時の保守点検まで考える必要があります。プロバイダが専用装置の管理まで請け負っており、利用者の負担がないのもクラウドPBXのメリットです。
型落ちした中古のIP-PBXでも、クラウド型PBXの初期費用よりも安くなることはありません。クラウド型PBXは利用者が機械を購入する必要がなく、初期設定のサービス料しかかからないからです。
なかには初期費用無料で契約できるプロバイダもあります。月額の利用料だけで使い続けられるのがクラウド型PBXのメリットです。
IP-PBXで最新のサービスを利用するには、自社に設置した専用装置に技術者がアクセスしてアップデートしなければなりません。また、最新システムに適した機能が付いておらず、古いサービスしか受けられない場合もあるでしょう。
クラウド型PBXであれば、プロバイダが保有するデータセンターでシステムのアップデートが行われます。
なかには、AIを導入した最新のテクノロジーがアップデートされる場合もあるでしょう。さらには、電源の管理・空調管理・セキュリティ管理・災害対応など、プロバイダ管理のもとですべて適切に行われます。
さらに、機械トラブルに備えてバックアップ機を用意する必要もありません。月々の利用料だけで、徹底したシステム管理のもと最新のサービスを受けられるのもクラウド型PBXのメリットです。
クラウド型PBXを導入することで、安価にクラウドビジネスホンを利用することができます。スマホで手軽に内線を導入できるので、在宅ワークでも専用の装置は必要ありません。
専任のエンジニアのいない小規模事業者や個人事業主でも導入しやすいのも特徴です。クラウドPBXでスマートにビジネスホンを導入しましょう。
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