城倉 大樹
株式会社オリエンタルホビー|書籍・文房具・がん具|社内情報システム(その他)|20人未満|IT管理者|契約タイプ 有償利用
AWSネットワーク内で急ぎでサーバを構築したいときに
ホスティングサービスで利用
良いポイント
AWSなのにVPS感覚で、必要用途を選択するだけで1000円弱のインスタンスを立ち上げられるところ。
ページデザインがAWSのなかではいちばんフレンドリーで、比較的経験の浅いサバ管でも怖くなく使える。新人にまかせることが気楽にできる。
トラフィック利用料金もあらかじめ(一定程度)インスタンス費用に含まれているので、極端なアクセス増大がなければ定額費用ですむ。
改善してほしいポイント
日本の他ベンダVPSに比べるとインスタンスの計算能力が価格対比で低い。
AWSをすでに利用しているなら現状の価格でも十分なアドバンテージなのだが、
性能をあと120%増しくらいにしてもらえると、価格で悩むことがなくなると思う。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
もともと単体のインスタンスとして、低負荷な案件向けのサーバに使用していた。
プロジェクトの請求をAmazon一か所にまとめて費用対効果をわかりやすくする効用があり便利だった。
いっぽう、「AWS内の通信はサービス/リージョンを問わずすべてAWS外に出ない」というセキュリティ上のメリットが最近告知されたため、
・AWSの独自ブランドサービスではノウハウを生かしづらい(RDBMSなど)
・しかしRDBMSをインターネット回線をとおしてAWS上のインスタンスと接続するのはセキュリティに問題がある
といったとき、LightsailでRDBMSを気楽に立ち上げつつAWS内のほかのサービスと連携させることができるようになった。