内山 敦史
株式会社シー・アール・エム|印刷|社内情報システム(企画・計画・調達)|100-300人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
VPSのほかコンテナも気楽につくれる
ホスティングサービスで利用
良いポイント
AWSの全貌を把握していなくても、
「VPS」というイメージで仮想サーバを気軽に構築できるところ。
サーバの種類も、OSをLinux各種・Windowsから選べるのはもちろん、
WordPress専用機といったアプリケーション導入済の状態を選択するだけで
構築した状態ですぐ使えるようになる点。
JSONやYAMLで難解なスクリプトを書かなくてもよいのが助かる。
改善してほしいポイント
一定レベルのトラフィックまでまとめて料金に組み込まれており、
通信料金定額のVPSのように使えるが…
1TB~という設定だとやはりビクビクして使わなくてはならない。
現在のプライスラインで4TB~といった設定だと
アクセス数がどこまで増えるかわからないサービスにも気楽に使えると思う。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
AWS専属のインフラエンジニアを拘束しておく必要が(あまり)なくなった。
エンジニアはマネージド系の各サービスを使うときに専念してもらい、
VPS的な利用のときにはLightsailを使うことで人員の適正配置ができるようになった。
また、コンテナの構築サービスも対応を開始したため、
それほどクリティカルなコンテナ連携を必要としない場合には
これも専属エンジニアを使う必要がなくなった。