鏡 一郎
SEO株式会社|情報通信・インターネット|社内情報システム(企画・計画・調達)|20-50人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
AWSをVPSとして利用できる。わかりやすいコンテナに注目
ホスティングサービスで利用
良いポイント
複数のサービスを組み合わせたりリージョンなどの細かい設定を考えなくても
疑似的なVPSを一瞬で構築できるのがよい。
さらに最近追加された「コンテナ」機能が予想外に重宝している。
パブリックなDockerイメージを利用するのであれば
YAMLなどを一切書かずにマウスクリックベースでインスタンスを立ち上げられる。
VPSのようにミドルウェアの設定が要らないので、
将来的にはこちらのコンテナのほうを多用することになると思う。
改善してほしいポイント
Lightsailのサービス自体はよくできているので特にない。
運よくうちが利用しているAZはひっかかっていないが、
最近AWSは障害が頻発しているのが気になる。
特にLightsailのVPS・コンテナとして利用した場合は冗長性を確保しづらいので
とりわけ気になると思う。
安定性と障害発生時の素早い情報提供を心掛けてほしい。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
AWSで「すなおに」インスタンスを構築してしまうと、
管理画面の操作などを別社員に権限付与した際に意外と操作難度が上がってしまう。
敷居が高くなることの解消が課題だった。
Lightsail VPSの利用には一般ユーザーにもわかりやすいID・パスワードベースでの管理も可能ないっぽう、
IAMによる管理も可能なので幅広いセキュリティポリシーに対応できる。
多くの社員に気軽に使ってもらうことができる利点がある。
また、トラフィック課金まで含めた割引バジェットでの利用ができるため、
状況にもよるが6~8割程度のコスト削減にもなっている。