非公開ユーザー
その他小売・卸売|その他専門職|300-1000人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
各アプリ市場の動向が分析できるサービス
スマホアプリ開発ツールで利用
良いポイント
data.ai は、各アプリのユーザー数、利用時間、収益などを総合的に比較することができるので、アプリの会社会社でなくても、各アプリやコンテンツとコラボする可能性がある会社は、どのアプリジャンルのどのアプリと、更にどのタイミングでコラボするのが最適なのかを調べるにも適しているサービスです。
くわえて、data.ai を使うメリットとして、data.ai 独自のAI技術を用いたアプリ分類機能(IQ機能)があり、一貫性をもって各アプリ比較できることです。なお、画面表示は日本語に変更可能です(最近追加された機能かも)
また、使い方を学ぶ手段も「data.ai アカデミー」と「ヘルプセンター」の2つがあり内容は英語になりますが、ブラウザーの翻訳機能などを使えば、機能の概要や操作方法などを知ることができますので、(調べようとするモチベーションがあれば)使い方が分からなくて困ることはほぼ無かったです。
改善してほしいポイント
アプリが属するカテゴリーは排他的に1つではなく、複数のカテゴリーに分類されることがある(例:ゲームとエンターテインメント等)ので、複数のカテゴリーをアプリごとに集計すると重複カウントしてしまう点。
他には、一部データの更新頻度は日次ではなく週次になるため、利用目的によっては不満があるかもしれません(例:使用状況とエンゲージメントの Usage Top Appsなど)
また、アラート管理機能(特定のアプリが指定した条件・閾値を超えると通知が来る)があるが、一度作成したアラートはメール送信先を変更することができない点は使い勝手が悪いです。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
このサービスのおかげでアプリ市場を特定の粒度で調査したい課題を解決でき、経営戦略の方針策定に役立ちました。
なぜならば、現状各アプリストア間のカテゴリーに一貫性はなく、また各カテゴリの粒度も不揃いな状況なので、例えば A 社のアプリはApp Storeではブックカテゴリーだが、Google Play の方はマンガに分類されています。data.ai を使わないと、各アプリストアを同じ粒度でカテゴリーを細分化して調査するのが困難でした。
data.ai は、独自のAI技術により、Google PlayとApple App Storeの間でカテゴリの一貫性をもって、19のジャンルと150以上のサブジャンルに分類されている点が特筆しべきメリットです。