非公開ユーザー
食料品・酒屋|宣伝・マーケティング|100-300人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
自社リソースの地理的な分析や地理情報を含んだメディア製作
GISソフトで利用
良いポイント
非常に専門性の高い地理情報分析から、カジュアルな使い方まで幅広くカバーしています。当社では、地理データの分析よりも、事業展開エリアにおける情報収集(survey)や、それらを自社データと掛け合わせた自社リソースの可視化、あるいは自社の行うキャンペーン情報などのうち、地理的表現が好ましいものを可視化(メディア化)する際に利用しております。出来る事があまりにも多いですが、比較的分かりやすいUIも良い所です。
改善してほしいポイント
GISについての専門知識がない人でも分かるよう、易しい説明があると助かります。チュートリアルは豊富に用意されていますが、あまりマーケティング向けではないものが多いです。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
自社の事業所、車両、機材、人材などリソースの地理的な把握が容易である事と、それによってこれまで表現できなかった事がクリエイティブで実現可能となりました。例えば過去に長年行ってきた自社のサスティナビリティ活動を簡潔に説明するクリエイティブを制作するには、膨大な時間とボリュームになりますが、ArcGISのStoruMapsを利用する事で、いつ、どこで、どんな事をしてきたかを動的なwebサイトで表現する事ができます。他にも、自社の行うビジネスにおいて、地点情報をユーザーに伝える場合、住所ではなく緯度経度のような詳細な場所を示す必要があるケースにおいて、Googlemap(マイマップ)よりも多くの地点情報をフィーチャーレイヤーで作成できる為、広範囲で高密度の情報発信も可能になります。
検討者へお勧めするポイント
土木や建築や環境保全など公共的な色合いの強いイメージがあるかもしれませんが、食料品メーカーや販売会社でも工夫次第では活用方法があります。