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簡易に標的型攻撃対策と証跡確保が可能となりました。

EDRで利用

この製品・サービスの良いポイントは何でしょうか?

EDRと次世代型アンチウィルス(NGAV)の複合製品で、クラウド管理で比較的容易に導入可能です。
ユーザー配備が簡易でクライアント端末への負荷をほぼ感じません。管理画面も日本語化されていませんが直感的に操作可能です。
EDR的な要素で特筆すべきは端末の動作ログが詳細に保存されており、それが串刺しキーワード検索で簡単に確認できることです。
端末管理機能も「Live Response」という強力な(強力すぎる?)機能があり、コマンドラインでファイル捜索、消去、バッチ実行などが可能で、かなりの操作が管理画面から可能です。
NGAV的な要素では、ビッグデータから生成されたレピュテーションをベースとしたポリシー設定を元にブロックが行われるので、
未知のマルウェアをブロックすることが可能です。
ただし、ポリシーを厳しくすると過検知はやはり増えますので、継続的な確認が必要と感じており、
完璧を求めて運用すると相当な負荷の高さを感じます。
割り切ってある程度以上のアラートのみ調査を行い、そのほかの検知はユーザー申告がない限りは
スルーするというのが現実的な運用と感じています。

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