非公開ユーザー
ソフトウェア・SI|ITアーキテクト|100-300人未満|エンジニア|契約タイプ 有償利用
エッジルーターで利用
この製品の良いポイントは何でしょうか?
4000番台でも利用環境の規模や将来拡張に合わせて、製品選定可能なシリーズです。
4000シリーズでも結構なモデルと拡張モジュール、拡張ライセンスで組み合わせはそれなりな数が考えられます。
自分の場合は、本社や主要拠点のインターネット用ルータとして構成するパターンで選定することが多いですが
スタンダートな製品でルータの基本となるような機種だととらえてます。
本社のインターネット用接続としてPPPoE接続やIPSecVPNなどWANに必要な機能やルーティング(Static~BGP~EIGRP)は一通り揃えている機種なのでCiscoの安定性もあって十分な製品です。
また、とりあえずは最小スペックであとからライセンスを追加する事によって、スループット向上を狙ったりと拡張柔軟性は高いと思ってます。
改善してほしいポイントは何でしょうか?
拡張性や安定性は非常に高いのですが、機種の選定を間違えると製品のインタフェース(Giga)をご認識して、スループットもGigaの性能を出ると勘違いしてしまうことがあった。単にサイジング確認不足ではあるが
あとはルータのインタフェースもよく見てないと、下位接続機器(FWやSW)が冗長の場合、ルータのインタフェースがスイッチポート持ってないなど、後からNICモジュール追加が必要などよく確認しておく必要があるところが要注意。
同じCiscoルータでC890シリーズに比べると機器選定時の校正確認はそれなりに気を遣うことが多い。
それ以外では、お馴染みのCiscoなので、安定性や性能、またコマンドも統一感があって扱いやすいと考えてます。
どのようなビジネス課題を解決できましたか?あるいは、どのようなメリットが得られましたか?
安定したインターネット接続や拠点間接続の構成が取れるようになった。
ルーティングプロトコルもCiscoルータなので、安心してStaticからDynamic(BGP~EIGRP)まで柔軟な構成が取れる様になりました。