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Cybereason Simple Securityの製品情報(特徴・導入事例)

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「Cybereason Simple Security」は、EDRシェア1位※ の「Cybereason EDR」と次世代アンチウイルス「Cybereason NGAV」を、中堅企業向けにPC1台から導入可能にしたPCセキュリティソリューションです。

また「Cybereason Simple Security」と連携した運用支援サービスを利用することにより、社内にサイバーセキュリティの専門家がいなくても低コスト・低負荷で簡単に導入・運用することができます。

※ 出典:株式会社 富士キメラ総研、2024年12月19発行、「2024 ネットワークセキュリティビジネス調査総覧《市場編》」

Cybereason Simple Securityの運営担当からのメッセージ

サイバーリーズン・ジャパン製品担当者

サイバーリーズン合同会社 職種:マーケティング

ランサムウェアをはじめとする近年の高度なサイバー攻撃は、アンチウイルスソフトなどによる「一次防御」だけでは防ぎきれないものが多いため、万が一感染・侵入を許してしまった際にそれらをいち早く検知・排除する「事後対策」の取り組みが重要になってきます。EDRはそのための手段として極めて有効だと言われていますが、その一方でコストや運用の面で多くの中堅・中小企業にとって導入ハードルが高かったのも事実です。

しかしCybereason Simple Securityは弊社のこれまでの製品とは異なり、1台分のライセンスから購入可能となっています。そのため小規模な企業や事業所でも必要な分だけのライセンスをコストを抑えて導入し、EDRを中心とした最新のエンドポイントセキュリティ対策をスモールスタートできるます。

ITreviewによるCybereason Simple Security紹介

Cybereason Simple Securityとは、サイバーリーズン合同会社が提供しているEDR製品。レビュー件数は0件のため、現在レビューを募集中です。

Cybereason Simple Securityの満足度、評価について

バッジ 満足度 大企業 中堅企業 中小企業
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レーダーチャート 価格 使いやすさ サポート品質 導入のしやすさ 機能への満足度 管理のしやすさ
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※ 2025年09月16日時点の集計結果です

Cybereason Simple Securityの機能一覧

Cybereason Simple Securityは、EDRの製品として、以下の機能を搭載しています。

  • 端末の挙動記録

    エンドポイント端末にセンサーを常駐させ、ファイル操作やネットワーク接続、レジストリ情報、イベントログ、各種プロセスといった端末の動作情報を監視して記録する

  • クラウド脅威情報基盤による脅威分析

    EDR提供ベンダーが提供するクラウド上のインテリジェントプラットフォームによる脅威の分析を行う。インテリジェントプラットフォームとはEDR提供ベンダーが持つ脅威情報基盤をベースに日々の脅威情報がリアルタイムに集積されており、これらの情報に基づく最新かつ未知のリスクを分析できる

  • マルウェア解析

    エンドポイントのモニタリングにより蓄積したログをアンチマルウェアエンジンにより解析し、マルウェアの可能性がある挙動を検知する

  • 不正プログラムや不正侵入の解析

    「YARA(不正プログラムの特定・分類に用いられるオープンソースのツール)」や「Open IOC(IOC:Indicators of Compromise/脅威侵入の痕跡を定義するデータ規格)」などのルールに基づいた調査を行い、不正プログラムや侵入の痕跡を発見する

  • インシデント詳細解析

    さまざまな解析機能により検知された疑わしいプログラムやプロセスを、さらに詳細に解析する。例えば、サンドボックス(システムと切り離された仮想環境上で動作させて解析を行う)などが実装されている

  • マルウェア検知

    エンドポイント端末(PCなど)に対して、マルウェアとして報告されているファイルやハッシュ値に基づき検索を行うことで、マルウェアが存在するPCなどを特定する

  • アラート/警告

    エンドポイント端末でのマルウェアの発生、感染や侵入などを検知した場合に、ユーザーや管理者に警告する

  • セキュリティレベルの確

    エンドポイント端末(PCなど)にインストールされているアプリケーション情報を取得し、バージョンアップやパッチ更新が行われているかどうかを監視することで、端末のセキュリティレベルを確認する

  • システム制御

    感染や侵入が検知された場合、インシデントが解決されるまでネットワークの切断やアプリケーションソフトの非アクティブ化などを行う

  • プロセスの自動停止

    マルウェアの疑いがある挙動を検知した場合に、該当するプロセスを自動停止する

  • 管理者によるプロセス停止

    マルウェアと疑われるプロセスが動作しているPCを、管理者によりリモートで停止できる

  • インシデントレポート

    ネットワークやインフラに関連する傾向と脆弱(ぜいじゃく)性のレポートを作成する

  • 管理コンソール

    利用者端末(エンドポイント)のログ情報を解析・分析した結果などを、Web画面などで一元管理する

開発・提供元の情報

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