非公開ユーザー
放送・出版・マスコミ|経営・経営企画職|20人未満|導入決定者|契約タイプ 有償利用
コンテンツの良し悪しを数値(スコア)で評価できる
良いポイント
もちろん自分がコンテンツを書く上で、効率よく、SEOを意識したライティングができる点がEmmaToolsの利用を始めたきっかけだったが、使ってみて実際に価値を感じたのは自社の社員や外部ライターのマネジメントの部分。
EmmaTools導入以前は、記事執筆者(社員やライターなど)のアウトプットの良し悪しの評価のために実際に精読が必要で時間がかかる上、また最終的なコンテンツの評価判断もレビューする編集担当者により変わりがちで、マネジメントや育成が属人的だった。
一方、EmmaTools導入後はスコアの測定だけでアウトプットの一次評価が可能で、短時間で執筆者へのフィードバックが可能なほか、属人的だった評価や判断もかなり減らすことができた。
「良いコンテンツ」を数値で定義できた結果、コンテンツ・記事のクオリティを一定以上に保つことができ、またそれを執筆者・レビュワーの編集者ともに最小の工数で実現できている点が導入の成果と考えている。
改善してほしいポイント
記事・コンテンツの作成工程における執筆者やマネジメント側のツールとしては非常に有用なツールと感じるが、EmmaToolsだけを利用していればSEO対策が完了する(すべての記事が検索結果で上位表示される)訳ではないので、(Googleのアルゴリズムが非常に複雑であることは承知しているが)できるだけコンテンツのスコアと検索結果順位がリンクするようなチューニング、またはコンサルティング等を継続的に行っていただきたい。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
記事執筆者が何を書くべきかを非常に短時間で理解できる点がEmmaToolsの価値だが、それ以上に上記に書いた通り、マネジメント側や記事の納品を受ける側の「コンテンツ・納品物の評価」に有用なツールだと感じている。
記事やコンテンツの評価には時間がかかり、またマネジメントする側の個人差も大きい部分だが、EmmaToolsの導入により、「スコア●●以上ならOK」というラインを決め、そこで一次評価を下すと決めたことで、執筆者側にも評価基準が明確になり、また編集者側・マネジメント側の評価業務にかかる工数を大幅に削減できたことがメリットと考えている。