非公開ユーザー
医院・診療所|その他専門職|20人未満|ユーザー(利用者)
採用している病院が多い電カル
電子カルテシステムで利用
良いポイント
シェア率が高いためか、勤務中の病院、外勤先でも富士通の電子カルテシステムを導入しているところが多いため、どの病院でもオリエンテーションなどなくてもカルテ操作することが可能である。
検査・処方オーダー、同意書などの文書、カルテ記載・テンプレートを一緒にセット登録できるため、疾患・検査・治療毎にセットを作成すれば、1クリックで全てのオーダーをすることが可能
病院や診療科毎に異なる慣習などあっても、セットを作成すれば異なる医師でも均一な診療が可能となる
改善してほしいポイント
過去に施行した個別の検査結果、カルテ記載を遡るのが大変である
病院毎のカスタマイズがあるが、大体医師のオーダーやカルテ記載がなされたカレンダーの日付をいちいちクリックしないと遡れない
検査結果に至っては、検査オーダーをいちいち開かないと検査内容がわからないため不便である
入院患者であれば、連日カルテ記載やオーダーがあるので、カレンダーをポチポチ押していけば簡単に遡れるが、数か月毎通院の外来患者だと遡るのに時間がかかる
検査オーダーする際に、項目を見つけるのに時間がかかるので、部分一致検索機能がほしい
また全体的にカルテ横断的な検索機能があれば、非常に便利だと思う
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
検査・処方オーダー、同意書などの文書、カルテ記載・テンプレートを一緒にセット登録できるため、疾患・検査・治療毎にセットを作成すれば、1クリックで全てのオーダーをすることが可能である
病院や診療科毎に異なる慣習などあっても、セットを作成すれば異なる医師でも均一な診療が可能となるため、初期研修医や専門医前の年数の浅い医師でも、専門医と同等のオーダーが可能となるため。オリエンテーションの手間が短縮される
またオーダー漏れによる、患者への検査再検なども少なくなり、患者の負担も少なくなったと思う
また、疾患毎にルーチンで測定する検査項目についてもセットを作成しておけば、オーダー忘れなどによる漏れが少なくなる。学会や論文など研究目的のデータ取り出し、採取の際にもデータ漏れが少なくなった