非公開ユーザー
ソフトウェア・SI|社内情報システム(開発・運用管理)|300-1000人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ トライアル
kotlinやJava言語の最強開発ツールです
IDE(統合開発環境)で利用
良いポイント
Kotlin言語やJava言語を使ったWEBアプリケーション開発やソフトウェア開発をするにあたって強くお勧めできるツールです。
まず、JavaやKotlin、Scalaといった言語を開発する為のIDEツールで間違いなく最強のツールです。
デフォルトで英語になっているので、戸惑う方もいるかもしれませんが、日本語化は容易で、Docker等のコンテナーツールとの連携も簡単に出来るようになっています。(IDEからDockerのコンテナ起動も可能)
改善してほしいポイント
正直、機能が良すぎるので改善して欲しいポイントがなかなか見つかりませんが、テストツール実行後のテスト結果の状況が個人的に直感的にわかりにくいです。
他と比べて申し訳ないのですが、Visual Studio(有償版)のテストエクスプローラーと比較すると結果の見やすさ、どこに問題があり、何件中何件がテストでOKで、何件がエラーとなったのか?といったところが、良く見ないと判りにくい表示だったり、レイアウトとなっています。
この辺りはVisual Studio(有償版)を見習ってほしいところです。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
直近の案件で、リーダーの指示でKotlin言語+Gradle+Spring Boot という組み合わせで、Visual Studio Code で開発させられていたのですが、組み合わせが特異な為か、Visual Studio Code がうまく機能せず、開発が非常に悪く仕事が苦痛でした。
ある日、客先よりIntelliJ IDEAに方向転換することを提案され導入に至ったのですが、開発効率が100倍以上に跳ね上がりました。
このIDEはKotlin言語+Gradle+Spring Boot という組み合わせにあっさり適応し、止まらなかったブレークポイントが止まるようになり、対応していなかった関数の呼び出し元へのジャンプ機能が対応するようになり、デバッグが確実にできるようになり、それまでに発生していた不具合の見直しも出来て開発にかかる工数を大きく減らす事が出来ました。
比喩ではなく、Visual Studio Code を使っていた時よりも、工数は単純に100倍以上の短縮になったと思います。
検討者へお勧めするポイント
Visual Studio Code 等の無料のIDEを無理に使い続けるくらいなら思い切ってこちらを購入して開発した方が良いです。
無料のIDEもカスタマイズ次第という方もいるかもしれませんが、カスタマイズにかかる工数や開発効率の向上が見込めるので無料のIDEを使うなどの変なお金のケチり方をするくらいなら、開発コストを大きく下げることが出来るので返ってお金がかからないこと間違いなしです。