非公開ユーザー
食料品|社内情報システム(企画・計画・調達)|100-300人未満|導入決定者|契約タイプ 有償利用
販売予測をもとに翌月~1年後の生産計画を立てるのに最適。
生産管理システムで利用
良いポイント
優れている点・好きな機能
・過去の売上実績+需要予測で年間販売予測と在庫予測が可視化。それをもとに生産計画を立案できる。
・現時点から1年後まで生産計画を立てられるので、最新の年間計画が確認できる
・現時点の状況を基に1年後までの過不足状況を確認でき、工場全体の生産量計画を調整可能。
・商品マスターに原料の配合割合を登録することにより、原料別使用計画が一目瞭然。
・製品ごとに販売計画と実績を比較できる機能があり、計画を逸脱している理由が一目でわかる。
・販売・生産(入荷)実績はCSVで取り込むので、簡単。
改善してほしいポイント
・販売管理システムとの連携を強化して、日々の最新情報更新作業をさらに手軽にしてほしい。
・複数の製品を組み合わせて新たな製品にする組み合わせ品の製造計画にも対応してほしい。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
導入以前はエクセルによる需給管理を行っており下記の点に問題がありました。
・製造・販売・在庫・原料の計画と実績を網羅していたため複雑で、製品の追加・削除などの時に気を付けないと式を壊してしまう。また、それに気づきにくく、いつもデータの信用性に問題があった。
・情報更新を手作業で行っていたため月数回のデータ更新が計画が限界で、当月内での過不足確認や計画逸脱には対応できなかった。
・1年間計画表が限界で毎回期末が近づくと、今期の表と来期の表の双方を更新しながら作業する必要あった。
・エクセルが複雑すぎて情報更新・需給状況確認・生産計画立案をすべて一人で行うしかなく、また他の人へ引き継ぎも困難だった。
概ね以上の点を改善するために導入しました。
結果、需給管理に割く時間を大幅に短縮でき、かつ精度も大幅に向上。
さらに実績データの更新・販売予測の追加や生産計画の追加などの作業を役割ごとに担当者に分散できたたため、チームで需給管理を行うことが可能になった。
検討者へお勧めするポイント
過去実績と販売予測を基に生産や仕入れ計画を立てるタイプの会社様にはお勧めです。
特に年間の生産計画や原料計画の立案・確認には大変便利です