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電気・電子機器|経営・経営企画職|1000人以上|導入決定者|契約タイプ 有償利用
迷ったらこれ!Windows環境で簡易的に統合ログ管理
その他 システム運用で利用
良いポイント
Kiwi Syslog Serverを採用することで、ネットワーク機器やWindowsサーバのログを一元的に収集/監視できた。
そのため、障害の予兆を早期に察知でき障害対応時間が大きく向上。
具体的には特定のキーワードでアラートを飛ばせる機能が便利。
直感的なGUIのため専門知識がなくても簡単に設定可能。
競合の製品と比較して小回りが効かない箇所もあるがその分費用対効果は良し。統合的にログを管理したい場合には最適。
改善してほしいポイント
競合の製品と比較すると、手軽に使える反面、リアルタイム分析/解析機能や統計的なレポート機能が足りない面がある。
そのため、大量のログを扱うと有事の際における特定ログ検索に時間を要することがある。
しかしながら、VMテナントが10台程度・PC500台程度の環境下では十分に機能を発揮できると思われる。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
データバックアップジョブにおいてOS・DB・VM・データと領域に分けて異なるバックアップツールを採用しているが、そのジョブ成功や失敗がツールによってログの内容が異なり、実際バックアップがとれていないことに察知することができていないことがあった。
Kiwi Syslog Serverでは、数多あるログの拾い上げたいキーワードを検索にひっかけアラートが飛ばせるため、重要ジョブの成功・失敗をメールで察知できるようになり、ITインフラの維持管理運用の改善を実現できた。
検討者へお勧めするポイント
以下に当てはまる場合、Kiwi Syslog Server導入がひとつの最善策だと思います。
・価格良し
・専門性不要
・中小規模に最適(PC数500台程度、VMテナント数10程度)
・バックアップジョブ時間の見直しをしたい
・特定ジョブの完了/失敗を簡易的に把握したい