北村 太一
Ohina|ソフトウェア・SI|プログラミング・テスト|20人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
ロードバランサーで利用
良いポイント
優れている点・好きな機能
・VMの死活監視とトラフィック分散
・負荷分散機能に注力しているので、シンプルに使用できる
その理由
・ヘルスプローブで死活監視が自動化され、冗長構成を簡単に構築できる
・Azure Application Gatewayなどに比べると、機能が負荷分散に限定されている分、証明書やネットワーク制限などの複雑な設定がなく、使いやすい
・シンプルに2台のVMに負荷分散する構成で使っていて、大きな問題が発生したことはない
改善してほしいポイント
・Azureのサービスは、Azure Application GatewayやAzure Front Doorなど多様化しているため、どれを採用すべきか分かりづらい側面もある
・NW制限を行う場合は、Azure Firewallなどと組み合わせる必要がある
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
解決できた課題・具体的な効果
・VM単体障害によるサービス停止を回避
課題に貢献した機能・ポイント
・ヘルスプローブ
・バックエンドプール
2台の仮想マシンをAzure Load Balancerの背後に置く構成で、単一VMの障害による停止を防げるようになった。
従来は、Apacheなどのミドルウェア側で負荷分散を行う必要があったが、負荷分散用のVM自体が停止してしまうケースに対応できていなかったため、マネージドのロードバランサーにすることでシステムの可用性が向上した。
検討者へお勧めするポイント
仮想マシンの冗長構成を検討するにあたり、可用性を重視するのであれば、自前で冗長化するよりもマネージドサービスである Azure Load Balancer の利用がおすすめです。
要件によっては Azure Firewall と組み合わせる、あるいは Azure Application Gateway の方が適していることが多いので、Microsoft のドキュメントにあるユースケースのページを参照して、適切なものを選べるようにしておく必要がある。