非公開ユーザー
食料品|営業・販売・サービス職|100-300人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
実際原価だけでなく標準原価や予算原価の計算もできます。
原価管理システム/ソフトで利用
良いポイント
MCFrame生産管理でインプットされた製造実績や投入実績のデータをもとに製品にコストを直課したり、あらかじめ設定した配賦基準に基づいて間接費を配賦したり、妥当な原価を算出するのに必要な機能は一通りそろっていると思います。
原価管理の中で一次配賦することもできますし、会計システムなど他システムで一次配賦したものを受ける受け口もあるなど、ユーザーの環境に合わせて適切な手段を選択できるイメージです。
改善してほしいポイント
機能として足りないと思うことは特にありません。原価管理は計算ロジックや思想をシステムに落とし込むのが大変な部分なので、ベンダーによる導入支援やコンサルティングサービスがより充実するとユーザーの満足度が高まるのではないかと思います。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
実際原価は製造ミスによる原価上昇や、設備投資タイミングによる減価償却費の多寡など、スポット要因でぶれてしまうことがよくあり、これに振り回されてしまうことが多かったのですが、会社でルールを決めて標準原価を設定することでスポット要因によるブレのない売価算出や原価削減策の立案などができるようになりました。