非公開ユーザー
その他の化学工業|社内情報システム(開発・運用管理)|1000人以上|IT管理者
Enterprise BIとSelf BI のハイブリッド
BIツールで利用
良いポイント
以前は社内の各事業部が販売管理を表計算など様々なツールを用いて独自に実施していたが、Mictostrategyを使用することで事業部を横断した実績管理を行うようになった。それにより各事業部の作業工数が削減され、同じ軸で他の事業部の実績も一元的に把握することができるようになった。スマホでも手軽に画面が見られる点も、授業員の様々な業務シーンに対応できる。
またある部所の特定のチームだけで定常的に管理したい指標についてはユーザー自身で可視化してもらうことで、スピードや柔軟性が向上し、IT部門の作業負荷も軽減される。
改善してほしいポイント
ネット上にFAQやトラブル対応のナレッジがあまり公開されておらず、あったとしても英語が多い。
リテラシーがそれなりにある人間でないと画面作成までは難しいため、日本語のマニュアルや説明動画などがあると、社内利用がより促進される。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
これまで手作業で毎朝表計算ソフトを用いて販売実績進捗を確認していた部所が、Mictostrategyを導入し、画面で実績管理を行うようになった。それにより従業員の手作業がほぼなくなり、年間150時間ほどの工数削減に繋がった。
また、以前は最新の実績進捗資料がメールで発信されるまで実績を確認することができず、フォーマットも固定化されていたが、Microstrategy に移行したことで各自が見たいタイミングで見たい軸で、自由に実績を見られるようになった。
各自が自由に見たい視点でデータを見ることができる環境を提供することで、社内データ活用促進に繋げることができる。