非公開ユーザー
情報通信・インターネット|ITコンサルタント|300-1000人未満|ユーザー(利用者)
精度はいまいちだが得られる情報が多い画像解析API
ディープラーニングソフトで利用
この製品・サービスの良いポイントは何でしょうか?
MicrosoftのCognitive Servicesはどれもそうだが、Web上でささっと試して結果を全量得ることができるのがよい。使うイメージがしやすく、導入にあたり得られる情報も齟齬なく試せるのでとてもよい。また、他の競合する画像解析APIと比較して、タグ、有害コンテンツ、色などの情報が(精度はともかく)豊富。
改善してほしいポイントは何でしょうか?
OCR機能があるが、英語のみで日本語は解析できない。また、有害コンテンツ判定機能は精度が高くなくあまり有用性を感じられない。
どのようなビジネス課題を解決できましたか?あるいは、どのようなメリットが得られましたか?
画像の自動タグ付けや色・サイズなどのメタデータ登録が機械的に大量にできるのがよい。精度が高くない機能についてはビジネスで利用するには他のCognitive Servicesを利用するなど仕組みが必要になってくるが、人力でやるよりは労力的時間的コストがかからないのが大きい。
検討者にお薦めするポイントがあれば記入ください
IBM/Google/AmazonのAPIが競合となる。画像解析は要件の機能精度が最優先で次点でコストで選ぶのがよいと思う。Cognitive Servicesはまだ歴史も浅く、精度も高くないイメージがあるが、Microsoft Computer Vision APIは得られる情報が多くコストも無料枠が大き目で比較的使いやすい。