非公開ユーザー
総合卸売・商社・貿易|宣伝・マーケティング|300-1000人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 無償利用
コンフィグ管理の自動化とコンプライアンスの両立が可能
構成管理ツールで利用
良いポイント
コンフィグの自動化ツールの選択肢の1つとしてPuppetがありますが、実は、Puppetにはそれだけでなくコンプライアンスの機能が備わっていることが他ツールと比較して優れていると思う。
一般的には、CI/CDと継続的なコンプライアンスは対立する構図にあります。
規制の強化によって多くの企業ではコンプライアンスが優先されます。その代償としてスピードが犠牲になってしまいます。デジタルトランスフォーメーションを推進する時、このトレードオフをどう行うか難しいところですが、
Puppetを使用すれば、DevOpsワークフローの一部としてポリシーをコードとして適用できるのでコンプライアンスをDevOpsのフローにのせることができるところが良いと思う。
改善してほしいポイント
GUIが英語のため敷居が高いと感じるユーザも多いので、日本語化をしてほしい。
有償ライセンスを購入すればサポートをうけられるようだが、日本語のサポートがないので日本語でサポートしてほしい。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
解決できた課題・具体的な効果
・インフラをデプロイした後のコンフィグ(ミドルウェアの設定など)を自動化できた
・コードで定義した状態が自動で確実に維持される(冪等性)。
課題に貢献した機能・ポイント
・Puppet forgeにあるエコシステムとの連携モジュールが約にたった
・エージェント型のソフトウェアであった点が自動化と冪等性を両立するには最適だった。
検討者へお勧めするポイント
コンフィグの自動化だけではなく、コンプライアンスの要件が必須であれば検討の価値のあるツールです。