非公開ユーザー
電気・電子機器|宣伝・マーケティング|100-300人未満|導入決定者|契約タイプ 有償利用
安価な料金設定にも関わらず充実の機能で重宝しています
SEOツールで利用
良いポイント
組織内でウェブマーケティング担当に任命され、SEO対策を始めるにあたり導入したのがラッコキーワードでした。きっかけは、SEO対策で知名度の高い企業が書いたとある書籍に、ラッコキーワードがおすすめツールとして掲載されていたことです。
ラッコキーワードにはたくさんの機能が搭載されており、新米マーケティング担当者としては正直全てを使い切れていないのですが、料金設定が非常に安価であり、コスト面での導入ハードルをほぼ意識しなくても済むため、自分のレベルアップにあわせて使える機能が増えれば良いという考えで導入に踏み切りました。
特に重宝している機能は「サジェストキーワード」です。対策しようとしているキーワードの周辺を網羅的に挙げてくれるため、どういう方向性でコンテンツを調整していったらよいか、強力な指針となり、今年はたくさんのコンテンツ改修を実施しました。結果として問い合わせ数が昨年比で130%を上回りました。内製でここまでの効果を出すことができたのは、ラッコキーワードのおかげです。
改善してほしいポイント
自分が使い切ることができないほど機能が充実しているので正直改善して欲しいポイントというのはありません。もう少し自分のレベルが高まれば、具体的な要望も出せるようになるかもしれません。ただ逆に言えば、私程度の知識レベルで、使用する機能が限定的だったとしても、費用対効果が高いツールとして重宝していけるという点はお伝えできるかと思います。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
製品案内の情報設計をゼロからやり直すという取り組みを実施しました。その際に、どういう関連キーワードを一通り洗い出すことで、どんな内容をページ内に盛り込めばよいのかを設計するのに非常に役立ちました。
主力製品ページのリニューアルを半年かけて実施したところ、Googleの検索順位が徐々に上がり、月間の流入数が2倍以上になりました。年間の問い合わせ数を見ても昨年比130%を上回っており、やみくもにページを作るのではなく、綿密な設計に基づいていけば効果が出るのだと実感することができました。
検討者へお勧めするポイント
繰り返しますが、料金も安価なので、とりあえず有償版を契約して、機能面での制約を外した上でいろいろさわってみることをおすすめします。さわらないとピンとこないこともありますし、そこから得られるインスピレーションから自分のレベルが上がることもあると思います。
あとは処理中に画面表示されるラッコの画像がとてもかわいくて、殺伐とした業務環境にささやかな癒しを提供してくれるのも、ラッコキーワードの良さではないかと思いますので、ラッコキーワードを強くおすすめします。