非公開ユーザー
ソフトウェア・SI|宣伝・マーケティング|20-50人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 無償利用
会議を“話すだけの場”から“参加する場”に変えるツール
その他 コンテンツ管理で利用
良いポイント
Slidoを使ってみて感じたのは、会議やウェビナーが“話すだけの場”から“参加する場”に変わるということです。
特にQ&A機能が優秀で、参加者が匿名で質問できるので、普段発言しづらい人からも率直な意見が集まります。投票機能やアンケートもワンクリックで実施でき、リアルタイムで結果が反映されるのが面白く、場の一体感がぐっと高まります。スライド連携もスムーズで、ZoomやGoogleスライドと併用しても違和感がありません。
司会進行側としても質問の整理や優先順位付けがしやすく、ファシリテーションの質が明らかに上がりました。
改善してほしいポイント
全体的には使いやすいですが、無料プランだとイベントごとの制限が多く、質問数や投票回数の上限にすぐ達してしまうのが少し不便でした。大人数の会議では有料プランがほぼ必須です。
また、日本語のフォント表示が少し崩れることがあり、特に英語設定のままだと文字サイズのバランスが合わない場面もありました。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
導入前は会議での意見共有が偏りがちで、特にオンライン会議では「誰も発言しない沈黙の時間」が課題でした。Slidoを使い始めてからは、匿名質問のおかげで意見が活発に出るようになり、参加者の約7割が実際にコメントや投票をしてくれるようになりました。またアンケート結果をその場で共有できるため、意思決定がスピーディーになり、会議後の議事録作成も楽になりました。
以前は会議後にSlackで「結局どんな意見が出た?」と確認していたのが、今ではSlidoの結果画面を共有するだけで済むので、情報共有の手間が大幅に減りました。
検討者へお勧めするポイント
「参加者の反応が見えない」「発言が限られる」といった会議・研修・イベントの課題を感じているなら、Slidoは間違いなくおすすめです。
匿名性があることで、普段意見を出さない層の声も拾えるのが大きな強みかと思います。操作もシンプルで、慣れれば司会進行中でも簡単に投票や質問を切り替えられます。特にオンラインミーティングでは、反応が可視化されるだけで空気が明るくなり、参加意欲が高まります。
研修・社内ミーティング・ウェビナーなど「双方向性を高めたい場面」には欠かせないツールだと感じています。