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AwesomeCode株式会社|通信販売|経営・経営企画職|20人未満|導入決定者|契約タイプ 無償利用
クラウド法人カードで利用
良いポイント
スタートアップにとって大きな壁となる法人カードの与信枠問題を解決できるのがUPSIDERの一番の魅力です。従来のように設立年数や決算情報ではなく、銀行口座の残高や入出金履歴といったリアルな数値をもとに与信を判断してくれるため、創業初期でも比較的大きめの枠を利用できました。また、カードの発行も管理画面から簡単に操作でき、バーチャルカードなら即時発行、リアルカードでも1週間ほどで届くスピード感は非常に助かっています。弊社ではプロジェクトごとにバーチャルカードを発行し、プロジェクト単位で経費を管理できるようになり、利用状況の可視化や精算業務の効率化に直結しています。さらに、利用明細が翌月1日にはすべて反映され、CSVでまとめて取得できる点も経理処理において大変重宝しています。スタートアップの資金管理において、信頼性と柔軟性を兼ね備えたサービスだと感じています。
改善してほしいポイント
大きな不満はありませんが、改善してほしい点として与信枠の変動があります。UPSIDERは銀行残高や入出金履歴をもとに与信を付与しているため、仕組み上やむを得ない部分ではありますが、限度額が突然下がるケースがあり、業務上の支払い計画に影響することがあります。実際には「与信が変更されました」という通知が届くのみで、事前に変動の可能性を把握できないため、急な変更に戸惑うこともあります。もし「残高状況により来月以降与信枠が変更される可能性があります」といった事前アラートや目安が表示されれば、資金計画や利用管理をよりスムーズに行えると感じます。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
スタートアップにとって法人カードの与信枠確保は大きな課題でしたが、UPSIDERを導入することで創業初期から十分な利用枠を確保でき、立ち上げ期の事業運営がスムーズになりました。カードの追加発行は管理画面から即時対応でき、バーチャルカードであれば数分で利用開始できるため、プロジェクトごとにカードを発行して経費を分けて管理できるようになりました。これにより精算や利用状況の把握にかかる時間が従来の半分以下に削減されています。また、利用明細が翌月1日にはすべて確定した状態でCSVダウンロードできるため、月次決算処理もスピーディーになりました。さらにSlackと連携することで、社員が経費利用時に証憑をそのままアップロードでき、経理担当が確認する工数も大幅に減少しました。
検討者へお勧めするポイント
スタートアップや中小企業にとって、法人カードの与信枠は大きな課題ですが、UPSIDERなら銀行残高や入出金実績をもとに柔軟に枠を設定してくれるため、創業期でも安心して利用できます。管理画面から即時にバーチャルカードを発行でき、プロジェクト単位での経費管理にも最適です。Slack連携や明細CSV出力など経理業務を効率化する仕組みも整っているので、初めて法人カードを導入する企業に強くおすすめできます。
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